文京学院大学のセンパイ紹介

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対象者の心の拠り所になるような作業療法士を目指して日々レベルアップ!

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得意を活かせば文系からでも理系分野に挑戦できる!

中学時代から吹奏楽部に所属しフルートを演奏していました。高校も吹奏楽が有名なところを選び、全国大会にも出場。練習量が多く辛いこともありましたが、振り返ると楽しい思い出ばかりです。2年生から文系・理系に分かれるため、以前からリハビリや医療職に興味を持っていた私は理系に進むべきだと考えていましたが、文系からでも理系分野に進学している人がいることを知って、自分も文系から挑戦してみようと決心。部活の引退まで吹奏楽に思い切り打ち込み、3年生から理系分野の勉強に力を入れ始めました。部活を引退する時期が遅かったため、大学入試に後れを取っている焦りは感じていましたが、「自分を信じて最後までやる大切さ」こそ部活を通じて学んだこと。諦めずに得意科目や少しでも興味のある科目を武器にすれば受験を乗り越えられると信じ、全学統一選抜で受験し試験科目は自信のある英語と国語を選択。過去問の分析をもとに勉強し、先生とは面接の練習を重ねた結果、無事合格できました。
日ごろから何が得意で好きかなど自分のことに興味をもち、意識して意見をまとめたり、緊張しないよう人前に立つ練習をしたりしておくと受験の際に役立つと思います。

グループワークを通して得られるさまざまなメリット

文京学院大学は、作業療法士の国家試験合格者が圧倒的に多いという実績はもちろんのこと、座学だけでなく実習にも力を入れているため、より実践的な経験を積めることに魅力を感じました。図書館や自習スペースなど施設が充実していることや、経験豊富な先生方の指導を受けられるということにも惹かれました。オープンキャンパスや学園祭には参加できなかったのですが、SNSで発信している学生の声から雰囲気の良さが伝わってきましたね。
実際に入学して受けた大学の授業は、グループワークが多いことが印象的です。「基礎作業学演習」という授業では、グループで折り紙のくす玉や革細工、木工細工を作ったりします。話し合いをしながらひとつの作業を協力して進めるのでとても楽しく、グループ内の仲も深まります。こうしたグループワークの良さは、さまざまな情報共有やテスト前の協力ができることにも繋がり、とてもありがたく思っています。

実習で学んだ、障がいのあるなしに関係なくできることを最大限伸ばす大切さ

実習では、施設に行き実際に対象者と触れ合うことで、授業だけでは感じることができないような関わり方や接し方を学ぶことができます。コミュニケーションには言葉だけでなく身振りや手振り、表情、声のトーンなど多くの種類があり、障がいのあるなしに関係なく人それぞれにできることを最大限伸ばしていくことが大切という考え方を理解できたことは大きかったです。作業療法士を目指す目的を再確認すると共に、「がんばろう」と思う動力になりました。
将来は、ただ仕事をこなすだけではなく、自分から積極的にコミュニケーションをとり、対象者の心の拠り所となれるような作業療法士になりたいですね。自分の手と知識を頼りに対象者の前に立つ仕事です。相手のことを良く知り、日々の変化に気づいて一人ひとりに適切な対処ができるようになる必要があります。そのために、勉強したことを取りこぼさずにレベルアップしながら、さまざまなケースに対応できるよう生涯学び続ける作業療法士を目指します。

授業も遊びも実習も、すべてが学び。子どもに関わる仕事を目指し経験値を上げています!

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オープンキャンパスは3回参加!「ここで学びたい」と強く思ったワケ

保育の仕事に興味を持ったのは、高校時代の選択授業がきっかけです。将来の夢を見つけるために、美容や音楽、運動など、任意の選択授業をたくさん履修していました。さまざまなことを学ぶ中で保育という分野に出会い、魅力を感じました。趣味の音楽や特技のダンスなども役に立ちそうだし、飲食店で接客のアルバイトを通して自分は人と関わることが好きということにも気づいたので、その適性も活かせたらと思ったのです。
高校2年生の頃から、いろいろな学校の資料を請求したり、オープンキャンパスに参加したりと本格的に進路選びを開始。文京学院大学のオープンキャンパスには計3回参加しました。4年間じっくり学べること、近隣の親子に遊び場を提供する「ふらっと文京」や併設幼稚園など実践の場が多いことなどに惹かれました。また、実際に児童発達学科の講義を聞く機会もあり、子どもに関する学びの中でも特に興味のある幼児の造形活動についての内容だったため、「もっと学びたい」「この先生の授業を受けたい」と強く思ったことを覚えています。さらに先輩方が優しく接してくれ、先生方もフレンドリーで優しい方ばかりと聞いたので、「この大学に入りたい!」という想いが強まりました。

学生主体で作り上げるキャンパスライフ

受験に向けて、高校の先生と一緒に何度も面接の練習をしました。志望動機や将来の夢について明確に話せるように猛特訓。オープンキャンパスに積極的に参加してたくさんの情報を得られたことは役に立ちましたね。また面接の際に、入学する上で不安なことや疑問点などを直接質問したことで、入学意欲のアピールと自身の不安解消を同時にできました。
こうして無事にスタートした文京ライフ。入学前に思い描いていたとおり、学生同士や先生方との距離が近く、アットホームで過ごしやすい大学です。私たちの学年は学生主体の球技大会を毎年行っています。先生に言われたわけでも先輩がやっていたわけでもなく、児童発達学科2年生で何か大きいイベントをやりたいと友達が企画し、大勢の学生が集まりました。
学びの面では、1年生で保育の知識の土台作りをし、2年生から実習や実践的な授業が始まります。「ふらっと文京」や併設幼稚園の観察実習では、座学で学びながら実際に子どもの姿を観察することでより理解が深まりました。2年生では併設幼稚園で初めての実習を体験。子どもの様子だけでなく、先生方の動きを間近で見ることができ、たくさんのことを学びました。

さまざまな学びから得た知識を活かして自分らしく活躍できる仕事に就きたい

他にもためになる授業は多く、「保育内容の指導法(遊びの理解と援助)」では、泥団子作りや焼き芋作りを行い、友達と一緒に試行錯誤しながら、子どもの目線でうまくいく方法を探っていく作業が印象的でした。「子どもの健康と安全」や「乳児保育Ⅱ」の授業では人形を使ったおむつ交換を行いました。清潔に正しく、子どもに気持ちよく交換することは想像以上に難しかったのですが、早くに経験することができて良かったことの一つです。
将来はもちろん、子どもに関する仕事に就きたいと考えています。幼稚園教諭や保育士、施設職員だけでなく、子ども向けアミューズメントパークの職員や子供服や玩具などの販売員といった一般企業への就職にも興味があります。これから重ねる実習での経験も踏まえながら、数ある職業の中から考える予定です。大学で学んだことを自分らしく活かせる仕事を目指して、まずは無遅刻無欠席で毎日を有意義に過ごしたいと思います。

「スリングセラピー」をはじめ、新鮮な学びが溢れる授業の一つひとつを楽しんでいます

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部活で培った忍耐力で苦手な理系科目も克服。理学療法士を目指すように

高校時代は和太鼓部に所属し、部活動に打ち込む日々を送っていました。コロナ禍になってからは、思うように活動できない苦しい期間もありましたが、仲間と支え合い苦楽を共にしたことで、どんな困難も乗り越えられるということを学びました。一方で、勉強はあまり得意ではなく、特に理系科目は苦手でした。それでも、赤点は取りたくないという意地から必死に勉強し、そのおかげで理系だけでなくすべての科目で一つも赤点を出すことなく高校卒業を迎えることができ、その頃には理学療法士を目指すようになっていました。
AO入試で受験したため、小論文対策と面接練習、理系科目の基礎勉強に力を入れました。小論文は塾に通ってたくさん書く練習をし、面接は放課後に先生と毎日特訓。そのため、本番では焦らず自分の考えを述べることができました。また、先生には志望理由書や活動報告書の添削もしていただき、入試対策では先生にたくさん頼ることが大切だと実感しましたね。

身近な大学に、実は魅力がたくさん詰まっていた!

文京学院大学は自宅から近いため、ここなら通学しやすく便利だと思ったことが志望に繋がる最初のきっかけ。高校は自宅から遠かったため通学に時間がかかり、その時間を勉強に充てられたらと痛感していたのです。そこから文京学院大学のことを調べるうちに、国家資格の合格率が高いことを知りました。合格率が高いということは、専門性の高い学びが得られる良いカリキュラムが組まれていることを意味し、その分就職決定もしやすいと考えました。さらにリハビリテーションに用いられる「スリングセラピー」という科目が受けられることに興味をもち、受験することを決めました。「スリングセラピー」とは、吊りひもを使って身体に重力がかからない状態で行う治療エクササイズです。これを実際に体験しながら、治療を受けた身体がどのように変化するかを理解することができる授業をぜひ受けてみたいと思いました。
入学後、スリングセラピーをはじめさまざまな授業に出会い新鮮な学びを得ています。例えば「解剖学」は人の身体の仕組みがわかる面白さがあり、「運動学」では筋肉が動く仕組みや作用などを深く学ぶことができます。この解剖学と運動学、そして生理学の3つは、すべての基礎となる知識を学ぶ科目なのでとても重要です。

学年を越えて学ぶ実技授業や豊富な実習で経験を積みながら国家試験合格を目指す

実践的な授業が多いことも魅力のひとつです。「理学療法ゼミナール」は前期の毎週水曜日に行われる1~3年生の合同授業。主に1年生が被験者役となり、2年生が課題の実技を行い、3年生がフィードバックをします。普段は持ちにくい縦の繋がりをここで持つことができ、実習や試験についての情報交換の場にもなっています。実習については、見学実習を終えた段階。実際の現場に行くことで、学校だけでは得られない患者さんとのコミュニケーションや他職種との連携の仕方などを間近で見ることができ、大変多くのことを学べました。3年次以降は、より長期的・実践的な実習が待っているため、学校でしっかりと知識や技術を身につけながら臨床に活かしていきたいです。
将来は、急性期などの病院で多くの経験を積み、回復期の高齢者向け総合病院で働きたいと考えています。まずは、3年次からの授業や実習にしっかりと取り組み、国家試験合格を目指してひた走りたいと思います。

自主性を磨き、夢の実現へ

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自主性を培った高校時代

私は高校三年間ダンス部に所属し、文化祭やイベント、地域交流会、大会などに向けて日々練習していました。主に既存の振り付けが決まっているカバーダンスがメインで、どれだけ本家に近づけて踊れるかを各チームのメンバー同士で考える、部員の自主性が問われるような取り組みを行っていました。
ダンス部に入ったことは、私の人生をよりよいものにしてくれました。友人に出会え、友人たちの様々な考え方に大きく影響を受けました。もともと私は前に出て話すことや自分自身について話すことが得意ではなく、いつも周囲から一歩下がっていましたが、友人たちが寄り添い、受け入れてくれました。そのほかにも、他者に対する気遣いやポジティブな考え方など、友人たちの尊敬できる部分をたくさん見つけることができ、それらは私を成長させてくれる要素となりました。
また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、私たちは同じ学年同士の関わりや意見交換が多く、気軽に言い合える関係であるからこその伝え方やお互いの尊重、方向性を話し合うときの考え方の重要性を強く感じました。自分の意見を客観的にみることが日頃からできておらず、主観的な認識をしている部分があることに気づきました。お互い意見は一緒である、彼女はこう考えているのだろう、と多くの時間を過ごすと勝手に解釈し、言葉にしなくなるのだと思いました。だからこそ、「伝える」ということは 重要で価値あるものなのだと実感しました。
ダンス部に入り、団体種目であるからこそ、多くの人と関わり、多くの考えを手に入れることができ、大きく成長することができました。

文京学院大学への入学を決意

私はおしゃれに興味があり、友達と洋服を買うことがとても好きでした。将来を考えた時に、洋服を多くの人が自由に楽しむことができるようにするためのビジネススキルを身につけたいと思い、文京学院大学の経営学部を志望しました。ビジュアルシンキングの授業など大学独自の授業やゼミの活動、インターンシップおよびプレゼンテーションなどの実践的な授業が多く、魅力を感じました。将来を見据えながら、他者と意見を交わし合うことは、所属していた部活の経験の中でも感じたように、常に自分を成長させてくれると考えていました。大学での学びを通し、消費者と経営者、両方の視点から物事を考えられることを私の強みにして、卒業後の進路に活かしたいと思いました。
また、就職活動に対する数多くの支援や、資格に挑戦できる機会、学校生活における多くのサポート受けられることも魅力に感じました。
文京学院大学に入学するために努力した点は、オープンキャンパスに多く参加することです。魅力に感じた大学が、本当に自分に合っているのかを肌で確かめることができ、そのたびに志望度が高まり、試験勉強にもより一層、身が入りました。また、進路指導室に通い、文京学院大学の入学に必要な要素の傾向をつかむことで、注力すべき科目等を知り、対策を立てていました。早めに進路指導室で傾向をつかめたことで、3年生からでは間に合わないようなことでも、余裕をもって準備ができました。

学生生活を通して見えた、今後の展望

履修は制限が少なく、比較的自由にカリキュラムを選択ができるので、卒業までに必要な単位数について自分自身で考え、自分の生活スタイルを構築できました。学びたいことを学べるため、将来を考える環境が整っていると感じています。「大学学」、「学士力基礎」の授業ではグループワークやレポートの書き方を学べる機会もあり、活発にコミュニケーションが取れるプログラムが用意されていました。また、学生生活の中では多くのイベントが開催されます。季節のイベントや、各委員会の発表の場があるなど、学生主体の活動が多く、学生一人ひとりの意識によって大学生活の内容の濃さも決まっていくと思います。大学からのサポートが手厚く、先生方も温かいので、気軽に質問ができます。私は所属しているオープンキャンパス委員会でも先生たちと距離が近く感じます。学生の意見を取り入れ、様々な視点で話し合われているのをみて感じました。
今後は、学生生活を通して、語学の学習に力を入れるという目標があります。現在、英語と中国語の講座を履修しており、自分の伝えたいことが伝えられる、コミュニケーションが取れるレベルまで卒業までに学びたいと考えています。また、韓国語にも興味があり、多くの言語を一度に学ぶことは難しいと考えますが、チャレンジしたいです。そのためにも、学内の世界各国・地域からの留学生と会話ができるチャットラウンジを利用し、語学を勉強する時間を習慣化させたいと思います。
また、将来はアパレル企業のプレスの仕事に就きたいと考えています。私は洋服がとても好きで、将来の仕事にしたいと思い続けてきました。自分の好きなスタイルを表現したり、共有したり、思いが詰まったアイテムたちは、とても良い影響を私に与えてくれます。だからこそ、多くの人が自分を表現できるよう、誰かを気にせずファッションを楽しめるような広告や商品展開を行い、その人の印象やその時代の流行、自分の好みなどを通して、画一的な個性に対する考え方を打ち破りたいと考えます。私の好きなもの、興味のあるもののために多くの時間を費やし、努力し、自分の未来をより良いものにしたいです。

この場所で、人とのかかわりを深める

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高校時代の経験がいまの自分を形成している

中学、高校とバレーボール部に所属していました。部内ではトレーニング内容やダウンケアを考え、大会を万全な状態で迎えられるように工夫するトレーニング係を務めていました。高校に入ってからは、自分よりプレーが上手い後輩がいて、レギュラーになれませんでした。また最後の大会もコロナウイルス感染症拡大の影響によって中止になり、代わりの大会がありましたが例年とは違う形だったので、最後の大会が思っていたものと異なっていました。高校時代の部活では、なかなか思うようにいかない部分も多くありましたが、そんな中でも、自分にできることとしてトレーニング係の立場だけでなく、レギュラーが練習を思いっきりできるように、後輩を教えたり、大会の準備を積極的に行い、支えになれるようにしていました。監督にはなかなか意見が言えず、任せてしまっていた部分もありましたが、その反省を活かし、今ではできるだけ、自分の意見を伝えてアドバイスをもらうようになったと感じています。
高校生活はもちろん部活だけではなく、ほかにも楽しい思い出がたくさんあります。体育祭、文化祭、球技会、修学旅行などがその代表例です。部活の仲間だけでなく、クラスメイトとも行事を通して絆を深めることができたと思います。3年生では社会状況の影響で行事が少なく、盛り上がることが少なかったかもしれませんが、感染症対策をしながらでも楽しめるようにみんなで工夫しながら学校生活を送っていました。
高校生活を振り返ってみると、楽しいことと大変なことが両方あり、どちらかというと大変なことの方が多かったように思います。しかしその分学んだことや、今になっては役に立っていることが多いと感じているので、とても良い経験になっています。

福祉に興味を抱いている自分を再認識。志望理由は自分と向き合って発見しよう

私が福祉に興味を持ったきっかけは、小学校低学年の時、曽祖母が亡くなったことです。曽祖母はデイサービスを利用していてそのお泊まりサービスを受けている最中に亡くなりました。もし1人だったら発見に時間がかかった可能性がありましたが、そばには職員の方がいたため、すぐに対応できたそうです。祖母の「すぐに見つかってよかった」「職員さんには感謝している」という言葉がとても印象的でした。その体験から福祉の仕事に興味を持ち、中学生になって職場体験があった際も福祉の職場を選びました。今思うと、この頃から福祉にかかわる将来を思い描いていたのかもしれません。
高校生になり進路選択の際、いろいろなことに興味が広がっている中、福祉に関心を持っている自分を再認識しました。人の役に立ちたい、人と関わるような職につきたいと思って、人から必要とされる職業は何かと考えたときに、福祉にたどり着きました。自身の環境を考え、県内で実習や授業が充実し、国家資格の合格率が高いところを探し、文京学院大学を志望しました。
自分が選択した受験方法は指定校推薦型選抜で、試験内容は活動報告書、面接、小論文でした。
書類と面接では高校時代に力を注いだことをアピールする機会があるので、部活や委員会などに所属し活動しておくと、伝えたいことがたくさんできるはずです。また、志望理由はなんとなくではなく、体験談を入れて説明することで相手に分かりやすく伝えられます。面接では印象に残った本やニュースについて質問されることもあるため、将来の職業に関わる本を読んだり、日々ニュースを見たりしていました。面接練習は、同じ先生でたくさん行うのではなく、いろいろな先生と練習をして、違った傾向の質問をたくさん経験すると自信がつきます。今まで関わりの少ない先生や、学年主任、教頭先生のような先生にお願いするのもおすすめです。
小論文は、自分が志望する学科に関する課題で練習をしました。課題に合わせて自分の考えを書けるように自分の思ったことを言葉にできるように、日々の感想文やレポートを意識しながら書いていました。また、文章を書く上で気を付けた方がいいことや文字数を多く書けるようなことを日々考えながら書くようにしていました。あまり重く考えてしまうと、当日の緊張で押しつぶされてしまうので、前日まで準備をしっかりして、当日は自分ならできると思って臨むといいと思います。

入学後に感じた周囲との近さ

入学後に感じる事としては、先生たちとの距離が近く、先生と関わりを多くすることで、何でも話せる仲になれることです。入学前から距離が近いと伺っていましたが、どの程度なのか想像ができませんでした。実際に授業を受けたり、イベントの委員会や学生主体でボランティアによる支援を行う「BICS」などの活動で本当に距離が近いのだと実感しました。
文京学院大学の学生はとても優しい人が多いです。中学、高校とはまた違った先輩たちとの関係であるとも感じました。自分は介護福祉士の実習で同じ施設に行った先輩に施設のことや、実習のことについて聞いたことがありました。先輩は笑顔で嫌な顔もせずに、とても丁寧に対応してくれました。機会があればたくさんの先生や学生と関わるようにすると、入学前と入学後に良いギャップを感じられると思います。オープンキャンパス等で学校に来ると、そのギャップに気づきやすいと思います。
現在、私はBICSというボランティア活動をする団体に所属しています。今まで先輩たちが築いてきたものを大切にしつつ、自分たちらしい活動ができるようにしたいです。また、どうしても先輩に対してなかなか意見が言えなかったり、指示を待ってしまうことが多いと思うので、後輩には自分たちの意見が伝えられ、行動できるような環境を提供したいと思っています。そのためには、まずは先輩である自覚をもって自分からしっかり意見が言えたり、考えを行動に移す姿を見せていく必要があると考えており、上級生同士でも切磋琢磨しながら活動していきたいです。

目標の実現に向けて過ごす学生生活

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部活を通して自身の成長を実感

高校時代はダンス部に所属し、副部長を務めていました。副部長として部長を支えるだけでなく、自分にしかできない仕事、立ち位置を見つけ、長所を活かすことができました。それは、部長がカバーしきれない部員に声をかけたり、先頭にたって皆をリードしていく役割です。その役割は、時に部員にとって嫌なことも言わなければいけませんでした。私はこの経験を通して伝え方・伝わり方について学ぶことができました。ただ指示をだすのではなく、“相手のために伝える”ということを意識するだけで伝わり方が全く違うことを知りました。高校時代の部活は、自分の中で試行錯誤し取り組み、自分自身の成長に繋げられた思い出となっています。

将来の目標に近づける文京学院大学へ!

私は進路を考えるにあたり、広告を使った企業のマーケティングや経営戦略と、さらに広告デザインについても学びたいと考えていました。その両方を学べる大学は少なかったのですが、私の学びたいことがコンプリートできる大学がありました。それが文京学院大学の経営学部でした。

私は学校推薦型選抜で受験しました。選抜方法は、活動報告書、面接、小論文でした。文章を書くことは得意だったので、主に面接に力を入れました。面接練習は担任の先生だけではなく、いろんな先生に練習をしてもらいました。練習を繰り返す中で心がけていたことは、型通りに話すのではなく、熱量を持って自分の言葉で伝えられるように回答をすることです。
自分のことを伝えるうえで重要だったのは、高校生活のことを振り返り自分が何に取り組み、そこからどんなことを学び、どう成長できたかをしっかりと可視化させたことです。自らを知ることで、面接では自分の言葉で伝えられたはずです。

目標に向けての入学後の生活

入学後、自分の授業を自分で選択するということにとても驚きました。
入学前は授業の種類がそれほどあると思っていませんでした。実際は多くの授業の種類があり、取得しなければならない単位の数があると知りました。自己管理が大変ですが、日々達成感を感じています。イメージ通りだったのは、学びたいことを専門的に学べることです。広告デザイン、マーケティングのことを学びたい私は、デザインをする授業、マーケティングの授業、さらに海外のマーケティングのことも学べる授業を履修しています。自分が学びたいと考えていたこと以上のことも学べているという実感があります。
将来の目標である、企業のマーケティングや広報活動に携わること、広告代理店に勤めることに直結するような授業は、私に刺激を与えてくれます。どうしたらその商品が売れるのか、どんな人をターゲットに商品を売るのか、そういったことに携わる仕事をするために必要なことは何かと常に考えています。そのひとつの行動として、現在、色彩検定や必要な資格を取ることに取り組んでいます。

大学生活の中で、自分の将来を模索する

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高校時代の経験

高校時代に頑張ったことは部活動です。私は硬式テニス部に所属していました。1年生の頃から大きな理由がない限りは毎日放課後の部活動に参加し、土曜日の練習にも参加していました。夏休みには校内合宿があり、1日中練習だったため大変な部分もありましたが、夜には花火やトランプを部員たちでして楽しい思い出にもなりました。2年生の途中から先輩たちが引退して私たちが選手の中心に代わり、そこでは部長を務め、部活動全体をまとめていました。部員数は少ないながらも、集団をまとめることは大変でしたが、引退するまで務めた部長という仕事は達成感をもたらしてくれ、そのあとの受験や大学生活でもその経験を活かすことができました。
また、部活動のほかにも、高校2年生の修学旅行が印象に残っています。私の高校でも初めての試みである、台湾への訪問を行いました。海外に行くことは初めてでとても緊張していましたが、現地の方々が私たちを温かく出迎えてくださり、こちらが拙い英語で話してもくみ取って答えてくれるようなとてもやさしい国でした。もともと英語が好きだったのもありますが、その修学旅行を通じてさらに英語が好きになったと思います。

志望理由と合格までの道

文京学院大学を選んだ理由は、将来、高校の英語教員になりたいと考えていたからです。もともと、幼稚園や小学校の教諭になりたいと思っていましたが、高校生活の中で生徒と教員の距離が近いと感じ、互いに影響を与えあう高校の教員になれば毎日が新しい発見で、やりがいを感られるのではないかと思いました。そして、英語を学ぶことが好きだったこともあり、高校の英語教員になりたいと考えました。志望校選択では教員免許の取れる大学に絞り、所属の高校から指定校推薦枠のあった大学を調べていた際に見つけた文京学院大学。教育学部に進学したほうが教育の分野についてはより深く学べるとも思いましたが、今は英語の力をもっと高めるべきだと思い、外国語学部に興味を持ちました。調べていく中でチャットラウンジや少人数型の授業があることを知り、最終的に決めました。
私は学校推薦型選抜で受験したので、志望理由書、英語の筆記試験、面接の3つが試験科目でした*。英語の筆記試験に関しては自分で高校の授業以外にも勉強を進めていき、自らの英語力を高めていきました。志望理由書は、先生に何度も添削をお願いしました。初めて志望理由書を書いたときは何もわからずほとんどの箇所に指摘がはいりましたが、だんだんとコツをつかみ、最終的には自分にとって満足のいく志望理由書を書き上げることができました。面接は3つの中で最も練習を重ね、より良いものへと仕上げました。はじめは様々な先生と面接練習をし、どのような質問が来てもいいように練習をしました。試験が迫ってきてからは1人の先生と連続で面接練習をして、自分はどこが苦手で、どこをもっと伸ばしていくべきかをその先生と話し合いました。受験当日の1週間前からは毎日授業終わりに1時間以上面接練習を行い、先生方の協力もあり、合格することができました。

*年度により試験科目は変更となる可能性があります。

学生生活の中で新たな興味がわいてきた

入学後に感じる事としては、思っていた以上に先生と学生の距離が近く、コミュニケーションを多く取れるところが、文京学院大学の魅力です。外国語学部では少人数のクラスがメインで授業が進められます。最初はそれが難しい授業だと思っていました。入学当初、初対面の人と話すことが苦手で、距離が近いクラスに対して少し抵抗感がありましたが、実際に授業を重ねていく中で、周りの学生から声をかけてもらうことが多く、自分から話しかけられなかった私でも授業を受けやすいと感じました。また先生との距離が近い分、質問をしやすいという利点もあります。少人数の教室であれば全員と顔を合わせることができ、安心して授業を受けることができます。さらに、ディスカッションやプレゼンテーションをしやすい環境が整えられており、今の私は話しかけたり、グループディスカッションに対して抵抗がなく授業を受けています。
私は将来、中学・高校の教員になろうと、教員免許取得のために励んでいます。ネイティブスピーカーの方と気軽に話すことができるチャットラウンジを活用し、語学力を磨いています。日々の学修の中で、教員以外にもホテル業界で働くことにも興味がわいてきました。教員は生徒と多くのコミュニケーションを取りますが、ホテル業界もコミュニケーションをとる機会は多く、外国人観光客に対応するなど、教員以上に英語が大きく役に立ちます。私が4年間で学んできた英語を活かしつつ、コミュニケーションを多くとるホテル業界はとても魅力的だと感じています。現在、教員とホテル業界のどちらを選択するか迷っていますが、ホテル業界のことについてももっと知るべく、今後はインターンシップ等に参加し、自分の将来を模索していきたいと考えています。

オープンキャンパスに参加し、雰囲気の良さや授業のわかりやすさなどから充実した学⽣⽣活が送れると確信

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臨床検査技師を⽬指せる⼤学を探していたところ、⽂京学院⼤学を⾒つけてオープンキャンパスへ

化学が好きで、最初は薬学部に興味があったのですが、調べている中で6年間通う事に難しさを感じていた頃、臨床検査技師という職業を知りました。臨床検査技師を⽬指せる大学を調べていたところ、⽂京学院⼤学を⾒つけてオープンキャンパスに参加。大学の雰囲気が⾃分に合っていたことや体験授業がわかりやすかったこと、設備が充実していたことなどの理由から志望しました。
本格的に受験に向けて勉強を始めたのは⾼校3年から。受験勉強では、特に数学に⼒を⼊れていました。⼊試の過去問を何度も解き、時間を計りながら演習。数学はひたすら問題を解きました。また、⾯接対策にも時間をかけました。⾼校の先⽣に毎週のように⾯接の練習に付き合っていただいて、様々なパターンの質問に、その場で落ち着いて答えられるようにしました。

想像以上に学⽣同⼠の交流があり、いい関係を築きながら勉強に励む

実際に⼊学して感じるのは、設備の良さ。医療現場で実際に使う⼼電図があったり、顕微鏡を⼀⼈一台が使用できたり、医療技術を学ぶにあたってすばらしい環境が整っています。学年が上がるにつれて専⾨的な学習や実習が増えてくるので、⼒をますます注いで、臨床検査技師に近づいていきたいと思います。病理分野に特に興味があるので、細胞検査⼠の資格を取得したいです。細胞検査⼠とは、早期にがんを発見するため、「細胞診」で採取した細胞を見て診断する細胞の番⼈です。
また、学⽣同⼠の交流が密であることも⽂京学院⼤学の魅⼒の⼀つ。⼊学前は同じ学科の学⽣間でそこまで密に交流するイメージがありませんでしたが、たくさんある実習の影響などから思った以上に学⽣同⼠のふれあいがあり、いい関係を築きながら勉強に励んでいます。

受験勉強は得意分野から先に取り組み、⾃信をつけていく

アルバイトで、塾の講師をしています。個別授業の形式で、⼩中⾼校⽣を相⼿に、数学や理科を教えています。教えることで、⾃分にとっての学びにもなるので⼀⽯⼆⿃。基礎学⼒の定着につながっています。勉強にアルバイトにと多忙な学⽣⽣活を送っていますが、リラックスできる時間をたまにつくるようにしています。趣味のイラストを描いたり、ディズニーランドに⾏ったり、それも含めて充実した⽇々です。
これから大学に進学を考えている受験生のみなさんには、得意分野を伸ばすことをおすすめします。私は得意の理数系から⼿を先につけ、後から苦⼿だった英語に取り組みました。まずは、⾃分が精神的に⼼地良い状態で受験に向き合うことが⼤事だと思うので、そのためには得意科⽬から⼿をつけて⾃信をつけていきましょう。

心理を学んで自身にさらなる幅をもたす

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高校時代の経験が私の幅を広げてくれた

高校時代は演劇部に所属していました。活動内容は多岐にわたり、歌やダンスも含めたミュージカル劇を中心に活動をおこなっていました。
私は高校に入るまでに演劇の経験はありましたが、ダンスや歌の経験はなかったので、部活に所属していた3年間を通して今までになかった経験を重ねることができました。今でも人前で歌を歌うことには苦手意識がありますが、それでも、踊りながら歌ったり、皆で歌う楽しさを知っています。高校で演劇部に入部しなければ、その感情を知ることはなかったと思います。また、それまであまり興味のなかったミュージカルに興味を持ち、積極的に舞台を見に行くようにもなりました。新しい世界に飛び込むことで、自分だけでは決して知りえなかった自身の可能性を発見することができました。この体験は、現在も、将来も役に立ってくれると思います。

興味のある分野の学びを求めて

私が文京学院大学を志望したのは、演じることを通して、演技のクオリティを高めるために役の人柄、ひいては人の心情に興味を持ったことがキッカケでした。心理を学びたいという気持ちから進路探しを始めて、心理学科があり、心理の公的資格である公認心理師を目指すためのサポートがある大学であるというのが一番の理由で文京学院大学を志望するようになりました。また、高校が併設校であり、先輩たちから大学生活の内容を聞くことができ、自分の求める学びがあると確信できたことも、大きな理由のひとつです。
文京学院大学に進学するために、高校時代はひたすらに勉強に取り組みました。日々の学校での勉強のほかにも、心理学の本をたくさん読んで気持ちを高め、学ぶことを楽めるような工夫もしていました。

心理学科での学びと今後の目標

実際に勉強をする中で感じることは、心理学科は文系のようで理系の部分が多いということです。実験が多いこともそうですが、レポートをしっかりと書く必要があるので、文章力や実験の手続き、統計法など、自身でできることの幅が広がります。私はもともと数学に苦手意識があったのですが、周囲のサポートもあり、これまで学修を進めてこられました。理系は苦手という方でも挑戦できるのが文京学院大学の心理学科だと思います。
私は現在、公認心理師の資格取得を最大の目標にしています。心理検定を取るつもりです。現在は資格の事で頭がいっぱいで、将来の仕事については現時点ではまだ決まっていませんが、どのような仕事に就くにせよ、人の心に寄り添える人になりたいです。

看護師になるために、確かな技術や幅広い知識を⾝につけられると感じて志望

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⾃分⾃⾝の頑張りと周りのサポートのおかげで、勉強と部活の両⽴を実現

私が通っていた⾼校では、2年から⽂系・理系に分かれていました。⾼校1年の頃から、看護師という職業に興味を持ち始めたことや、元々理系科⽬が得意であったことから、理系を選択。そして、⾼校3年間⼀番⼒を⼊れて頑張っていたことは部活動です。私は吹奏楽部に所属し、トランペットを演奏していました。吹奏楽部は⼤会だけでなく、地域のお祭りなどにも参加していたため、練習量がとても多く多忙な⽇々。私は失敗を恐れずに何事にも挑戦し、勉強と部活の両⽴を頑張っていました。
⽂京学院⼤学を受けるにあたって、公募推薦での⼊試形態を選択。塾に通っていなかったため、⾼校の先⽣に放課後特別授業を⾏っていただきました。さらに、オープンキャンパスで⾏われていた⼊試対策についての話を聞き、過去の問題の傾向を分析し、合格に⾄りました。

先⽣が、学⽣⼀⼈ひとりの名前を、覚えてくださるのがうれしい

⼊学前、⼤学では先⽣に名前を覚えてもらうのが難しいと考えていたのですが、実際に⼊学してみると、⽂京学院⼤学の看護学科の先⽣方は名前を覚えてくださり、先⽣との距離がとても近く、質問がしやすい雰囲気です。また、クラスアドバイザーの先⽣がいるため、⾯談などでは⼀⼈ひとりに対して親⾝にアドバイスしてくださいます。
授業では『グループワーク』がとても多く、様々な⼈の意⾒を聞くことや⾃分の意⾒を⼈に伝えるという⼒をつけられる機会があります。座って授業を聞いているだけでなく、『グループワーク』のような⾃分たちで考えるという授業があるので、能動的に学べます。また、看護学科では『臨地実習』が23週間あることから、実際の現場に⾏き、患者さんと接することのできる機会がとても多いことが魅⼒です。『臨地実習』で学んだことは将来役に⽴つため、実習が充実していることは重要なポイントだと思います。

見出し 将来は、患者さんに⼼から向き合い、最善を尽くすことができる看護師に 50文字まで

不安を抱える患者さんに対して、⼼から向き合い最善を尽くせる看護師になることを⽬指しています。以前、自分が⼊院した際に、看護師さんが忙しそうだったので、話しかけづらかった記憶があります。患者さんが相談しやすく、いつでも向き合うことができる看護師になりたいと思っています。今の⽬標は、看護師国家試験に合格すること。授業の中での対策はもちろん可能ですが、ネット上で問題を解けるようになっているので、合格するための環境が整っています。
勉強以外で頑張っていることはアルバイト。ケーキ屋さんで働いていて、接客を通して、いろいろな⼈と触れ合えます。将来、看護師になるにあたってきっと役⽴つので、勉強にアルバイトに、これからも⼀所懸命にやっていきたいと思っています。

  • 学校No.2288
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