関西学院大学 私立大学
神学部
総合大学の強みを活かした全人教育で、キリスト教伝道者の育成、そしてキリスト教思想・文化の研究を行う。
神学部では、神学研究の発展に努めながら、「伝道者の育成」「キリスト教の思想および文化の理解」を目的に教育を行っています。
「キリスト教伝道者コース」は「伝道者養成」という神学教育の伝統を受け継ぐもの。学術的な研究と実践的なカリキュラムから、伝道者としての深い専門知識を身につけます。このコース並びに大学院を修了したものは、本学部に教職養成を委嘱している日本基督教団の補教師検定試験における一部試験免除を受けることができます。
「キリスト教思想・文化コース」は、聖書などを通してキリスト教という世界的な思想の核心に迫り、現代社会におけるキリスト教の役割や可能性を考察。学問の領域を越え、文化やメディア、政治、経済など、現代社会のさまざまな事象・課題をキリスト教の視点から解明します。
総合大学の利点を生かして学問領域の枠を越え、キリスト教と他分野の学問との対話を行うカリキュラムも用意しています。いずれのコースも、少人数教育による基礎教育を重視。1~2年生でしっかりとキリスト教の基礎知識を学び、3年生以降は学生それぞれの関心に従ったテーマで研究を進めていきます。
また、ギリシャ語・聖書ヒブル語・ラテン語などの古典語の授業も充実。全人的教育による対話能力の育成を目指し、教員と学生が互いに刺激を与えあう教育と研究の機会を提供しています。
こんな学問が学べます。
- 宗教学
文学部
広範囲な人文学の学びを網羅する3学科11専修編成。学生の興味・関心に応じて柔軟に学べる各種制度も。
文学部は多様な領域にまたがる人文学の教育・研究のために、文化歴史学科、総合心理科学科、文学言語学科の3学科で構成されています。
文化歴史学科は、哲学倫理学専修・美学芸術学専修・地理学地域文化学専修・日本史学専修・アジア史学専修・西洋史学専修の6専修編成で幅広い学びを展開。
総合心理科学科 心理科学専修は、豊富な実験・実習設備と充実したカリキュラムにより多彩な心理科学領域を学び、人間を科学的観点から捉え、行動のメカニズムを解明します。
文学言語学科は、日本文学日本語学専修・英米文学英語学専修・フランス文学フランス語学専修・ドイツ文学ドイツ語学専修の4専修編成。文学と言語学という2つの学問領域を通して、文化と人間のありようや人間の存在意義や営みの本質を研究し解明していきます。
自分の属する専修の学習以外に、他の専修や他学科の専門分野を体系的に学習することができる「文学部内副専攻制」、3年生からの必修の演習を決定する際にもう一つ演習を履修することができる「複数演習履修」、すべての学科・専修への転科・転専修できる「転科・転専修制度」などを用意。学生個々の関心に従って基礎的な科目群から専門的な科目群まで、幅広く履修できるよう柔軟なカリキュラムを組んでいます。
こんな学問が学べます。
- 外国文学
- 日本文学
- 文芸学
- 哲学
- 文化人類学
- 比較文化学
- 歴史学
- 考古学
- 地理学
社会学部
60年以上の歴史を持つ伝統ある社会学部。2026年4月、新カリキュラム始動。
社会学は「人と人の関係」「家族・学校・企業」や「地域・国家」といった集団と人との関係や、それらの集団と集団との関係から生じるさまざまな出来事にアプローチし、より理想的な社会のあり方を探る学問です。
これまで「100年に一度の変化」と言われてきたものが、10年に一度は起きる現代。Society5.0、AI・ビッグデータ、SDGsなど、これからの社会には、多様な視点を持ちながらさまざまな社会課題を発見し、解決していける能力が不可欠です。
社会学部では、このような社会課題を解決する力を養うべく、2026年度より新カリキュラムを始動します。
【Point1】専門的に学ぶ「4つの専攻」を設置
「社会学」「メディア学」「社会心理学」「文化学」の4専攻を設置します。日本有数の規模を誇る社会学部ならではの多様な学びを提供し、各専攻に属するゼミで専門的な学びを深めることができます。 1年次に各専攻の基礎をじっくり学んだ上で、2年次に、所属するゼミと専攻を選択します。
【Point2】多種多様な「専攻横断プログラム」の新設
「社会調査エキスパート」「ソーシャル・データサイエンス」「文化コーディネート」「Global Program in Sociology」「ジェンダー・スタディーズ」「インクルージョン・スタディーズ」の6プログラムを新しく設置。2年次に選択する専攻に加えて、専攻横断プログラムを選択することで、現代社会にアプローチする上で鍵となるテーマについて、専攻を越えた学びを実現します。
社会学部ではそうした知識に加え、柔軟でバランスのとれた思考力、急速に進むグローバル化に対応する視点、現実社会との実践的な関わりによって培われる問題解決能力を重視。現代社会のあらゆる分野において、第一線で活躍できる人材を育成しています。
こんな学問が学べます。
- 社会学
- 地域社会
- コミュニケーション学
- メディア学
- 人間科学
- 心理学
法学部
法と政治を学び、自由と人権・正義を重んじる人材を育成。希望に合わせて5つのコースから選択が可能。
法学部は「ソーシャル・アプローチ」の理念に基づき、法律学科と政治学科の2学科とそれを横断する5つのコースによって構成されています。1年生で法学・政治学の基礎を学んだあと、2年生の秋学期に興味・関心・身につけたい力に合わせてコースを選択(特修コースのみ1年生秋学期に出願)し、それぞれの分野で専門性を高めていきます。
「特修コース」は、法曹・企業法務・公務の各分野におけるスペシャリストを目指すコース。法曹分野では、関西学院大学法科大学院との連携で、最短5年で司法試験合格が可能となる法曹養成連携プログラムを設置しています。
また、法律学科の学生が選択できる「司法・ビジネスコース」では社会のさまざまな問題を解決に導く専門的で幅広い法律知識を修得。
そのほか両学科の学生が選択できるコースとして、「法律・政治・経済」3軸の学修を通して公共的課題に対応できる資質を養う「公共政策コース」、国際協力を基盤とした社会の実現に向け、世界を部隊に活躍する力を育成する「グローバル法制コース」、法律や政治が成立してきた歴史的経緯を学ぶ「法政社会歴史コース」を設置し、到達目標に応じたカリキュラムを提供しています。
法学部では、法と政治の基礎である自由と人権、正義を重んじ、現代社会のすべての人が幸せになるためにはどうすればよいのかを探究する人材の育成を目指します。
こんな学問が学べます。
- 法学
- 政治学
経済学部
変化を続ける世界経済に対応し、理論的な分析力で問題を解決。ゼミでの学生・教員の対話的な学修を重視。
現実の社会・経済現象を、論理的、歴史的、政策的に分析するのが経済学。経済学は狭義の「経済」にとどまらず、社会を客観的に観察、分析するための知的道具として大きな力になります。関西学院大学経済学部は、国内で最も長い歴史と伝統を有するものの一つとして、研究と教育において国内外で高い評価を得ています。
経済学部では、現実の経済現象を認識するとともに、実態を適確に分析する力を育む教育を行っています。経済学は積み上げ式の学問であることから、基礎科目を手厚く指導するとともに、2023年度より「課題解決型データ分析プログラム」を導入。社会で求められているデータ分析能力を、入門レベルから応用、発展レベルまで段階的に学び、習得します。国際、金融、財政、福祉、労働、産業、資源、環境、地域といった実社会の課題に対して、データ分析を用いて解決策を探り、政策提言できる能力を育みます。
本学部では、ゼミでの演習科目を特に重視。ゼミは研究の場であるとともに、同時に教員と学生、学生相互の人格的な交わりの場でもあります。自ら選んだテーマに基づいて研究を深め、卒業論文にその成果をまとめます。また、論文賞を設置し、優秀卒業論文賞、懸賞論文に表彰された受賞者と論文タイトルは、毎年発行している「エコノフォーラム」に掲載されます。
卒業生は、さまざまな業界で活躍し、私たちの社会を支えています。
こんな学問が学べます。
- 経済学
- 経営学
商学部
グローバル社会の発展に貢献できる、真に創造的な能力を有するビジネスパーソンを育成。
商学部では、経営のゼネラリストとして最低限必要とされる知識と、各分野のプロとして必要な高度な知識の習得を目指せます。
経営学基礎・簿記基礎・統計学基礎・マーケティング入門などの「専門基礎科目」に加え、歴史・行動科学・環境など多様な領域に関する商学部独自の「教養基礎科目」を設置。広い視野と高い専門知識を育むことができます。
また、外国語教育を重視し、1年生からネイティブ・スピーカーによる指導を実施。外国語の検定試験の結果によって、単位にも認定されます。
さらに、パソコンの運用・処理能力といった、コンピュータリテラシーの養成にも力を注力しています。
学生は3 年生からゼミに所属。「経営コース」「会計コース」「マーケティングコース」「ファイナンスコース」「ビジネス情報コース」「国際ビジネスコース」の6コースのなかから興味ある分野を選び、専門性を高めていきます。
本学部では企業が講義を提供する「寄附講座」をはじめ、ビジネスの第一線で活躍する経営者や企業人が教壇に上がり、ダイナミックなビジネスの様相やノウハウについて、しっかりと学べます。
こんな学問が学べます。
- 歴史学
- 商学
- 社会学
- 観光学
- 語学(外国語)
人間福祉学部
思いやりと幅広い視野、問題解決能力を育み、実践力を高めるため、豊富な学外実習の機会を用意。
人間福祉学部は、地域社会や国際社会で活躍できる人材を養成する「社会福祉学科」、グローバルに、ローカルに、社会の課題を解決する社会起業能力を持った人材を育成する「社会起業学科」、スポーツやターミナルケアの実践者・指導者・支援者を育成する「人間科学科」の3学科編成。
これらの学科が連携し、「人への思いやり(compassion)」「幅広い視野(comprehensiveness)「高度な問題解決能力(competence)」の「3つのC」を育む教育を推進しています。
講義で得た知識や技術、考え方を社会のあらゆる場面で活かせるようにキャンパス外で学習し、実践的な能力を身につける「実践教育」が当学部の大きな特色。福祉・医療、国際NGO、NPO、企業、自治体、教育、スポーツ関連など200以上の国内外の機関と連携し、実習やフィールドワーク、インターンシップ等を実施しています。また、本学で唯一日本手話を第二言語科目として開講しています。
また、海外で学びたい学生に向け、学部独自の留学プログラムとして「社会起業英語中期留学」「「社会起業フィールドワーク」「人間福祉フィールドスタディ」「人間福祉グローバル演習」「社会起業アドバンスト・インターンシップ」、その他、国際教育・協力センター提供のプログラムを用意。
本学部はこれまでに福祉分野のみならず、地域社会や国際社会の多様な領域に多くの卒業生を輩出しています。
こんな学問が学べます。
- 社会学
- 地域社会
- コミュニケーション学
- 福祉学
- 社会福祉
国際学部
国際社会で真の実力を発揮する人材の育成を図る。全学生が参加する海外留学も大きな特色。
国際学部では、学際的な学びと重点的な外国語教育、全学部生が参加する海外留学などを通じて、国際舞台で実力を発揮する「世界市民」を育成します。
2023年度から新カリキュラムがスタートし、より横断的な学びができるようになりました。地域研究科目群(グローバル・北米・アジア・ヨーロッパ)と3つの学問領域「文化・言語」「社会・ガバナンス」「経済・経営」を組み合わせて自分の興味・関心に応じた科目を柔軟に学び、世界情勢を幅広い視点で捉えられる総合力を身につけます。
2024年4月現在本学は59ヵ国・地域、310を超える大学、国際機関と協定を結んでおり、70以上の豊富なプログラムを取り揃えています。学部生の約10%を占める留学生とともに、100以上の専門科目を英語で受講できるのは本学部の大きな特長です。留学先での学習成果は関西学院大学で単位として認められるため、4年間での卒業が可能です。
さらに、関西学院大学に在籍しながら海外の大学に留学し、両大学の学位を最短4年間で取得できる(※)ダブルディグリー制度も。これは、海外の大学院への進学、外資系企業や国際機関への就職などを希望する学生には特に魅力的な制度です。
※在学中に海外協定校に1~2年半留学し、正規カリキュラムを履修することで、関西学院大学と提携校大学の2つの学位を取得できます。
こんな学問が学べます。
- 社会学
- 人間科学
- 語学(外国語)
教育学部
多彩な学びと子どもたちと触れ合う豊富な実習で、実践力・教育力・人間力を備えた質の高い教育者を育成。
子どもの成長・発達を学ぶには、幼児期の発達を十分に理解し、児童期・思春期へと理解を積み上げていくことが必要です。教育学部 教育学科では「子ども理解」を基本理念とし、3つのコースを設定しています。
「幼児教育学コース」では、人格形成の土台を築く乳幼児期の教育に必要な、高度な教育理論の取得と実践力を養成。
「教育科学コース」では「教育とは何か」「人間とは何か」といった根本的な問いから深究を深め、人間の発達を社会や世界との関係のなかで多面的に学びます。
「初等教育学コース」では前述の2コースとの連携により、乳幼児期・児童期・青年期という子どもの発達過程の全体を学びます。
これらの3コースが連携し、教育に関する理論の学習と教育現場での実習をバランスよく繰り返すことで、実践力・教育力・人間力という3つの力を備えた質の高い教育者を養成することが学部の目標です。
在学中は、関西学院初等部や教育学部と同敷地内にある関西学院幼稚園・聖和乳幼児保育センターをはじめ、幼稚園・保育所・学校などの教育現場で実習を実施。子どもたちとふれあうなかで課題や目標を発見しながら、教育者に求められる力を育むことができます。
こんな学問が学べます。
- 教育学
- 教員養成
- 児童学
- 保育・幼児教育
総合政策学部
環境問題・途上国問題・都市問題などの解決を目指すための、総合的な知識と実践的能力を育む。
総合政策学部は、環境問題・途上国問題・都市問題などの既存の学問では対応できない問題の解決を目指します。その学びは法学・政治学・経済学・経営学・社会学・社会福祉学・工学・理学・言語文化を組み合わせた、従来の学問の枠にとらわれないものです。
学部は4学科編成。1年生は学科に所属せずに多様な分野を幅広く学修。2年生から学科に所属して専門・演習科目などを履修。3年生からゼミに所属します。
「総合政策学科」では「自然と人間の共生」「人間と人間の共生」について理解を深め、課題を発見・解決できる総合的な視野と問題解決能力・政策立案能力を育成。
「メディア情報学科」では、政治・産業・経済・文化など多様な分野で有効な情報通信技術を駆使し、豊かな情報社会の創造に貢献できる問題解決型のメディア活用能力を身につけます。
「都市政策学科」では、地域活性化に関する基礎知識とデータサイエンススキルを習得して実際に政策立案・政策評価を行い、都市経営・地域運営を学修。
「国際政策学科」では、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に、地球規模の課題解決に向けた教育・研究を推進します。
全学科で高度なデータサイエンス教育提供し、データを用いた政策提言ができる人材を育成。「Think Globally, Act Locally」をモットーに実践力を身につけるためのフィールドワークを導入しています。また、国際舞台で活躍するために必須の英語運用能力を身につける、学部独自の英語教育を行います。
こんな学問が学べます。
- 法学
- 政治学
- 経済学
- 経営学
- 社会学
- メディア学
- 社会福祉
- 情報学
理学部
「数理科学科」「物理・宇宙学科」「化学科」の3学科編成。それぞれの学科で特色ある先進的な学びを展開。
1961年度に開設された初代理学部から、社会の要請を受けながら発展を続け、2021年度より新生理学部に。今日に至るまで産業界、学会に多くの有為な人材を輩出してきました。
充実の施設・装置、教授・講師陣で、先進的な学びを展開しています。
「数理科学科」は、数学の応用を含んだ新しい学問領域の学びを展開。数学の基礎科目から応用まで見据えた専門科目を配し、問題発見力・解決力を修得するカリキュラムを提供します。
「物理・宇宙学科」は、理論物理学・実験物理学・宇宙観測の教育・研究を通し、専門性・創造性と論理的思考力・チャレンジ精神を兼ね備えた人材を養成。宇宙物理学の分野では理論研究に加え、電波天文学・赤外線天文学・X線天文学の宇宙物理主要三分野の研究室を揃えています。
「化学科」は、医薬・化粧品・繊維・自動車・プラスチック・エレクトロニクスなどの産業に変革をもたらす研究を推進。物質の構造・機能とその原理を解明する「分析・物理化学系」と、化学反応を駆使して機能性物質を創りだす「無機・有機化学系」の2分野で理学的研究を進めています。
また、理学部全体の学びを通じて、学術論文を読んだり研究発表したりするためには英語力は不可欠。理学部では理工系に特化し、理系のためにデザインされた英語教育プログラムで効果的に語学を身につけられます。
こんな学問が学べます。
- 数学
- 物理学
- 化学
- 宇宙・地球学
工学部
多角的な視点や柔軟な対応力を身につけるため、「課程制」を導入。工学系分野の基礎に根ざした知識を育成。
工学部では、学科制とは異なる「課程制」を導入。隣接分野、他分野に学びを広げる分野融合型カリキュラムにより、多様性が求められる社会で活躍できる人材を育成します。
「物質工学課程」では「創エネ・蓄エネ・省エネ」の観点に立ち、新しい物質を創成するための基礎から実践を、物理と化学の両面から学修します。
「電気電子応用工学課程」では、次世代モビリティーなどで使用される動力機器、情報通信機器、エネルギー輸送・変換機器など、「電気エネルギー」の有効利用分野を支える人材を育てます。
「情報工学課程」では、ハードウェアやソフトウェア、ネットワークなどIT の基盤となる専門知識を修得。AIやデータマイニング、コンピュータグラフィックス(CG)など最先端の IT 技術を学べます。
「知能・機械工学課程」では、人工知能と機械工学の基礎的事項から、機械システムの知能化のための多彩な知識・技術を学修。また、人工知能システムと、機械システムとの異分野統合型の設計・開発技術を修得します。
物質の性質の解明から実用化までを行う「物質工学課程」と「電気電子応用工学課程」、ICTやAI、ロボティクスの最先端技術を創出する「情報工学課程」と「知能・機械工学課程」は、それぞれマルチプル・メジャー(副専攻)制度を採用し、二つの分野を行き来しながら学ぶことで、複眼的な視点を育てます。
こんな学問が学べます。
- 機械工学
- 電気工学
- 電子工学
- 材料工学
- 金属工学
- デザイン工学
- 画像・音響工学
- 経営工学
- 応用理学
- 応用化学
- 応用物理学
- 建築学・意匠
- インテリア
生命環境学部
生物科学・生命医科学・環境応用化学の3分野から、生命環境分野の未来を担う人材を育成する。
生命環境学部は、環境・食糧・健康など現代社会の課題解決に挑む力を身につける、3学科編成。
植物や昆虫・微生物までさまざまな生物について学び、その活用を考える「生物科学科」では、データサイエンスの手法を用いて、生態系や生命現象のデータを情報解析。さらに生物機能を分子レベルで解析します。
ヒトを含む哺乳動物に関する生命現象を解明して基礎医学分野へ応用することで、人の疾病治療や健康維持を目指す「生命医科学科」では、病気の予防や治療に役立つ基礎生命科学に加え、医学・薬学・理学・工学など幅広い分野を学修。
「環境応用化学科」では化学的な視点から、環境・資源・エネルギーなどに代表される地球規模での制約となる課題の解決に寄与し、環境問題に貢献できる人材を育成します。化学の基礎を十分に学修することにより、環境問題に取り組むための基礎能力を身につけた後、グリーンイノベーションの観点から、地球環境と物質との関係について専門的に学ぶことができます。
すべての学科で実験科学とデータサイエンスを駆使した先進的な教育研究の拠点を構築し、生命環境分野の未来を担う人材を育成します。
こんな学問が学べます。
- 環境学
- 環境工学
- 環境情報学
- エネルギー・資源工学
- 生物学
- 生物工学
建築学部
建築にとどまらず、都市計画やコミュニティデザイン、防災などの分野で課題解決に貢献する人材を育成。
建築学部では、「建築・都市のデザインを一つのものと考える」ことを軸に、単に建物を建てるのではなく、建築や空間、都市・まちづくりなど、広がりのある建築の世界に触れることができます。デザイン、マネジメント、工学、人文社会科学などの幅広い観点から建築・都市を学ぶカリキュラムを編成。
建築学の視点から、現代社会の課題解決に貢献できる建築士・都市計画技術者、まちづくりリーダーなどの人材育成を目指します。
建築のタイムラインには「構想」「計画」「設計」「建設」「運用」「保存・再生」という工程があります。「設計」の工程一つをとっても、アート分野とテクノロジー分野という両方の知識が不可欠です。さらにプロジェクトの円滑な進行に努めながら魅力的な空間を生み出すマネジメント力も必要となります。
本学部では、「工学」と「芸術」をプラットフォームに、人・もの・場所の関係を読み取り、建築と社会の回路をひらくマネジメントについても学修します。
入学直後から建築表現に必要なテクニックを学び、デザインやプレゼンテーションなどのスキルを養います。3年生からは専門的な演習が始まり、4年生では集大成となる卒業設計・卒業論文に取り組みます。
また自治体、企業、NPO・NGOなどと連携したPBL(課題解決型学習)や、国内外のフィールドワークも充実しており、実践力や課題解決への力を育むことで、ゼネコンや都市計画コンサルタント、建材・住宅設備メーカー、地域開発に積極的な鉄道会社など、将来の活躍分野が広がります。
こんな学問が学べます。
- デザイン工学
- 建築学・意匠
- インテリア
- 学校ID.GK001340