専修大学の学部・学科紹介

「データサイエンス？私たちに関係あるの？」と思っていませんか？
情報化が進んだ現代においては、日々の社会活動の中で、ソーシャルメディアでのつぶやきのデータ、人々の位置データ、日々の購買データなど膨大なデータ（ビッグデータ）が集められ、蓄積されていきます。そういったビッグデータから、統計的手法やＡＩなどを駆使して、これまでは分からなかった有用な知見を引き出すことに成功しつつあり、それによって社会的課題を解決することができるようになってきました。このようなことがデータサイエンスです。政府は、「ＡＩ戦略２０１９」で、文理を問わず全ての大学・高専生（約50 万人卒/年）が、正規課程にて初級レベルの数理・データサイエンス・ＡＩを修得することを目標に掲げました。データサイエンスに関する基礎的知識は、進化したデジタルなどによる生活その他の変革を意味するＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）の進む未来において、不可欠な能力となるでしょう。

情報入門１、情報入門２の単位修得でプログラム修了を認定！
１年次から履修できる情報入門１・情報入門２の単位修得により、本プログラムの修了を認定します。社会から求められるデータサイエンスに関する基礎知識を有することが証明（修了証明書を令和６年度に発行予定）されますので、就職活動などでアピールすることができます。※学部（学科）により、情報入門１・情報入門２以外の科目の場合があります。