名古屋短期大学の学部・学科紹介

名古屋短期大学　保育科は、「保育の名短」と呼ばれており、創立から68年間で14,631名の優れた保育者を輩出してきました。卒業生が社会で高く評価され、活躍していることもあり、保育職就職率は100％※を誇ります。そのうち約半数は公務員に合格しています。
本学科では、卒業時に現場で即戦力となれる力を修得するのはもちろん、より専門的な内容を選択科目で学ぶことで、一人ひとりの学生の多様な興味・関心や個性を大切にしながら保育のスペシャリストをめざします。さらに、２年間で５回行う実習で実践力を養うとともに、構内に付属幼稚園があることで日常的に子どもと関わることができ、自分たちが企画した活動を実践して多様な子どもの姿に柔軟に寄り添う力も養成します。
また、現在では、保育現場でも異文化に触れる機会が多くなっています。そこで、「海外保育体験プログラム」を用意。海外の保育施設や児童福祉施設での実習を通して、日本と海外の保育の違いを発見し、より良い保育について考えることができます。
本学科は、１学年定員200名と多いからこそ、同じ目標を持つ、個性豊かなたくさんの仲間と刺激し合いながら学ぶ環境があり、人と関わる力を大きく伸ばしたり、他者との関わりを通し、自分らしさにも磨きをかけていくことができます。

※2020年から2022年までの保育科卒業生のうち、保育職就職希望者534名／就職者534名。