同志社大学の学部・学科紹介

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神学部

キリスト教をはじめ、ユダヤ教・イスラームも研究。

『神学部』は永年キリスト教の研究・教育に取り組んできましが、2001年9月11日に発生した、アメリカ同時多発テロの以降は、ユダヤ教やイスラームも学びの対象とし、文明や異なる価値観の共存についても多様に探究しています。
聖書に記されている「真理は汝を自由にする」のように、学びにより人間は自由になれます。神学部では学びを通して、学生一人ひとりの個性を最大限に尊重した「他者や社会のために自分ができることは何か」を考え、行動する力を育みます。

◇4つのPoint~~~
●『3つの一神教を学び、国際情勢を理解。宗教を学ぶことでグローバルな視点を養う』
●『関心や目標に応じたカリキュラムを自由に構築。創立者・新島襄の考えである、「型にはまらず、自ら考え判断できる人間の育成」を目指す』
●『少人数ならではの対話型教育。全学部の中で最も少ない63人の定員で、学びに集中できる』
●『弱者へのまなざしを忘れず、差別や格差などの問題に取り組む。社会的弱者に寄り添い、社会貢献の責任を担う』

こんな学問が学べます。

  • 哲学
  • 宗教学

文学部

人間社会の本質を理解し、 複雑に変化する時代を生き抜く。

国際情勢の変化、急速な技術革新などにより時代の先行きはますます不透明です。『文学部』の学びである、文学、言語、哲学、美術や芸術、歴史などの、人間が創造してきたものを考察することにより、人間社会の本質を理解し、複雑に変化する世の中を生き抜くための軸となる、普遍的なものの見方を養います。

◇4つのPoint~~~
●『古くからの教養を学び、未来を展望する力を培う「温故知新」の学び。1875年に誕生した同志社英学校からの歴史があります』
●『専門分野を核としてさまざまな知識を有機的につなげる。入学時から5つの学科に分かれ、専門性の高い教育が受けられます』
●『意見を交わして学びを深める少人数制教育』教員と学生が向かい合い、意見を交わしながら学びを深められます』
●『国際主義と多様性、真にグローバルな視点を培う。協定校などへの積極的な留学活動により、国際交流を通じて世界に通じる考え方が身につきます』

こんな学問が学べます。

  • 外国文学
  • 日本文学
  • 哲学
  • 歴史学
  • 考古学
  • 地理学
  • 語学(日本語)
  • 言語学
  • 美術

社会学部

よりよく暮らすための社会を構想し、時代を変革する。

現在、働き方、家族、医療や介護、メディア、コミュニケーションなど、さまざまな分野について変革を求められています。直面する未曾有の困難への向き合い方や、社会のしくみをどのように変えていくか、これこそが『社会学部』の学びのテーマでもあります。社会学とは人と人、個人と社会の関係を研究する学問です。

◇4つのPoint~~~
●『建学の精神に基づく、弱者へのまなざし』新島襄の建学の精神に基づいた社会福祉学科の歴史。
●『人と社会の関係性を考える、個性的な5つの学科』「社会学科」、「社会福祉学科」、「メディア学科」、「産業関係学科」、「教育文化学科」の5学科を設置。
●『フィールドワークで 、現場の声を活かした実証的な調査研究を行う』社会学に不可欠なフィールドワークを実践し、多様で実証的な調査研究を行う。
●『副専攻制度により、興味や関心を広げる 』主専攻で軸足を定め、副専攻で興味の幅を広げる。

こんな学問が学べます。

  • 文化人類学
  • 社会学
  • 地域社会
  • マスコミ学
  • メディア学
  • 福祉学
  • 社会福祉
  • 教育学

法学部

法律・政治の専門知識を学び、さまざまな社会の問題に「よりよい」解決策を提示。

「法律学科」では、法律を通して、「物事の捉え方」から「結論に導くプロセス」を徹底的に学びます。大切なのは、「なぜ?」という論理的な問いです。
「政治学科」では、変動を続ける、国内外の政治を冷静に分析し、今世紀の理想像を構想できる確かな力を修得します。
将来の進路として、法曹、外交官、公務員、企業法務、ジャーナリスト、研究者など多様なキャリアの可能性が広がります。

◇4つのPoint~~~
●『履修科目を 自由に組み合わせてキャリア形成に活かす』
●『大学院との連携を重視。早期卒業、飛び入学制度もあり』
●『グローバル化の最前線に挑戦する実務家を育てる』
●『現代政治、歴史・思想、国際関係の3コースで最新の政治学を学ぶ』

こんな学問が学べます。

  • 法学
  • 政治学
  • 国際関係学

経済学部

経済学的思考で日常の様々な事象を分析し、社会に貢献する人物を養成する。

私たちの日常生活のあらゆる事象には経済活動が関連しています。『経済学部』では経済学的思考・分析力を論理をベースとして、「理論」「政策」「歴史」などの観点から現代社会が抱える諸問題を分析し、解決する方法を探ります。また、これらを通じて、経済学への理解を深め、論理的思考力や政策立案能力を養い、社会の中で力を発揮できる人物を育みます。

◇4つのPoint~~~
●『系統的・段階的学習で経済学の基礎を身につける』
●『世の中のあらゆることが自分の研究のテーマに』
●『少人数教育とゼミで、最先端の経済を知る』
●『STUDY&ACTIONで、学びの幅をさらに広げる』

こんな学問が学べます。

  • 経済学

商学部

生きた知識・スキルを身につけ、経済の変動が激しい現代社会に対応できるグローバルな人材を育成する。

経済の変動が激しい現代社会で、『商学部』では自発的な問題開発能力と冷静な判断ができる能力を兼ね備え、グローバルに活躍できる人物の育成を目指します。
流通やマーケティング、貿易、金融、保険、会計、経営など、具体的な経済活動に焦点を当て、将来のキャリアビジョンを形成しながら、職業分野と直結した実践的な内容を学んでいきます。

◇4つのPoint~~~
●『5つの学系と2つのコースで幅広い学びを実現』
●『グローバル・ビジネスを肌で体感する留学制度と海外研修プログラム』
●『「現場」に近い学びを展開する多彩なゼミ』
●『課科目と課外講座で資格取得をサポート』

こんな学問が学べます。

  • 経営学
  • 商学

政策学部

現代社会の問題を探り、政治・経済・法律・組織などのさまざまな視点から「政策」を立案する。

「地域社会を活性化させるには?」「国と国が協調し、環境問題に対処するには?」など社会が抱える問題を抽出・解決するためには、多岐にわたる幅広い知識が不可欠です。『政策学部』では、政治、行政、法律、経済学、組織論など多様な視点をから現代社会を見つめて問題点を探り、解決に向けた「政策」を立案、実施・評価できる力を培います。

◇4つのPoint~~~
●『実社会の諸問題を題材にした「政策」研究』
●『学問の手法を身につけ、専門的かつ実践的な学びへ』
●『仲間たちと切磋琢磨し現場で汗を流しながら学びを深めるPBL(Project Based Learning)』
●『2年半のゼミ活動で未来につながる力を身につける』

こんな学問が学べます。

  • 法学
  • 政治学
  • 経済学
  • 国際関係学
  • 総合政策学

文化情報学部

領域の枠を超え、文化をデータサイエンスの手法で解明し、人間の本質に迫る。

文化とは、人間が創造したもので、人間の本質であるとも言えます。すなわち文化を理解するということは、人間そのものの理解につながることにもなります。
『文化情報学部』では、文化を人間の営みである「芸術」や「言論」、「社会」「経済」「歴史」「心理」などを文化と捉え、文化現象をデータサイエンスによって分析・解析することにより、従来の手法では見えなかった事実を探る、文理融合型の学部です。

◇4つのPoint~~~
●『文理いずれかに偏ることなく多様な文化研究の方法を学ぶ』
●『物事に対する多様な視点を身につける探求型の学び』
●『古今の多彩な文化に触れ、「文化のエキスパート」を目指す』
●『研究を通じて汎用的な知的能力を身につける』

こんな学問が学べます。

  • 文化人類学
  • 比較文化学
  • 歴史学
  • 社会学
  • 人間科学
  • 言語学
  • 数学
  • 情報工学

理工学部

「良心教育」に基づき、優れた知識で人々のための科学技術の進歩に寄与する。

科学技術の基盤となる理工学は、その発展に伴い、専門化・高度化を遂げています。
新島襄の言葉「優れた知識や技術は、正しい良心のもとで扱われるべきである」の精神に基づき、世界平和を構築し、人々の幸福に貢献できる、知徳を兼ね備えた学生を育成します。
『理工学部』では、イノベーションの創出に尽力し、医学などさまざまな分野と融合することにより高い知識と技術を修得します。

◇4つのPoint~~~
●『科学・工学の基礎と応用の理論を十分に習得する』
●『世界トップレベルの設備を持つ先端科学技術センター』
●『豊かな未来社会を実現するため「少人数教育」で学ぶ』
●『世界的視野で専門分野を学ぶダブルディグリー制度』

こんな学問が学べます。

  • 数学
  • 物理学
  • 化学
  • 地学
  • 機械工学
  • 電気工学
  • 電子工学
  • 材料工学
  • 金属工学
  • 航空・船舶・自動車工学
  • 画像・音響工学
  • 応用化学
  • 応用物理学
  • 情報学
  • 通信工学
  • 情報工学
  • システム・制御工学
  • 宇宙・地球学
  • 環境学
  • エネルギー・資源工学

生命医科学部

工学と医学の融合から新たな価値を創造する。

現代の先進医療を支え、次世代のより質の高い医療を開発するためには、メカトロニクスやエレクトロニクスなどのテクノロジーと分子生物学などのサイエンスの密接な連携が必要です。
『生命医科学部』は、「医工学科」「医情報学科」「医生命システム学科」の3学科を設置。工学と医学の融合分野における実践力を培うカリキュラムにより、先端科学領域で活躍するエンジニアや研究者の育成を目指しています。

◇学部の特色~~~
●『医工学科』機械工学と医学の2つの専門分野を修得することで、高度な専門性を有し、社会のニーズに応える人物を育てることを目指しています。
●『医情報学科』医情報学科は、情報工学・電子工学・生命科学の幅広い分野を学べる学科です。企業や研究所等において活躍する人材を養成します。
●『医生命システム学科』ヒトをひとつの生命システムと捉え、生命科学、基礎医学、健康科学の関連分野において活躍する人材を養成することを目的とします。

こんな学問が学べます。

  • 機械工学
  • 生物学
  • 医療技術学
  • 生命科学
  • 保健衛生学

スポーツ健康科学部

多角的な視野で専門スキルを学び「スポーツ」と「健康」のエキスパートを育成する。

スポーツ・運動は「健康増進・生活充実・老化防止」と密接に関わっており、生活スタイルの変化により、多くの人が健康の重要性を認識しています。
「スポーツ」と「健康」、「QOL の向上」などを視野に入れながら、それを取り巻く社会環境に関連する知見や理論などを学修します。
スポーツ健康科学部では、社会の中のスポーツ・健康分野において幅広く貢献できる人材を養成します。

◇4つのPoint~~~
●『「健康科学領域」・「トレーニング科学領域」・「スポーツ・マネジメント領域」の3つの学問領域を横断的かつ複合的に学習する』
●『少人数での指導体制と各年次の特色ある学びが専門家の第一歩を支える』
●『総合大学のメリットを活かし他学部の専門科目を共通化。充実した学習環境に』
●『最先端のキャンパスで学び将来の就職にも役立つさまざまな資格の取得を目指せる』

こんな学問が学べます。

  • 健康科学
  • 保健衛生学
  • 体育学
  • スポーツ学

心理学部

社会の根底にある心の本質を解き明かす「社会を見つめる眼」を修得する。

人の心を科学する学問が、心理学です。
「基礎研究を行う者は常に臨床・応用に眼を向け、臨床・応用の分野で実践を行う者は常に基礎研究に眼を向ける。」との伝統精神のもと、同志社大学では、90年以上にわたり心理学研究を続けてきました。
『心理学部』では、心の基礎メカニズムとその応用となる臨床心理の両方をバランスよく修得することを目指しています。

◇4つのPoint~~~
●『伝統の少人数教育できめ細やかな指導を実現』
●『 実験・実習を中心としたカリキュラム』
●『心理職初の国家資格「公認心理師」ほか資格取得サポートも充実』
●『自由に履修できる3つの専門コース(「神経・行動心理学コース・「臨床・社会心理学コース」・「発達・教育心理学コース」)』

こんな学問が学べます。

  • 人間科学
  • 心理学

グローバル・コミュニケーション学部

実践的な外国語運用能力と、グローバル社会に関する広範囲の知識を身につけた真の世界人を育成する。

『グローバル・コミュニケーション学部』は、同志社大学が創立以来掲げてきた「国際主義」という教育理念の伝統を発展させ、現代のグローバル化に対応する人物の育成を目指します。
本学部には、「英語コース」、「中国語コース」、留学生を対象にした「日本語コース」の3つのコースを設置。実践的な外国語運用に加え、言語の背景となる文化・社会についても深く学びます。

◇4つのPoint~~~
●『徹底した少人数教育で学生たちの成長をサポート』
●『英語・中国語コースで必修となる「Study Abroad」』
●『教養と実践のバランスがとれたカリキュラムを採用』
●『キーワードは「分かち合い」「学びの共同体」の構築』

こんな学問が学べます。

  • コミュニケーション学
  • 語学(外国語)
  • 国際関係学

グローバル地域文化学部

世界の様々な事案を研究し、希望の持てる共生社会を構想する。

グローバリゼーションの加速化により、言語、宗教、歴史観などの違いに起因する多くの問題が国際社会を構成する諸地域の間で相互に絡み合いながら複雑化を増しています。
このような問題を解決するには、地域情勢や文化について深く理解するグローバルな視点が必要です。
『グローバル地域文化学部』では、世界各地域の文化・歴史・課題を学際的に研究。共生社会の実現は困難と想定しつつもなお、希望ある未来を模索する志を育てます。

◇4つのPoint~~~
●『複雑に影響し合うローカルとグローバル』
●『複数の外国語を習得し、多様な視点を獲得する』
●『専攻の地域を追求し、関連する他地域も横断的に学ぶ』
●『海外研修で語学力を高め、相互理解の大切さを知る』

こんな学問が学べます。

  • 外国文学
  • 文化人類学
  • 歴史学
  • 地理学
  • 語学(外国語)
  • 国際文化学
  • 学校No.1160
  •  

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