人間環境大学　総合心理学部/総合環境学部*/松山看護学部の学部・学科紹介

人間環境大学は、2025年4月、愛媛県松山市の松山道後キャンパスに『総合環境学部』を開設します。本学部では、SDGsにおける持続可能な社会を視野に入れながら、自然共生社会の実現とインターネット時代におけるデジタル産業社会の発展を調和的に達成するための学問と技術を学びます。校舎も新設し、最新技術を駆使するデジタル人材育成のために、より充実した設備が整っています。

【フィールド自然学科】
　陸域・水域・農業の3つのフィールドを中心にして生態系を構成する多様な生物のについて広く学ぶことができます。
　また自然豊かな愛媛県内はもちろんのこと、屋久島など県外での実習・演習を通して実践的な野外調査の知識や技能を体系的に身につけます。

【環境情報学科】
　アプリを作るためには①プログラミング②WEB技術③データベース④ソフトウェア工学を学ぶ必要があります。
　本学科ではこの4つをバランスよく、さらに他大学と比較して2～10倍の時間を確保して丁寧に学ぶことができます。
　講義を「聴く」だけでなく、実際に試しながら全体を理解し定着させていきます。

【卒業後の進路】
　フィールド自然学科は動物園や水族館の管理職等の専門知識を要する職種から農業協同組合や公務員まで、自然に関わりを持つ幅広い業界に対応しています。
　環境情報学科は国外でも通用する資格取得を目指すことができ、企画立案から実働まであらゆるシーンで活躍できるＩＴ人材を育成します。

・フィールド自然学科
　環境系・農学系行政職、環境コンサルタント、生物調査会社、農業法人、森林組合、動物園、水族館、一般企業(建設、土木、造園、緑化関係、環境調査等)、大学院進学など

・環境情報学科
　海外、国内大手IT企業、大手ネットサービス企業、スマートフォンアプリ開発企業、金融系を含めた一般企業のシステム部門、新聞社・放送局IT部門、広告代理店IT部門、大手メーカーIT部門およびデータ分析・マーケティング部門、公務員(IT技術職)、国立・私立大学法人、大学院進学　など