神奈川県の医学・歯学・薬学・看護・リハビリが学べる、パッケージデザイナーを目指せる学校検索結果
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理工系を軸とする総合大学の伝統校 2023年4月、「デザイン・データ科学部」を新設
東京都市⼤学の興りである武蔵⾼等⼯科学校(武蔵⼯業⼤学の前⾝)は、1929年に、⼯学教育の理想を求める学⽣達が中⼼となって創られた⼤学です。現在、約7000⼈の⼤学⽣と約860⼈の⼤学院⽣が学んでいます。約11万⼈以上の卒業⽣を輩出し、実就職率ランキングでも常に上位にランクインしています。本学は、東急グループの⼀員であり、⾼い研究⼒があることも魅⼒の⼀つです。 現在、8学部18学科体制に進化しており、最先端⼯学技術のほか、情報系、建築、宇宙や⾃然、応⽤化学、幼児教育、都市環境などを学ぶことができます。全学⽣が「数理・データサイエンス教育」を展開していることも特色の一つです。 2023年4月には、イノベーションを創出できるグローバルな人材育成を目的とした「デザイン・データ科学部(入学定員100名)」を新設。データサイエンスに代表されるデータ科学の能⼒と、新たな「もの」と「こと」をデザインする能⼒を⾝につけるために、3つの科目群【データ科学、ユーザーエクスペリエンス、ソーシャルシステム】を用意しています。
商品をラッピングする袋や箱、容器などをデザインする職業。品物の収納性や強度、使いやすさだけでなく、どんな商品なのかが一目で分かり、ターゲットとなる消費者が思わず手に取りたくなるような訴求力の高いデザインに仕上げる。商品開発の担当者と情報を共有しながら、素材や形状も含めて全体設計。複数パターンの試作品を用意し、社内のさまざまな審査を経て完成する。パッケージで売れ行きが左右されることもあり、消費者から人気を得られると、時代の顔として長く愛される。
消費者心理をつかむ感覚と、類似品との差別化を図るデザイン性と発想力が求められる。思わず手に取りたくなるようなビジュアルや、開封がしやすい形状などを思案する、観察力の高さがあるとなお望ましい。企業の各部署と協力し、さまざまな要望をくみ取るチームワークも必要になる。包装自体は消耗品のため、環境への意識が高まる現在では、再利用やリユースの視点を持つことも重要だ。