長野救命医療専門学校の学部・学科紹介

柔道整復師は接骨院や整骨院の先生として知られている国家資格です。骨折・脱臼・捻挫・挫傷・打撲などの損傷に対して、無血療法で治療を行い、人間の持つ自然治癒力を最大限に引き出し、身体の回復を図るスペシャリストです。
自らスポーツで怪我をした経験から柔道整復師を志す人が多いのも特徴です。その経験を生かし、「患者さんの気持ちがわかる」柔道整復師を目指しています。

■全日制のカリキュラム！
　確かな知識と技術を取得するために、本校では３年制（全日制）のカリキュラムを編成しています。
１・２年次では、知識力と技術力の向上、３年次では国家試験対策に重点を置いており、夏期講習、冬期講習、直前講習が行われるほか、定期的に校内模擬試験が行われます。

■付属接骨院での実践的な実習！
　校内にある付属接骨院は学生の臨床実習の場。朝は地域の皆さんが、夕方には多くの中高生が施術に訪れます。また、卒業生の「卒後臨床研修施設」、中高生の「インターンシップ実習施設」にも指定を受けており、重要な実務研修の場、そして“臨床家の資質向上”を担う拠点となっています。

■幅広い活躍の場！
　卒業後は接骨院に勤務するほか、病院や介護・福祉系の施設にも就職することができ、幅広い活躍の道が開かれています。また、各種スポーツチームや、スポーツセンターなどで「スポーツトレーナー」としても活躍することができます。
　また、開業権があり、接骨院などの現場で十分に経験を積んだ後、接骨院の開業も夢ではありません。

■学びやすい雰囲気！
　本校の柔道整復師学科は、学級担任制を設けており、少人数制で手厚い指導を受けることができます。授業後の質問や、日頃の学生生活において気軽に質問しやすく、親しみやすい雰囲気が特徴です。