専門学校 札幌ビジュアルアーツの学部・学科紹介

音響学科は、ヴォーカルやギターなどのミュージシャン系とライブ演出や作曲・アレンジなどのスタッフ系の専攻が8専攻あり、それぞれに特化した知識と技術を身につけます。本校には400人以上収容可能な大ホールや200人以上収容可能なライブホールなどの実習施設があり、授業で学んだことを「即」実際のステージで活かすことができます。

例えばミュージッククリエイター専攻では最先端の音楽として、打ち込み音楽を修得する様々な実習があり、PCを使用しながらトラックメイキングを専門に修得することができます。ポップスなどの生楽器からボーカロイド、フロア、クラブ、EDMなど多彩なジャンルの音楽の打ち込みができるよう、DTM/DAWでの打ち込み方や制作の仕方を基礎から学びます。さらに、音楽業界の標準ソフトである「ProTools」のオペレーションを身につけ、録音からミックス、マスタリングを学び、幅広いスキルを身につけます。

また企画から制作、宣伝、当日の進行や撤収までを全て学生の手で行う「学内ライブ」を2年間で数多く開催。さらに全12室のレッスンスタジオやレコーディングスタジオを完備し、授業以外の時間は自由に利用することができるため、学校にいる全ての時間を大好きな音楽に費やすことができます。

さらに本校では、音響学科の全授業から自由に選択して自分だけの時間割を組むことができる「総合音楽専攻」を設置。音楽業界全体をカバーすることで業界の仕事を幅広く学べるほか、自分の興味や目指す方向に沿った学びができるため、ミュージシャンとスタッフ両方を目指すことができます。総合音楽専攻は入学後に目指す方向性が定まった場合、「転専攻システム」を利用して別の専攻に変更することも可能です。

音楽制作と動画を学ぶ「MVクリエイター専攻」と、CG映像とキャラクターデザインを学ぶ「キャラデザ＆CGクリエイター専攻」「AIプログラマー専攻」の3つを設置。

MVクリエイター専攻では、オリジナル楽曲の制作と映像編集を学べるカリキュラムが特徴。脚本、作曲、録音、映像制作、編集までの技術を学び、1人ですべてをこなせるクリエイターを育成します。卒業後はクリエイターとしての独立や番組制作、MVクリエイター、MAエンジニアなどの就職を目指すことができます。

キャラデザ＆CGクリエイター専攻では、音楽・アニメ・ゲーム・映画など様々な業界で必要とされる映像編集技術に加え、キャラクターCG制作など幅広く学べるカリキュラムが特徴です。
CGや映像制作だけではなく、PhotoshopやIllustratorといったデザイン系ソフトの技術も習得し、モーションデザイナー、アニメーター、3DCGモデラーなどしての活躍を目指します。

また2025年からは新たに「AIプログラマー専攻」を新設します。アプリやWEB開発に必須となるプログラミング技術に加え、AI(人工知能)についても深く学び、新たな技術を1から考え創りだす力を身につけます。

本校ではいずれの専攻を選択しても、幅広い授業で学びながら自分に合った制作の方向性や仕事を探していくことができます。

札幌ビジュアルアーツの写真学科は「プロフェッショナルの育成」を重視しており、学生一人ひとりの個性や得意分野を活かした指導が特徴です。入学後に写真の基礎となる知識・技術を習得してから、報道や人物、風景など自分の興味のある撮影分野に進み、より専門的な写真の腕を磨くことができます。

さらに本学園は総合校のため多彩な学科・専攻があり、隣接するグループ校のイベントにフォトグラファーとして撮影に入ることができます。音楽ライブや演劇、オーディション用写真、ファッションショー、作品やお菓子など、学園内で様々なジャンルの撮影を経験できるのは、本校ならではの強みです。

また、今のフォトグラファーには欠かせないPhotoshopなどの画像編集ソフトの操作もいち早くカリキュラムに導入し、撮影から編集までを1人でこなせるクリエイターを育成しています。卒業生は全国のスタジオでフォトグラファーやスタジオスタッフとして活躍中です。