京都府の生物生産学が学べる、語学・国際を目指せる国公立大学の学校検索結果
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国立大学
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京都府
世界に輝く研究大学を目指して
京都大学はiPS細胞研究所など、日本トップクラスを誇る研究所群を有し、独創的な研究が行われる日本屈指の研究大学です。アジア諸国の中で数多くのノーベル賞やフィールズ賞の受賞者を輩出したこうした独創的な研究は、共通して多様な世界観・自然観・人間観に基づき、「自由」な発想から生まれるものであると同時に、学問の基礎を大切にする、もしくは基礎そのものを究める研究です。
1897年、日本の文化、学術が育まれてきた京都の地に創立された京都帝国大学。その創立から125年以上の時を経て京都大学は輝ける新たな出発点から学問の更なる可能性を考究します。
生物生産学とは?
世界規模の食料不足に対応できる持続可能な生産技術を研究する
世界的な規模での食料不足が心配されるなか、安定した供給体制の確保が急がれる。そのために持続可能な食料生産と生産性の向上を研究する学問である。専門分野としては、生物の生産量についてのさまざまな要因を数理的に分析する「数理解析学」、優れた遺伝的な素質を持った個体を選び集めることで生産性の改善の役に立つ「量的遺伝学」、予想外の収量減や生産物のロスを生じさせる病害虫対策を研究する「病害虫研究」などがある。
生物生産学で学べることは?
生物学・化学など自然科学の基礎分野の科目を学ぶ。次に、農業経営学など生物生産学の基本となる科目群を履修する。その上で、実験実習の技術を習得し、研究室でのテーマ研究に取り組み、卒業研究としてまとめる。
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