千葉工業大学の学部・学科紹介

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工学部

多彩な学科編成と充実の設備で、多様化する工学の“いま”を学ぶ

千葉工業大学

いま、工学の世界は、テクノロジーの発展とともにその範囲を大きく広げています。機械工学はもちろん、電気・電子工学や情報工学、それら複数にまたがるメカトロニクスという新分野まで研究は多岐に渡ります。千葉工業大学の工学部には、「機械工学科」、「機械電子創成工学科」、「先端材料工学科」、「電気電子工学科」、「情報通信システム工学科」、「応用化学科」の6つの学科があり、多様化する社会のニーズに合わせた知識と技術を学ぶことができます。
また本学部では、学んだ知識を活用して課題に取り組む、実験や演習といった「実践的な学び」を、成果が出るよう工夫してカリキュラムに組み込んでいます。各工学の専門分野における「ものづくり」や「システムづくり」について深く学ぶことができ、そんな「実践的な学び」を支えるのは、最新の機器を揃えた各種実験室、全ての学生が気軽に利用できる工作センターなど、学生一人ひとりが持つ、未来の技術者としての「興味」にとことん向き合える設備です。実践的な学びと、充実した研究環境を兼ね備えることで、「世界文化に技術で貢献し得る人材」の養成を目指します。

こんな学問が学べます。

  • 機械工学
  • 電気工学
  • 電子工学
  • 材料工学
  • 金属工学
  • 航空・船舶・自動車工学
  • 画像・音響工学
  • 応用化学
  • 応用物理学

創造工学部

生活に関わる「創造工学」で活躍できる人材を目指す

千葉工業大学

創造工学部は、普段手にしているペンから、住んでいる建物や都市そのものまで、私たちの日常生活に関わりの深い分野に特化した工学を学ぶ学部です。
建築学を深く学び、空間づくりのプロフェッショナルを目指す「建築学科」、社会インフラやまちづくりの専門家を育成する「都市環境工学科」、プロダクトデザイン・インテリアデザインを核として、デザインを広く探究する「デザイン科学科」の3学科があります。
日常生活に密接に関わる分野での工学ということは、使う「人」や「環境」や「生活」に合わせた条件のなかで、局面に応じた「ものづくり」を提案する機会が多くなります。そのため創造工学は、自らの技術や知識を基とした、優れた応用力や適用力までが必須となる学問といえます。創造工学部では、各専門分野での基礎的な知識を座学によって身につけたのち、知識を活用して実践的な学びを深めていく演習を多用するカリキュラムを展開。そして、卒業研究を汎用的技能と提案力強化の場と位置付け、4年間で身につけた知識や実践力を駆使して研究に取り組むことで、応用力やプレゼンテーション能力といった創造工学の最前線の場で活躍するためのスキルを養っていきます。

こんな学問が学べます。

  • 材料工学
  • デザイン工学
  • 画像・音響工学
  • 建築学・意匠

先進工学部

“いままでにないもの”をこの手で!社会の未来を工学の力で切り開く

千葉工業大学

先進工学部は、「いままでにないものを生み出す」、「長年の謎を最新科学で解明する」といったこれからの未来を切り開いていく工学に特化した学部です。最先端のロボットの研究・開発に取り組む「未来ロボティクス学科」、生命の未知を解明する「生命科学科」、人工知能やビッグデータ解析など、新たな知見・知識を創出する「知能メディア工学科」の先進的な工学分野を学問領域とした3学科を設置しています。
先進工学部のカリキュラムでは、工学の基本的な知識や考え方をしっかりと学ぶことからスタート。物事を深く理解するために必要な地力を養うことで、最先端の知識を表面的ではなく、「本質的」に深く理解することのできる人材を育んでいきます。最新鋭であり華やかな分野だからこそ、その根本には必ず「工学の基礎」があると本学では考えているからです。
時の流れに合わせて姿を変え続けていくのが先進工学の大きな特徴です。揺らぐことのない基礎知識の土台を身につけることができれば、社会に出た後に待ち構えている変化の波にも柔軟に対応していけるはずです。そんな先進工学ならではの道なき道を開拓する、勇敢な先駆者となれる人材の輩出を目指しています。

こんな学問が学べます。

  • 機械工学
  • 電気工学
  • 電子工学
  • 航空・船舶・自動車工学
  • デザイン工学
  • 画像・音響工学
  • 応用物理学
  • 生物学
  • 生物工学
  • 生命科学

情報変革科学部

“ICT”の将来と未知の可能性を開く

千葉工業大学

ICT は「Information and Communication Technology」の略称で、「情報通信技術」と訳されています。スマホを操作して友達に連絡をしたり何か調べたり、SNS やネット通販、情報家電などの新しいサービスが次々に生まれ、ICT機器の利用はすでに日常生活に浸透しています。
新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、学校では遠隔授業が、職場ではリモートワークが広まりました。緊急策だったそれらは、オンラインならではの機能が使われ始め、学校も職場も対面と併用するようになりました。そのあり方に焦点を当てた研究や技術開発は、つながることの利便性や快適性、安全性や信頼性の追究に力が注がれ、伝統的な授業や仕事の仕方を短期間で変えたように、社会の仕組みや世の中の動き方に影響を与えています。ICTによるバーチャル空間は、リアルな世界と接し境界を消し去ろうとしています。ICTはまだ若い研究分野であり、限界はまだ誰も知らず、新たな担い手の登場を心待ちにしています。
情報変革科学部では、情報工学の基盤技術や応用技術について、ハードウェアとソフトウェアの両面について学び、変化の激しい世界でのICT(情報通信技術)を設計・開発できる人材を育成します。

こんな学問が学べます。

  • 情報学
  • 通信工学
  • 情報工学
  • システム・制御工学

未来変革科学部

“DX”実現を加速するエンジンに

千葉工業大学

DXとは「Digital Transformation」の略称で、デジタルにより社会を根本的に変えることを意味します。企業を例にすると昔からある紙や会議をデジタル化するだけではDXとは呼べません。デジタルにより新たなビジネスモデルや生活スタイルを創出することで競争上の優位に立つことこそが、本来の意味で「DX=デジタルトランスフォーメーション」といえるのです。
そのため、DXは産業界で注目され、特に経営層からの期待を集めています。社会変化の先行きを見る洞察力、見いだした将来に向けて組織と仕事を動かす経営力、そして数理的思考によりビジネスを分析し、デジタル技術が最大効果を上げるよう活用する実践力などを兼ね備えた若い人材を必要としています。
未来変革科学部では、情報処理のテクノロジーを有機的に活用し、DX化の推進など実践力と即戦力を持った人材を育成し、経営工学や社会デザインの分野において活躍できる人材の輩出を目指しています。

こんな学問が学べます。

  • 経済学
  • 経営学
  • 商学
  • 金融学
  • 社会学
  • ビジネス学
  • 学校No.744
  •  

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