東群馬看護専門学校の学部・学科紹介

看護に要求される知識や技術の水準は高まるばかりで幅広い知識と視野、安全で確実な技術はもちろん高いコミュニケーション能力も求められます。

東群馬看護専門学校では免許取得後の自己研鑽をとおして学び続け、将来を担える看護師を目標に行動できるよう「実践能力」の習得に力を入れています。また、看護専門職としての社会人基礎力でもある「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」に関してコミュニケーション能力、多職種連携、さらには地域医療における役割を理解できるよう心掛けながら学ぶ環境を整えています。また、ICT教育の一環としてタブレット端末を活用した電子書籍や日々の学習をサポートするシステム、国家試験対策など様々なコンテンツを導入しています。

看護学校を選択する上で最も重要視するのは何ですか？と聞くと一般的には「国家試験の合格率」と答える方がほとんどです。看護師国家試験は必ず90％合格できますが、必ず10％が不合格になってしまう試験です（※）。合格率だけではその学校の良さはわかりません。
本校ではもちろん全員合格を目指していますが、合格率よりも合格人数に重点を置き、卒業単位が修得できている学生は全員受験しています。

地域に密接にかかわり貢献できるという理念のもと、ほとんどの学生が周辺地域に看護師として巣立っています。豊かな感性をもち、患者様にかかわれるよう人間性を磨くことができる教育環境がここにはあります。

※ 本校の看護師国家試験の受験状況（過去3年実績）
　 2021年卒業生55名受験/54名合格（98.2％）、2022年卒業生 58名受験/54名合格（93.1％）、2023年卒業生 65名受験/60名合格（92.3％）