新潟食料農業大学 私立大学
遠い地への挑戦―家族を説得して選んだ農業の道
- 進路選択
食料産業学部 食料産業学科 アグリコース 2028年3月卒業予定
E・K さん
出身校- 静岡県 学校法人東駿学園 御殿場西高等学校
入試方式- 学校推薦型
KEYWORD
- #学校推薦型
- #好きを仕事に
- #農学
- #新潟
- #静岡
- #食品衛生監視員(任用資格)
- #食品衛生管理者
- #自然再生士補
- #甲種危険物取扱者
もともと野菜が大好きで、趣味として家庭菜園を続けていました。植物が育っていく過程を見るたびに「なぜこう育つのか」「もっとよく育てる方法はないのか」と興味が深まっていきました。小さな畑での試行錯誤は単なる趣味ではなく、自然の仕組みや農作物の成長に対する探究心へとつながりました。高校3年生になり進路を考える中で、具体的な職業までは決まってはいませんでしたが、「農業についてもっと深く学びたい」という思いが強くなりました。調べていくうちに、農業・食・ビジネスを横断的に学べる新潟食料農業大学の存在を知り、「ここなら自分の興味を本格的に伸ばせる」と感じました。農学だけでなく、地域連携や食産業まで総合的に学べる環境は、自分の好奇心をより深く掘り下げるのに最適だと確信し、進学したいという気持ちが固まりました。
しかし、その思いを家族に伝えたところ、地元から遠いことへの心配や、将来への不安から強い反対にあいました。そこで私は、ただ「行きたい」と感情的に主張するだけではなく、家族が納得できる形で説明する必要があると考えました。まず大学のカリキュラム、学部の特色、卒業後の進路、就職実績などを徹底的に調べ、分かりやすく整理し、熱量ともにプレゼンをしました。自分がどの分野を学び、将来どのように役立てたいのかを具体的に示すことで、家族の疑問や不安にひとつひとつ答えていきました。
それでもなお不安が残る家族に対して、次に私はオープンキャンパスへ一緒に参加することを提案しました。実際に大学を訪れることで、在学生の雰囲気や先生方の熱心な指導、最新設備を使った実習の様子を自分の目で見てもらうことができました。広々としたキャンパスや活気ある授業風景に触れた家族は次第に表情を和らげ、「ここなら安心して学ばせられるかもしれない」と言ってくれるようになりました。この言葉を聞いたとき、自分の努力が少しずつ形になっていると実感しました。
さらに私は、大学で学びたいという本気度をより確実に示すため、学校の成績向上にも力を入れました。計画的に勉強に取り組み、これまで以上に学習時間を確保し、定期テストで目に見える成果を出すことを目標にしました。実際にテストの点数は回を重ねるごとに向上し、家族にも努力の姿勢が伝わりました。「この大学で学びたい」という気持ちが単なる憧れではなく、行動に裏付けられた覚悟であることを示せたと思います。こうした取り組みは、家族の理解と信頼を得る大きな材料となりました。
こうして情報収集、説明、実際の見学、そして学業への努力を続けた結果、最初は大反対だった家族も、最終的には「この大学なら安心して任せられる」と納得してくれました。家庭菜園から始まった小さな興味が、大学で本格的に農業を学びたいという明確な目標へと成長し、その実現のために自ら行動し周囲の理解を得た経験は、今の私にとって大きな自信となっています。
志望理由
家庭菜園を通じて農業への関心が深まり、体系的に学びたいと考えました。新潟食料農業大学の幅広い学びに魅力を感じ、調査や努力を重ねて家族の理解を得て進学を志望しました。
志望理由の GOOD POINT!
地元の農業学校ではなく新潟食料農業大学へ進学した理由は、より専門的で幅広い学びを得たいと考えたためです。大学では最新の農業技術や経営、地域との連携など、将来の目標につながる知識を深く学べる環境が整っています。受験に向けては面接練習を積極的に繰り返し、質問への答え方や自分の考えを伝える方法を磨いてきました。特にオンライン面接では「画面から目を離さず熱意を伝えるように」と先生から指導を受け、その点を意識して取り組みました。これらの準備を通して、自分の進学への思いや将来への意欲をより明確にすることができました。
専攻分野(学問/職種)
- 農学・水産学・生物
- 動物・植物
- 環境・自然・バイオ
- 食・栄養・調理・製菓
食品安全の未来を担う、あなたの第一歩
- 学生生活
食料産業学部 食料産業学科 フードコース 2027年3月卒業予定
H・K さん
出身校- 新潟県立十日町高等学校
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
- #新潟
- #農学
- #探求学習
- #研究室
- #総合型選抜
- #食品衛生管理者
- #食品衛生監視員
私は、3年次に履修したHACCPシステム論 が特に印象に残っています。HACCPシステム論は、夏季休暇中の3日間で集中的に実施される授業で、食品の安全を確保するための管理方法である「HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Points)」(=危害要因分析および重要管理点)について、基礎から応用まで体系的に学ぶ内容となっています。この授業では、食品製造の工程に潜む危険要因を分析し、どのように管理すべきかを考える実践的な演習にも取り組みました。短期間ながら密度の高い学びが得られ、必要な知識と技能を身につけることで、HACCP管理者認定の資格要件を満たすことができる点も大きな特徴です。国内外で重視されている食品安全の考え方を深く理解でき、将来、食品関連の仕事を目指すうえで非常に有意義な経験となりました。
入学し、まず驚いたことは、研究室や実習施設の充実度です。高校時代にオープンキャンパスへ参加した際、最新の分析機器が並ぶ光景に強い印象を受けましたが、実際に自分の手で操作してみると、その本格さをさらに実感し、「もっと学びたい」という意欲が大きく高まりました。高校では普通科に通い、生物学が好きだったことから専門学校への進学を第一に考えていました。しかし、この大学では 1年次に3つのコースを幅広く学んだうえで、2年次に専攻コースを選べるという柔軟なカリキュラムに魅力を感じ、進学を決めました。結果として、生物学が好きだった自分が「フードコース」を選択することになり、自分でも驚く進路の広がりを経験しました。研究室では、高校では触れることのできなかった本格的な機器を使い、実験や分析を通して“食の専門家としての視点”を養うことができます。最新設備に囲まれた環境で学ぶ毎日は刺激にあふれ、食の安全や品質を自分の手で確かめる実践的な学びができます。充実した環境のおかげで学ぶ意欲が自然と高まり、将来を考えるうえでも大きな財産となっています。
新潟食料農業大学での学生生活は、学びと日常のどちらも充実した時間を過ごせる環境が整っています。私は写真サークルに所属しており、大学のある胎内市をはじめ、新潟県内の豊かな自然や四季の魅力を収めています。地域の風景や文化に触れることで新潟で過ごす時間がより特別なものになり、キャンパス内の学びとは、また違った形で自分の世界が広がっていきます。
志望理由
最新設備で実践的に学べる環境と、基礎から専門へ進める柔軟な学びに魅力を感じました。不安もありましたが、新しい分野に挑戦し、成長したいという思いからこの大学を志望しました。
志望理由の GOOD POINT!
「今の不安や迷いは、未来の学びにつながる大切な一歩になる」ということです。大学では、知らなかった世界や新しい分野に触れる機会がたくさんあります。数学や生物などの基礎知識に不安があっても心配はいりません。新潟食料農業大学では、1年次に「科学入門」「生物学入門」「数学入門」など、基礎からしっかり学べる授業が用意されていて、理系科目に不安のある人でも安心して学び始めることができます。基礎をしっかり固めたうえで専門領域に進めるため、理解が深まり、自信を持って授業に取り組める点が大きな魅力です。
専攻分野(学問/職種)
- 栄養・食物
- 食・栄養・調理・製菓
- 学校ID.GK005990