広島県立技術短期大学校の学部・学科紹介

知識を仕事で活かせるよう、実践的なカリキュラムを展開している広島県立技術短期大学校。授業の約6割が実習なので、楽しく学びながら現場で役立つ技術が身に付きます。

【機械システム技術科】
機械部品の設計・製図・加工など、基本となる知識や技術を学びます。各種工作機械を自由自在に操り、設計製図を自由な発想のもとで行えるスキルは、多様な産業界で求められます。ものづくりの現場において、即戦力として活躍できる機械技術者を育成します。



■受験（検）により取得が目指せる資格
技能検定　機械加工（マシニングセンタ作業、数値制御旋盤作業、普通旋盤作業）、技能検定　機械・プラント製図（機械製図CAD作業）、3次元CAD利用技術者試験


【制御システム技術科】
生産設備の設計・製作・保守といった、制御システムのベースとなるスキルを修得します。なかでもハードウェア基礎設計能力やソフトウェア作成能力は、先端企業から高い支持を獲得。DXにも対応できる、付加価値の高い制御系エンジニアとして活躍できます。

■受験（検）により取得が目指せる資格
技能検定　機械保全（電気系保全作業）、電気機器組立て（シーケンス制御作業）
電気機器組立て（配電盤・制御盤組立て作業）、3次元CAD利用技術者試験、電気工事士（第一種、第二種）

その他の特徴としては
◆少人数制なのできめ細かい指導ができます。また、先生たちとの距離が近いです。
◆チューター制で担任がおり、学生生活の相談に乗ってくれます。
◆設備充実もしています。
◆ベテランの先生の指導でポイントが分かり、技術も資格も取得しやすいです。
◆企業からも評価されており、企業から毎年のように社員を受け入れ、企業の人と共に学びます。
◆企業の現場で働いていた先生方も多数おられます。