水戸メディカルカレッジの学部・学科紹介

言語聴覚療養法学科は、国家資格である言語聴覚士の資格を取得するための学科です。言語聴覚士とは、病気や怪我などにより人とのコミュニケーションに支障が出た方と向き合い、その能力の回復に努める医療職です。
本学科では、1年次から小児臨床に携わることができる「ことばの教室」を校内に設置しています。また、本校がある水高スクエア内には、北水会グループの病院や複数の施設があり、それらの施設の協力を得て、充実した臨床実習を行うことができます。卒業生も多く働いており、先輩たちの働く姿からも学びを深めることができます。
また、高い専門性を持つ教員陣が、言語聴覚士の5つの職務領域「1.失語・高次脳機能障害（日常生活に支障をきたす脳機能の問題）」、「2.嚥下障害（食べる、飲み込むことの問題）」、「3.発声発話障害（話すことの問題）」、「4.発達障害（人間関係や学習の問題）」、「5.聴覚障害（聞こえの問題）」を確実にカバーし、質の高い学びを提供します。

医療専門学校水戸メディカルカレッジでは、1年次から小児臨床に携わることができる「ことばの教室」を校内に設置しています。学生のうちから継続的に臨床に携わる経験はとても貴重なものになります。知識のみに限らず、小さいお子さまとのコミュニケーションのとり方やご家族とのかかわり方などを学び、医療職としての人間性も学んでいきましょう！