ビューティ&ウェルネス専門職大学の学部・学科紹介

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ビューティ&ウェルネス学部ビューティ&ウェルネス学科

人々の健康で幸せな生活のために、 美と健康のプロフェッショナルになるという選択を

ビューティ&ウェルネス専門職大学

◆科学的な思考力の基盤となる「横断的な学び」◆
これからは、ウェルネス(健康)を基盤にビューティ(美しさ)が確立する時代です。
健康なくして美しさは成り立ちません。そんな中で、ビューティ&ウェルネス産業で働く人には何が求められるのか?
例えば、顧客にダイエットを指導するとき、「カロリーの低い食事」「カロリー消費できる運動」が分かれば指導はできるかもしれません。いま求められるのは「なぜこの方法で痩せられるのか」「その顧客の体に合った方法か」「無理なく続けられるか」といったところまでを医学的・科学的な面からも思考し、伝えることのできる能力です。


顧客の要望は常に変化し、多様化しています。それに応えるためには、教科書や技術をただ覚えるのではなく、知識・技術と共に実践的なコミュニケーション能力や提案力が求められます。
本学では、今後も更なる多様化が見込まれるビューティ&ウェルネス業界で、顧客一人ひとりの人生に関わりながら、生活の質を高めるプロフェッショナルとして必要な能力を養います。
医学・運動学・栄養学・美容・心理学・芸術・経営学などひとつの科目群にとらわれず横断的に学ぶことで、人生100年時代を生きるうえで必要な、幅広い見聞と知識が身につきます。

◆確かな実践力の養成◆
美と健康の業界は、チームで働く・接客をするなどコミュニケーション能力やホスピタリティ精神が重要視される業界です。実際に顧客に対応する為には何が求められているのか、本当に喜んでもらえるサービスとはどう作り上げるのか。早期から始まる実践的な学びを通して得た経験が、企業から求められる即戦力としての能力に繋がります。
将来的にこの分野のリーダーとして活躍していただけるよう、臨地実務実習という企業での実習を設け、1年次から段階を踏んで着実に実践力を身に着けていけるカリキュラムを用意しています。

◆多彩なカリキュラム◆
「商品企画論」
皆さんが普段手に取る商品は、どのようにして出来上がったのか。実は一つの商品が世に出る為には非常に多くのステップが存在します。
さらに、課程を学ぶだけでなく「なぜこの商品を作るべきなのか」という社会における課題を考えるところからスタート。例えば、「コロナ禍」という社会情勢をふまえて生まれた商品も数多く存在します。
論文やデータから成分・材料を決定し、どの業者に実際に作ってもらうのかを考え、販売のイメージを立案するまでをシミュレーションする授業となります。

「コミュニケーション演習」
普段何気なく取っているコミュニケーションですが、相手の立場に立つというのは実はとても難しいことです。顧客と直接関わりながらサービスを提供するプロフェッショナルにとって重要なのは「伝える」こと。例えば、一人ひとりの体に合わせたアドバイスや提案は、お客様に伝わる言葉選びや話し方が必要です。伝える為に大切なことや方法を学びます。

「トリートメント基礎理論」
エステティックの発展してきた背景・特性などを知識として身につけながら、技術を統合的に学んでいく授業です。また、近年は社会的に精神的ストレスの増大が蔓延していることから、スパ・リラクゼーションの観点についても理解を深め、体にどのような影響を及ぼすかも学びます。
社会的な背景やニーズを理解したうえで、顧客の要望に合わせて技術や知識を選択し対応することのできる能力を身につけます。

美と健康を統合した新しい領域(医学・運動学・栄養学・美容・心理学・芸術・経営学)を横断的に学び、人々が健康で幸せに過ごせる社会に貢献するプロフェッショナルを育成します。
活躍の場も一つにはとどまりません。セラピストやビューティーアドバイザーなどのサービスのプロフェッショナル、企業の管理職や経営者、コンサルタントなど、これからのビューティ&ウェルネス業界を幅広い角度で盛り上げてくれることを期待しています。

こんな学問が学べます。

  • 心理学
  • 健康科学
  • 美容
  • 栄養学

こんな職種が目指せます。

  • メイクセラピスト
  • スパトリートメントセラピスト
  • そのほかのエステ・ネイル・リラクゼーション系の職業
  • パーソナルトレーナー
  • 学校No.7154
  •  

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