東京成徳大学 私立大学
子ども学部 子ども学科 2025年3月卒業予定
飯島 侑真 さん
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私が東京成徳大学への進学を決めたのは、①幼稚園免許・保育士資格に加えて小学校教諭の免許が希望者は誰でも取得可能なところ、②ピアノの個室があること、③小学校時代からの先輩に勧めてもらったことです。
大学進学にあたり、同じ学費で少しでも多くの資格や免許が取れるのであればチャレンジしたいと思いました。他大学ではコース制で2つの免許・資格しか取れないことが多く、3つの免許・資格取得にチャレンジできる大学は意外と少なく、大きな魅力に感じました。
また、私はピアノが初心者レベルだったので、ピアノの練習環境はとても重要視していました。東京成徳大学には、1部屋にたくさんのピアノがある形式ではなく、ピアノの個室で個別練習ができる環境が整っているというところにとても惹かれました。
最後に③の、長い付き合いがあり信頼のおける先輩から勧められたということも、大きな判断材料となりました。
私はピアノがほとんど弾けない演奏レベルで大学に入学したため、大学入学後に真剣にピアノと向き合うことになりました。授業を受けるだけでピアノが上手に弾けるようになるわけではありませんが、子ども学部のピアノの授業は演奏レベルに合わせて課題曲の難易度が設定されるため、初心者の人同士が集まって段階的に弾けるようになる仕組みが整っています。授業で教えてもらったことを、ピアノの個室や学内で自由に使える電子ピアノ等も使いながら1人での練習も必死にこなし、3年生になった今では楽譜を見ることなく、実習で弾き歌いができるレベルにまで上達することができました。授業以外の場面での練習も必要となりますが、ピアノの先生方が学生の演奏技術に合わせて優しく丁寧に教えてくれるので、ピアノが弾けない人も安心して進学できると思います。
進路は現段階でいろいろ悩んでいますが、公務員として保育現場で働くことを選択肢の一つとして考えています。公務員になるには公務員採用試験の合格が必要になりますので、大学での授業以外でも継続した勉強が必要になります。東京成徳大学では、外部業者と連携した試験対策講座を学内で通年開講しているため、私もそれに参加し、勉強を継続しています。保育分野は専門科目の受験もあり、出題範囲が広がりますので、日々の授業も大切な学びの機会と捉えて過ごしています。将来どんな道を選ぶか分かりませんが、今から視野を広く持って、自分が後悔しないような進路を選択できるよう、これからも色々なことにアンテナを張りながら、準備や経験を積み重ねていきたいと思います。
- 学校No.1142