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芸術音楽と日常をつなぐ建築

KEYWORD

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  • #音楽と建築の関係
  • #誰のための建築か
  • #コンペへの挑戦
  • #学外での学び
  • #人の心に寄り添う建築

研究の出発点

商店街を舞台に「芸術音楽を日常へとひらく音楽空間群の設計」を研究しています。
従来の音楽ホールは、特別な時間と場所を前提とした“閉じられた箱”として存在してきました。しかし、私自身が日常的に音楽を楽しむ中で、芸術音楽だけが「特別な場所に行かなければ触れられない」ことに違和感を覚えていました。

一方で、ポップスはサブスクなどを通じて、生活の中に自然に溶け込んでいます。
「芸術音楽も、もっとまちの中で気軽に触れられたらいいのに」
そんな素朴な思いが、研究テーマを選んだ原点です。

音楽は時代とともに変化しているのに、それを受け止める建築は変わっていないのではないか。
その疑問から、演奏・練習・鑑賞といった機能をまちに分散させ、音楽と日常がゆるやかにつながる新しい建築のあり方を探求しています。

挑戦から得た気づき

大学での学びを通して最も大きく変わったのは、「問いを立て続ける姿勢」です。
ただ形をつくるのではなく、
「なぜこの場所に必要なのか」
「誰のための建築なのか」
といった根本的な視点を持つことの重要性を強く感じるようになりました。

また、JIA主催設計コンクールへの出展(新潟県銀賞・茨城クラブ賞受賞)や、建築新人戦、卒業設計コンクールへの挑戦、学外での展示・現場見学など、多くの経験を積んできました。
結果が出たときの喜びも、落選したときの悔しさも、すべてが自分を前に進めてくれたと感じています。
建築が社会と密接につながっていることを実感できたことは、大学生活の大きな財産です。

未来への視点

4年間を通して、私は「挑戦し続ける力」と「自分の考えを深める力」が確実に育ったと感じています。
建築は形をつくるだけではなく、人の時間や感情、関係性を支える存在です。
研究で扱ってきた“音楽”は、その本質を考えるための一つの入口にすぎません。

将来は、分野にとらわれず、人の暮らしや心に寄り添う建築家になることが目標です。
誰かの毎日を少し豊かにし、心が動く瞬間を生み出せるような空間をつくりたい。
そのために、これからも問いを立て続け、社会に開かれた建築を探求していきたいと考えています。

専攻分野(学問/職種)

  • 工学・建築
  • 建築・土木・インテリア
  • 学校ID.GK000763
  •  

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