
掘削技術専門学校 専修学校(専門学校) / 北海道 認可 / 学校法人 ジオパワー学園
日本初‼※ 2022年4月開校!業務スーパー創業者設立・地球資源開発のプロフェッショナルへ
<今後成長が期待される仕事>
成長の期待される仕事は多岐にわたりますが、その一つがCO2削減につながる「カーボンニュートラル・脱炭素」に関する仕事です。
現在、地球温暖化防止のため、日本だけでなく、世界中でCO2の削減目標が設定されています。
そのカギを握るのが、太陽光・風力・地熱といった自然の力を利用する「再生可能エネルギー」の普及です。
その中でも本校が注目しているのが「地熱発電」です。
<地熱発電とは>
日本は石油などの資源が乏しい国ですが、地球の地下に眠る「地熱の資源量は世界第3位」と世界有数の地熱大国です。
地熱を利用している最も身近な例は「温泉」です。全国各地に温泉があり、日本人にとって温泉は文化の一部でもありますが、世界的には温泉が全国各地に湧いて出ることが大変珍しいことなのです。
このように日本人は昔から温泉として地熱を利用していますが、地熱にはもう一つ利用方法があり、それが「地熱発電」です。
温泉よりもさらに深い1km~3kmの地下にあるエネルギーを掘削して利用する地熱発電ですが、現在、地熱発電の発電容量は世界第10位と豊富な資源量を活かしきれていないのが現状です。
ただ、逆に言えば、まだまだ伸びる余地があり、今後成長が期待されるCO2の削減のために成長が期待される仕事であるといえます。
<日本のエネルギー自給率アップにも貢献>
昨今のウクライナ戦争の影響もあり、ガソリン価格や電気代が値上がりしていることは記憶に新しいことです。
色々な要因がありますが、一番大きな要因は日本のエネルギー自給率が低いことです。
日本のエネルギー自給率は12.1%(2019年)です。つまり、日本はエネルギーの9割近くを海外に依存しているということです。
再生可能エネルギーを普及させることは、CO2削減のみならず、エネルギー自給率アップにも繋がります。
特に地熱は世界第3位の資源量があるため、今後成長が期待され、地熱発電の開発には必ず地下を開発する「掘削技術者」が必要となります。
※北海道建設新聞2021年5月19日より https://e-kensin.net/news/137194.html






トピックス
2023.06.02
2023年6月1日より、2024年4月入学の出願受付を開始しました!!
2023年6月1日より、2024年4月入学の出願受付を開始しました。
【応募資格】
・2024年3月に高等学校卒業見込みの者
・高等学校既卒者、若しくは、これと同等以上の学力を有する方で、原則40歳未満の者(国内外問わず)
(中学既卒者で入校年度17歳以上になる方は、お問い合わせください)
【出願期間】
2023年6月1日(木)~ 2024年3月22日(金)
【入学試験】
書類選考のみ
【入試種類】
・一般入試
・推薦入試(推薦定員:10名程度/入学金15万円を免除)
【出願方法】
WEB出願
詳細は下記URLをご確認ください。
https://www.geopower-academy.ac.jp/web-application/

2023.05.18
第1期生卒業式の様子をYouTubeにアップしました!!
2022年4月に開校した本校の1期生の卒業式を挙行しました。
記念すべき1期生は4名だけでしたが、全員就職も決まり、4月からは社会人として新たな一歩を踏み出しています。
Youtubeの動画
https://www.youtube.com/watch?v=uokIjQkvS80&t=18s
また、2023年4月入学の2期生は14名となりました。
本校は北海道にありますが、北海道外からの生徒の方が多く、一番遠い生徒は沖縄から来てくれました。
本校には学生寮も完備していますので、遠方の方でも安心して勉強することができます。
生徒の年齢層も幅広く、高校を卒業したばかりの生徒から、20代、30代、40代と色々な年代の生徒が入学してくれました。
掘削業界は聞きなれない業界だと思いますが、地熱発電など今後成長が期待される分野に欠かせない技術です。
一方で人手不足が深刻な業界でもあり、まだまだ生徒が足りていない状況です。
2024年4月入学の3期生の募集は2023年6月1日から開始予定ですので、高校生だけでなく、社会人からの応募もお待ちしております。

2023.03.02
オープンキャンパス参加者募集中です!交通費補助もあります!
当学園は2022年4月に第1期生が入学したばかりの新しい学校です。
オープンキャンパスでは、学校内の案内や授業の様子、実習で使用する機械などの見学や体験ができるプログラムです。
また、学生寮の見学や、月曜日から金曜日に参加いただいた皆様には学食を無料でご提供いたします。
釧路空港or釧路市内・白糠町内の最寄り駅やホテルまで、無料で往復送迎し、高校生には交通費も補助いたします。
お車での訪問も可能です(駐車場代無料)。
<交通費補助について>
高校1年生から高校3年生が対象で、必要なものは学生証のみです。
交通費補助の金額は皆様の学校の所在地によって異なりますが、例えば札幌市内にある学校の生徒さんが参加の場合、どんな交通手段でも10,000円支給します。
北海道外の学校の生徒さんには18,000円支給します。
なお、交通費補助は一度のみとなります。
交通費補助の詳細は学校ホームページからご確認ください。
マイナビ進学の当学園のページか、学校ホームページから希望日と訪問時間帯を選択の上、家族と一緒、友人と一緒、おひとり様でも気軽にお越しください。

2023.03.01
菅前総理、小泉元環境大臣らが脱炭素にも繋がる学校の視察として当学園にお越しいただきました。
2022年8月24日(水)
菅前総理、小泉元環境大臣、鈴木北海道知事、棚野白糠町長らがカーボンニュートラル、脱炭素にも繋がる学校の視察として当学園にお越しいただきました。
カーボンニュートラル、脱炭素の一つの解決策として期待される「地熱発電」。
その地熱発電に欠かせない技術が地下を掘り進める「掘削技術」です。
当学園はその「掘削技術」が学べる日本初の専門学校として2022年4月に開校したばかりの新しい学校です。
専門学校の所在地はふるさと納税でも有名な北海道白糠町(釧路市の隣町)です。
現在、2023年4月の入学者を全国から募集しております。
また、オープンキャンパス(高校生には交通費補助あり)も随時募集していますので、少しでも興味のある方のご応募をお待ちしております。

2023.03.02
2022年4月11日に業務スーパー創業者が設立した掘削技術専門学校が開校しました。
2022年(令和4年)4月11日(月)に学校法人ジオパワー学園・掘削技術専門学校の開校式と令和4年度入学式を挙行しました。
当学園の理事長で業務スーパー創業者の沼田昭二が、2021年(令和3年)6月に日本の未来のエネルギー自給率向上のため「社会に役立つ再生可能エネルギーの技術者」を育成していくことを目標に設立した当学園もようやく第一歩を踏み出すことができました。
2023年4月入学の募集も3月26日(日)まで受付中です。皆様の入学をお待ちしております。

募集内容・学費(2023年4月実績)
掘削技術専門学校の募集内容や学費をチェックしておこう!
掘削科
ロータリー掘削コース
概要 |
エネルギー開発や地球温暖化に興味がある人におすすめの、技術者養成コースです。 ビットと呼ばれる切削刃を回転させて掘削するロータリー式掘削。 大型な機械、大勢の人員、長い期間でスケールの大きな掘削を行い、地熱、石油ガス、温泉などを開発します。 |
---|---|
定員 | 30名 |
年限 | 1年 |
学費 |
初年度納入金 1,200,000円(概算) ※入学金含む |
スピンドル掘削コース
概要 |
地質調査、火山・地震調査などに興味がある人におすすめの、技術者養成コース。 ロータリー式掘削と比較して、規模が小さく機動性に優れたスピンドル式掘削。地質調査や火山・地震調査、鉱山開発、防災井戸などの掘削に用いられます。 |
---|---|
定員 | 30名 |
年限 | 1年 |
学費 |
初年度納入金 1,200,000円(概算) ※入学金含む |
掘削管理者養成コース
概要 |
掘削の発注側として、資源開発やさまざまな調査に携わりたい人におすすめの、管理者養成コース。 就職先としては開発会社や調査会社を想定しており、技術者を養成するロータリー掘削コース・スピンドル掘削コースとは、携わる仕事のフェーズが異なるコースです。 掘削する土地の選定や計画立案に始まり、掘削後の坑井の管理、坑井が古くなった場合の補修や廃棄の計画立案なども担当します。 |
---|---|
定員 | 20名 |
年限 | 1年 |
学費 |
初年度納入金 1,200,000円(概算) ※入学金含む |
就職支援
学校の就職支援をご紹介!
就職支援
掘削業界は若い人材を求めています!
エリアやキャリアパスも幅広く、社会からのニーズがなくなることもないと思われます。
本校の設立に際しても、掘削業界の方々には機材提供や講師の派遣などたくさんのご協力をいただき、若い人材を心待ちにしていただいています。
☆学生一人ひとりの希望に寄り添い、納得できる就職支援を行います。
■想定スケジュール
夏:就職相談・企業見学開始
↓
秋:入社試験
↓
就職決定後:就職先企業に内定後インターン
■想定就職先
ロータリー掘削コース:地熱井・石油ガス井・温泉井掘削会社など
スピンドル掘削コース:地熱調査井・地質調査井・温泉井・水井戸掘削会社など
掘削管理者養成コース:地熱開発会社、その他資源開発・調査会社など
各種制度
掘削技術専門学校での学びを支援する各種制度のご紹介!
実際に現場で使用する機械を備えた実習棟
実習棟では、日本全国の掘削業界の企業から機材をご提供いただき、実際に掘削現場で利用する機械を用いて実習を行うことができます。
大型の機械を扱うため、危機的状況を体感できる設備を導入し、安全管理学習にもしっかりと力を入れています。
校庭には地下2,000メートルまで掘削できる高さ43メートルの掘削機を設置。実物を見ながら、実際の仕組みの解説を行います!

敷地内に自習室や寮を整備
掘削技術専門学校の敷地内には学生寮が併設されており、希望者は入寮が可能です。
寮費は月50,000円で食費込(月曜日から金曜日3食込、土日・長期休暇中別)、水道光熱費込、Wi-Fi料金込です。
住み込みの寮母さんが1名常駐しており、食事や掃除などの寮の管理を行います。
寮は1室1名で利用します。
男性はトイレ・ユニットバス、シャワールームは共用です。ユニットバスは2室、シャワールームは4室あります。
女性はトイレ・ユニットバス付きの個室となります。
寮内には食堂もあり、寮生は月~金の朝昼晩3食無料でご利用いただけます。
(寮生以外は1食300円でご利用できます。)
また、共用スペースにはミニキッチンが併設されており調理が可能です。
食堂が営業していない土日は、ミニキッチンで自炊もできます。

学びの分野/学校の特徴・特色
掘削技術専門学校で学べる学問
- 工学・建築
- 地球・環境・エネルギー
掘削技術専門学校で目指せる職種
- 機械・電気・化学
- 建築・土木・インテリア
- 環境・自然・バイオ
- 語学・国際
掘削技術専門学校の特徴
- 推薦入試制度
- 特待生制度
- 社会人選抜
- 納入期限延期制度
- 学生寮
- 学生用駐車場
本校
所在地
〒088-0561
北海道白糠郡白糠町大楽毛34-4
交通機関・最寄り駅
JR北海道根室本線「庶路」駅より車で国道38号/国道392号経由6分
JR北海道根室本線「大楽毛」駅より車で国道38号経由9分
釧路空港より車で8分
- 学校No.7344
- 更新日: 2023.06.02