大原和服専門学園の学部・学科紹介

【大原の学びの特色】
１．未経験でも好きな気持ちがあれば大丈夫。初心者でも学ぶことができるカリキュラムで、プロの技を身に付けることができます。
２．少人数担任制・マンツーマン指導のきめこまやかな指導体制で個人の力を伸ばします。
３．本物に触れる！プロと同じ設備や道具を使い、プロの先生からプロの技を学びます。
４．実力の証明となる資格やコンテスト・競技大会に積極的に挑戦できます。
５．全国の着物・和装業界に進路が広がり、独立開業から就職まで“一人一人のやりたいこと”を実現できます。
６．伝統文化を学び・日本的な美意識をはぐくむには最適な環境の日本文化発祥の地・文化息づく「古都奈良」で学びます。

【大原が人材育成で大切にしていること】
当学園は創立以来大切にしていることは、「技術を高めること」「産業界との連携する」ことです。実践的な学習環境でプロの技を身に付け、将来の進路を広げることができます。
着物はフォーマルで高級品が中心だったものから、日本文化ファッションとして着物を楽しむ方が増えてきています。その中で、「着物を着て学ぶ」「チームで着物を作る」「着物を伝える」ことが求められています。

「着物を着て学ぶ」
作り手も着物を着る人の気持ちを知ることが大切になってきています。そこで在学中に着付けを学び着姿をイメージしてモノづくりができるようになるとともに、校外学習等で着物を着ることで在学中に着物ユーザーの気持ちを知ることできるようになります。

「チームで着物を作る」
着物は日本文化ファッションとして、個人の“好き“を着物にしていくことが大切になってきています。そのため着物のプロが連携して1人の思いに添った着物を作ることが求められています。当学園では在学中に着物染織学科と和裁学科が連携して着物づくりに取り組む機会があります。

「着物を伝える」
着物のプロには、伝える力が求められています。当学園では、様々な団体と連携して小中高校生や近隣の方々へ着物の技術を体験してもらう機会をもうけていて、在学中から着物を広める様々な活動に参加することができます。