フェリス女学院大学 私立大学
文学部
文学・言語・文化・芸術・思想・社会を幅広く取り上げ、「学ぶことの楽しさ」を知る

文学部には、英語英米文学科と日本語日本文学科、コミュニケーション学科の3つの学科があります。各学科それぞれの特徴を活かし、言語・文化・コミュニケーション・歴史・社会・思想・芸術・サブカルチャーなどの幅広い学問分野を網羅した授業が展開されます。同時に、1年次前期には、高校からの接続教育として3学科共通の授業「R&R」(入門ゼミ)を設け、文献の調べ方、発表の仕方やレジュメの作り方、ディスカッションの仕方など、大学で学ぶための導入教育を丁寧に行っています。これに続いて4年次後期まで、一貫して少人数クラスによる授業を開講し、ゼミを中心として、また3学科それぞれの専門科目によって、調べ、まとめ、報告・表現する力を養成します。
英語英米文学科では、英語力をみがきながら「英語学」「English Skills」「英語圏の文化と社会」「英語圏の文学と芸術」の4つのカテゴリーに属する専門科目を履修します。さらに英語英米文学科の学生を対象にした専用の留学プログラム「セメスター・アブロード」に参加することで、ニュージーランドやアメリカ・ハワイの大学で学ぶこともできます。さまざまな国の留学生との交流を通して、英語だけではなく国際的な感覚を養います。
日本語日本文学科では、「日本語」「日本文学」「日本文化」の3つの柱を中心に学びます。日本語領域には日本語学と日本語教育学が含まれ、日本語教員養成講座と密接なつながりがあります。日本文学は和漢比較文学を含み、上代から中古、中世、近世、近現代までの各時代の作品を探究することができます。さらに日本語、日本文学と深い関わりを持つ日本文化の科目群があり、創作というアウトプット領域も用意されています。
コミュニケーション学科では、「多文化理解」「共生コミュニケーション」「表現とメディア」の3領域を切り口に、キリスト教学、心理学、社会学、言語研究、身体表現論、文化学、教育学、ジェンダー学、情報学、メディア学、異文化コミュニケーション研究といった学問領域の専門科目を履修し、多文化共生社会における新しい時代のコミュニケーションを探ります。3領域を貫く理論科目と実践科目をバランスよく学びながら、調査力、コミュニケーション力、表現力などの研究方法を習得していきます。
こんな学問が学べます。
- 外国文学
- 日本文学
- 宗教学
- 文化人類学
- 社会学
- コミュニケーション学
- マスコミ学
- メディア学
- 心理学
- 語学(外国語)
- 語学(日本語)
- 言語学
こんな職種が目指せます。
- 中学校教師
- 高校教師
- 大学教授・准教授・講師
- 児童英語教師
- 学校職員
- 予備校講師
- 塾講師
- そのほかの教育・学校系の職業
- 営業
- 販売
- 秘書・受付
- 郵便局員
- 総務・業務
- 広報・宣伝
- 企画業務
- 販売促進
- 営業事務・サポート
- 調査研究員
- 金融業界で働く人
- 語学教師
- 日本語教師
- 通訳
- 英字新聞記者
- 英文速記者
- 外国語の言語学者
- そのほかの語学・国際系の職業
- 公務員(一般行政職)
- 都道府県職員
- 市町村職員
- 警察官
- ツアーコンダクター
- トラベルコーディネーター
- ホテルフロント
- ベルスタッフ
- 客室予約係
- ホテルスタッフ
- ブライダルコーディネーター
- そのほかの旅行・ホテル・ブライダル系の職業
- アパレルメーカーで働く人
- そのほかのファッション系の職業
- アナウンサー
- キャスター
- レポーター
- ナレーター
- テレビ業界で働く人
- ラジオ業界で働く人
- ラジオパーソナリティー・DJ
- 方言指導者
- 出版業界で働く人
- 広告業界で働く人
- 学校No.561