駒沢女子短期大学の資料請求・願書請求

進学の、その先へ。
なりたい「わたし」を一緒に見つける
進路情報ポータルサイト

付属幼稚園と連携し、保育・幼児教育のニーズを的確に捉えながら実践力を身につけ、社会に貢献する保育者へ

駒沢女子短期大学保育科の開設は1965年。道元禅師の「正念」と「行学一如」という禅の精神を基盤とした教育で、これまでに1万1千人以上の卒業生を送り出し、その多くが保育者として全国の保育現場で活躍しています。2年間で「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士資格」の両方の取得を目指すことができるため、両方の取得により、幼稚園、保育所、認定こども園、乳児院や児童養護施設など、卒業後の選択肢が広がります。
本学には、稲城市向陽台に付属の「こまざわ幼稚園」があります。付属幼稚園は、本学学生の実習施設であると同時に保育研究施設としての役割を担い、同園の幼稚園教諭と本学の専任教員が緊密な連携を図りながら相互に交流しています。本学学生は、教育実習や学園祭、共同制作と、子どもたちと交流するさまざまな機会があり、保育の現場を身近に感じながら、現場で生きる実践力を身につけられることが本学の強みです。
また、本学は「駒沢女子大学」と同じキャンパスであり、保育者に求められる思考力、表現力、遊び力、人間力を身につけるための保育科専用の施設が充実しています。質の高い保育実践を通して、社会に貢献する保育者を育成します。

駒沢女子短期大学 PRイメージ1
駒沢女子短期大学 PRイメージ2
駒沢女子短期大学 PRイメージ3

トピックス

2024.03.01

想(身体表現)、奏(音楽表現)、創(造形表現)の「表現力」や「遊び力」を充実した施設・設備で高める

本学は、併設大学「駒沢女子大学」と同じキャンパスであり、多摩丘陵の一角に位置する小高い丘の上にあります。教場の窓からは、キャンパス周辺の豊かな緑が見られ、都市部の喧騒とは一線を画した、静かで落ち着いた環境で学びに専念することができます。
広大な敷地には、大小さまざまな講義室や演習室のほか、実習や演習で保育科が使用する施設・設備を整え、学びに適した環境で実践的に学び、専門性を磨いていくことができます。

●小児保健実習室:新生児と同じくらいの人形を使って沐浴実習などを行います。
●リトミック室:壁の一面に巨大な鏡があり、リトミックや表現の研究、ダンスの練習ができます。
●八十周年館 造形室:さまざまな素材や道具を用いた造形表現を行います。
●八十周年館 音楽室:器楽合奏や身体表現、パネルシアターなどの幅広い表現活動を実践、研究の場となっています。
●ピアノ指導室:弾き歌いやピアノ伴奏のアレンジ方法などを少人数グループで学びます。
●ピアノ個人練習室(25室):自由に使用できる練習室です。
●資料室:遊具や絵本、紙芝居など、保育の現場で利用するツールを用意しています。

駒沢女子短期大学 想(身体表現)、奏(音楽表現)、創(造形表現)の「表現力」や「遊び力」を充実した施設・設備で高める

2024.03.01

本学付属の「こまざわ幼稚園」と緊密に連携し、さまざまな機会で子どもたちと交流

「こまざわ幼稚園」は、1950年に学校法人駒澤学園によって東京都世田谷区弦巻に駒沢幼稚園として開設された伝統ある幼稚園です。1989年、稲城市向陽台に移転したことを機に本学の付属園となり、2002年に「駒沢女子短期大学付属こまざわ幼稚園」と改めています。付属幼稚園は、教育実習の他、さまざまなイベントで相互に協力をして連携し、保育科研究施設としての役割も担っています。

●段ボール制作展「みんなで遊ぼう、遊園地」:学生が造形表現の授業の中で段ボールを使って制作した手づくり遊園地を展示し、子どもたちと一緒に遊びます。
●りんどう祭「つくってあそぼう」:学園祭に来場した子どもたちと、いろいろな素材を使って、遊べるものや身につけるものを制作します。
●りんどう祭「ドレミファシアター」:学園祭で学生が披露する音楽シアターです。子どもたちと一緒に歌や手遊び、パネルシアターなどで楽しく過ごします。
●共同制作「エア・ドリーム」:保育・教職実践演習(幼稚園)の授業の中で、子どもたちと一緒にビニールを使って大きなバルーンアートを制作し、大空に浮かせて楽しみます。

駒沢女子短期大学 本学付属の「こまざわ幼稚園」と緊密に連携し、さまざまな機会で子どもたちと交流

2024.03.01

保育の専門分野に偏ることなく、社会人としての基礎力も培い、専門性と人間性を兼ね備えた社会人へ

保育者は、子どもの素朴な質問に答えたり、保護者と接したり、日々の様子や保育状況を日誌に記録したりと、一般常識やマナー、言葉遣いを問われる場面が多くあります。本学では、「保育の基礎」の科目で子どもの身体や心などの理解を深めるとともに、「社会人基礎」の科目で社会人に求められる教養を身につけます。

●基礎講座:保護者と信頼関係を築くマナーや話し方、教養を身につける「基礎学習」、森に出かけて自然と触れ合う「自然体験」、野菜を栽培し収穫した野菜を調理する体験を通して食育への意識も養う「農園体験」などを行います。
●英語コミュニケーション:保育現場でも外国籍の子どもが増え、外国人保護者とコミュニケーションを図るための英語力の必要性は高まっており、保育現場で外国人保護者と接する場面を想定した教材やグループワークで英語によるコミュニケーション能力を高めていきます。
●保育の心理学:子どもの発達について神経学的、心理学的に学修し、日々の生活や遊びが、子どもの発達・学習とどのように関連しているかを学びます。子どもの行動や言葉の背景にある気持ちを考え、保育者に必要な子どもへの理解につなげます。

駒沢女子短期大学 保育の専門分野に偏ることなく、社会人としての基礎力も培い、専門性と人間性を兼ね備えた社会人へ

2024.03.01

合計5回の「教育実習」「保育実習」で、早くから現場を知ることにより、理想の保育者像をイメージできる

本学では、2年間で「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士資格」の2つを取得するために、合計5回の教育実習・保育実習を用意しています。1年次前期から最初の実習が始まり、2年間で段階的に成長できるよう実習日程を編成しています。

●1年次5~7月(1週間)「学校体験活動」
付属こまざわ幼稚園や近隣の幼稚園での「観察実習」で保育現場での子どもたちの様子や保育者の保育を見て学びます。入学後の早い段階で現場を知り、理想の保育者像をイメージしながら2年間の学びに生かしていきます。
●1年次10~11月(2週間)「保育実習」
主に公立保育所で行います。子どもたちとふれ合い、手遊びや紙芝居など「部分実習」を行うこともあります。
●1年次2~3月(2週間)「保育実習」
乳児院や社会福祉施設などで行い、施設ごとに異なる保育士の役割を知ります。
●2年次6月(3週間)「教育実習」
私立幼稚園で行います。自ら指導案を作成し、「責任実習」を経験します。
●2年次9~10月(2週間)「保育実習」
保育所か施設かを選択できるシステムになっています。進路を視野に入れて実習先を選び、経験を積みます。

駒沢女子短期大学 合計5回の「教育実習」「保育実習」で、早くから現場を知ることにより、理想の保育者像をイメージできる

2024.03.01

キャンパス内にある「わくわく農園」での農園体験など、自然と触れ合いながら、食育への意識を養う

本学が位置する稲城市には、自然豊かな風景が多く残っており、本学のキャンパス内にも学園が所有する「わくわく農園」と呼ばれる畑があります。
1年次開講の基礎講座は、本学保育科の特色ある授業の一つで、学修の一環として「わくわく農園」で行う農園体験を取り入れています。
農園体験は雑草取りから始まり、学生たちは教員の指導を受けながら畝を作り、枝豆やさつまいもなどの苗を植えます。収穫の時期には、ただ収穫するのではなく、将来保育現場で子どもたちと農園体験をすることを想定して、「どうすれば子どもたちが収穫しやすいか」などを考えながら作業を行っていきます。実践で学ぶことで、事前準備の大変さや難しさなども学ぶことができます。
食に対する知識を深め、いのちの大切さに気づくことは、子どもの成長を支える保育者にとって必要な知識や経験の一つです。
近年では収穫したサツマイモを材料に、焼き芋大会「やきいもプリンセス」を開催し、クラス別に様々なトッピングや工夫を凝らしたやきいもを作り楽しみます。

駒沢女子短期大学 キャンパス内にある「わくわく農園」での農園体験など、自然と触れ合いながら、食育への意識を養う

募集内容・学費(2025年4月実績)

駒沢女子短期大学の募集内容や学費をチェックしておこう!

保育科

概要 2年間で「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士資格」を同時に取得することができます。

「思考力(物事の本質を見極めた上で柔軟な対応を考え出せる力)」
「表現力(自ら感じたことを自分なりに他者へ適切に伝える能力、また、他者からの表現をありのまま受け止める力)」
「遊び力(子どもの遊びの本質を理解し、自らも子どもと共に楽しむ力)」
「人間力(多様な価値観をありのまま認め他者を思いやる心と協働する力)」
の4つの力を2年間の学びの中で仲間と楽しく身につけることができる体制を整えています。

子どもの命と成長を預かる保育者は、高い専門知識とスキルをもとに、機転のきいた行動やアイデア溢れる方法で、子どもを飽きさせず、かつ安全に保育する必要があります。本学では「表現力」に力を入れて、保育方法の引き出しをたくさんもった保育者を育てます。

キャンパスには、小児保健実習室やリトミック室、造形室、音楽室、ピアノ個人練習室など、実践的に学ぶための施設が整っています。さらに、稲城市向陽台に付属の「こまざわ幼稚園」があり、保育の現場を身近に感じながら、理想の保育者を目指すことができます。
定員 130名
年限 2年制
学費 初年度納入金 1,410,400円
目指せる資格 保育士 
幼稚園教諭

主な就職先・豊富な採用情報と多彩な進路支援プログラム

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!

主な就職先

過去4年卒業生実績

  • 認定こども園多摩みゆき幼稚園
  • あざみ野白ゆり幼稚園
  • 座間幼稚園
  • 菅幼稚園
  • 誠心相陽幼稚園
  • 柿の実幼稚園
  • 潮見台みどり幼稚園
  • 日野わかくさ幼稚園
  • 府中白百合第二幼稚園
  • 府中ひばり幼稚園
  • つるかわ保育園
  • あさのみ保育園
  • 光明府中南保育園
  • 南大沢保育園
  • 富士見第一保育園
  • 三田かしのみ保育園
  • 至誠あずま保育園
  • いなぎのぞみ保育園
  • 柿生保育園
  • 白百合椚田保育園
  • 稲取保育園
  • 髙安寺保育園
  • …など

就職率98.6% (※2022年3月卒業生実績)

豊富な採用情報と多彩な進路支援プログラム

1965年の駒沢女子短期大学保育科開設から56年以上の歴史と伝統を持つ本学は、これまでに1万1千人以上の卒業生を輩出し、多くが全国の保育現場で保育者として活躍し、実習や就職を支えてくれています。日々の実践的な学びが現場での即戦力となり、卒業生の保育実践スキルが信頼され高い評価を得ることにより、さまざまな地域から求人情報を受けるなど、現場で活躍する卒業生への評価が就職実績の下支えとなっています。さらに、多彩な進路支援プログラムや個別相談で、一人ひとりの希望に合わせて就職をサポートしています。

■進路ガイダンス
最新の就職環境や保育科の先輩たちの活動状況等、進路を考えるヒントになる情報を伝え、「卒業後の自分」を描くためのサポートをしています。
■就職ガイダンス
保育関係の就職活動の流れをふまえ、履歴書の書き方から試験対策、社会人としての身だしなみや立ち居振る舞いなどの実践的な指導を行っています。
■採用試験筆記対策講座・模擬試験
保育の現場では、専門知識はもちろんのこと、幅広い一般教養が必要です。採用試験で出題される一般常識や専門科目の対策と模擬試験を実施しています。

各種制度

駒沢女子短期大学での学びを支援する各種制度のご紹介!

■本学を卒業した現役の保育者を対象に「フォローアップセミナー」を開催

保育者としてのスキルアップを目的に、本学を卒業した現役の保育者を対象に毎年開催し、卒業後も保育者を応援しています。保育科教員をはじめ、現場で活躍する先生方を講師に招き、最新の保育事情や知識、技術を学びます。卒業生同士のネットワークも広がるため、毎回多くの卒業生が集い、明日からの仕事に役立たせています。

駒沢女子短期大学 ■本学を卒業した現役の保育者を対象に「フォローアップセミナー」を開催

■本学独自の奨学金「学校法人駒澤学園奨学金(給付)」と「在学生スカラシップ制度(減免)」

●学校法人駒澤学園奨学金(給付)
将来社会に貢献する有能な人材の育成に資することを目的に、「駒沢学園創立80周年記念事業」の一環として、平成18年度に設立された本学独自の給付奨学金制度です。
本奨学金は、経済的理由により修学が困難な学生に対し書類選考を行い、奨学生としてふさわしいと判断された場合に給付されます。なお本奨学金は給付のため、返還の義務はありません。災害により経済的に困窮している学生についても対象とします。

●在学生スカラシップ制度(減免)
2年次以上の学生で、入学後の勉学に精励し、優秀な学業成績を修めた者に対し、授業料を減免する制度です。選考は、毎年度、大学が定める基準(前年度の学業成績において、原則としてGPAが3.0以上で、単位修得数や生活態度などの人物評価を併せて総合的に評価)により行われます。

駒沢女子短期大学 ■本学独自の奨学金「学校法人駒澤学園奨学金(給付)」と「在学生スカラシップ制度(減免)」

■駒沢女子大学・駒沢女子短期大学専用寮 ラポール百合ケ丘

本学学生だけの専用寮。朝夕2食付き、寮長寮母住込み、家具家電付きなど、安心 で快適な生活の条件を備えた理想的な学生寮です。
学生寮なら1日約2時間の節約!
専任スタッフによる管理が行き届いた環境は、食事の準備・片付けなど、家事にかかる時間を大幅に削減してくれます。
実習やテスト、休日のお出かけに時間を使うことができます。

駒沢女子短期大学 ■駒沢女子大学・駒沢女子短期大学専用寮 ラポール百合ケ丘

■専門スタッフがセミナーや講座の実施、学生の基礎学力向上をめざしたサポートを行う「学修支援センター」

「学修支援センター」では、皆さんの大学での学びを有意義なものにするための支援を行っています。各種資格・検定に対応したセミナー・講座の開催や、国語・数学・英語・社会の基礎学力に不安のある方には個別指導を行っています。本センター内は、自習スペースとしても利用でき、静かな環境で独習する学生もいます。

学びの分野/学校の特徴・特色

駒沢女子短期大学で学べる学問

  • 教育・保育

駒沢女子短期大学で目指せる職種

  • 保育・こども

駒沢女子短期大学の特徴

  • 総合型選抜制度
  • 大学入学共通テスト利用制度
  • ネット出願
  • 特待生制度
  • 社会人選抜
  • 独自奨学金制度
  • 資格取得支援制度
  • 学生寮
  • 最寄駅からスクールバス
駒沢女子短期大学の学部・学科情報はこちら

駒沢女子短期大学の所在地

駒沢女子短期大学

所在地

〒206-8511
東京都稲城市坂浜238

交通機関・最寄り駅

●京王相模原線「稲城」駅より小田急バス約7分、もしくは徒歩20~25分。
●小田急線「新百合ヶ丘」駅より小田急バス約20分。
●JR南武線「稲城長沼」駅よりスクールバス約14分。
※スクールバスの乗降場所など、詳細は本学ホームページをご確認ください。

電話でのお問い合わせはこちら 開く

お問い合わせの際に、「マイナビ進学を見た」とお伝えいただくとスムーズです。

042-350-7110

駒沢女子短期大学のお問い合わせ先

入試センター

電話 042-350-7110
FAX: 042-331-1910
Mail: kouhou@komajo.ac.jp

  • 学校No.2305
  •  
  • 更新日: 2024.04.01

近隣エリアから専門学校のオープンキャンパスをさがす

条件を変更して学校をさがす

資料・願書請求できる学校をさがす