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コミュニケーションビジネス研究

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青﨑智行ゼミナール

担当教員 青﨑智行
学部/学科/コース 経営学部 /経営学科
所在地 栃木県小山市駅東通り2-2-2

このゼミ・研究室の研究テーマ

地域の再生
  • 地域の活性化
技術の革新
  • ソーシャルメディア
関連キーワード
  • インターネット
  • コミュニケーションビジネス
  • 課題解決

コミュニケーションビジネスと社会の課題を掛け合わせよりよい未来社会を探求する

私たちに身近なインターネット・SNS 等のメディアや、映画・テレビ番組・アニメ・音楽・ゲーム等のコンテンツなどを、コミュニケーションビジネス分野として、経営学の視点から探究、分析するのが青﨑ゼミです。
 「学生たちが慣れ親しんでいるメディアやコンテンツを、生活や市場の環境変化や地域活性化などの論点と掛け合わせて、社会課題を考察するのがこのゼミの研究テーマです。メディア環境が変化していく中で、日々さまざまなツールを使いこなす学生たちにはアドバンテージがあり、その強みを大いに発揮することで、社会の新しい可能性が見えてくるのです」と青﨑教授。

自治体や企業と連携し、課題解決に向けて実践的なプロジェクトに取り組む

毎年、自治体や企業と連携を図ってさまざまな課題を提供してもらい、その解決に向けてゼミ生たちが奮闘する、実践的なプロジェクトに取り組みます。2020年度は栃木県庁の「若者の移住者を増やしたい」という課題に、2 学年合同のグループ研究をスタート。研究にあたっては文献の読解から情報の収集・活用、さらにディスカッションを繰り返し、リモート会議を通じて県庁職員の方たちにSNS やゲームを活用したアイデアを報告。若者の視点での提言に高い評価を得たといいます。
 プロジェクトを通じた研究・社会体験は、社会に出たときに求められるスキルの向上にもつながっています。「こうした学びを通じて学生一人ひとりが思考力や分析力、そして何よりもコミュニケーション力を高めてほしい。これからが不透明で激変する世の中であったとしても、楽しく健康に乗り越えていける、そんな学生を育てていくことを目標としています」と語ります。

栃木県内の大学生が競う研究発表会*で最優秀賞(知事賞)と栃木県経済同友会賞受賞

さまざまな社会課題に取り組む青﨑ゼミでは、産学官連携の「学生&企業研究発表会」にグループに分かれて参加。2021年度は、コロナ禍による制約が数多くある中でのプレゼン大会出場でしたが、ディスカッションでもフィールドワークでもオンラインとリアルを自由自在に組合せながら各方面の専門家にアタックし、壁に何度もぶつかりながらゼミ生一丸となって粘り強く議論を重ね研究活動に打ち込みました。この結果、「ネットワーク型コンパクトシティ(NCC)に住んでみよう!~すごろくで体験!公共交通機関の利便性~」で最優秀賞(知事賞)を、「『オタクベース』プロジェクト~エンターテインメント活用による収益源多角化の可能性~」で栃木県経済同友会賞を受賞しました。

*2021年11月27日開催 コンソーシアムとちぎ 第18回学生&企業研究発表会 http://www.consortium-tochigi.jp/kenkyu_happyo.html

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