アール医療福祉専門学校の学部・学科紹介

本校の介護福祉学科では、「リハビリテーション介護」に力を入れています。従来、リハビリは理学・作業療法を代表として行われてきましたが、介護福祉士による科学的根拠に基づいた効果的なケアはリハビリの世界でも必要とされていくことでしょう。そんな時代の流れに対応し、リハビリ系学科の専門教員によるリハビリ論や演習を取り入れたカリキュラムを編成。社会が求める質の高い人材育成を行います。

専門職としての知識・技術だけでなく、社会人としての基礎力向上も目指します。職場でのマナーや接客サービスなどの基礎的な能力に加え、「チームで働く力」や「考え抜く力」「主体性をもって自ら動く力」といった社会人基礎力を身につけることで、職務に就いた際にスムーズに働く力を養い、即戦力となれるはずです。

開校以来、多くの卒業生を輩出している本校。県内のさまざまな医療福祉関連施設で活躍する卒業生たちの存在が、実習施設の充実に繋がり、最終的な就職までの強力なパイプとなっています。この信頼と実績こそが、就職活動の強い味方です。

また、ボランティア実習やクラブ活動も重要な学びの場。介護施設での「手もみ」のボランティアでは、高齢者の方とのコミュニケーションを実践。「音楽（ハンドベル＆合唱）」「よさこいソーラン」「演劇」の3つのクラブでは、施設を訪問して利用者の方々の前で披露。その過程で、仲間との絆や心のケアまで見据えた介護など多くの学びを得られます。