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『映画映像領域のすべて』が学べる大学

日本映画大学では、映像コンテンツの制作を通して、高い実行力とコミュニケーション能力を身につけ、幅広いフィールドで活躍できる人材を育成しています。
本学の前身は、カンヌ国際映画祭で二度の最高賞「パルムドール」を受賞した映画監督、今村昌平が創設した「日本映画学校(1975年設立当時、横浜放送映画専門学院)」で、半世紀にも及ぶ映画教育を行ってきました。「人間に興味を持て」という今村監督の理念のもと、2011年に日本で唯一(※)の映画学部 映画学科の単科大学になりました。
卒業生の多くが映画やアニメーション、テレビ、舞台、インターネットなどの分野で活躍し国内外で高い評価を得ています。
日本映画大学は映画の単科大学であるメリットを活かし、専門分野に特化した教員、情報、施設を集中して整備し、映画から広がるすべての映像分野で就職・就業・起業できる人材を育成しています。
カリキュラムは、映画制作の全体像を知り技術を修得すると同時に、映像や文化、社会に対する知識と幅広い教養を身につけることを目的に編成されています。演出、ドキュメンタリー、撮影照明、編集、録音、身体表現・俳優、脚本、文芸、マネジメント、VFX特殊撮影の各コースが設置され、入学後にそれぞれの専攻で専門的な知識と実践的なスキルを磨くことができます。
1ターム(8週間)完結の実習と講義・ワークショップが交替する設定により、実習期間は「映画を作る」こと、講義期間には映画を中心とした教養を学ぶ講義、体験を通して学ぶワークショップなどに集中することができます。
映画や映像文化に興味がある方は、是非一度日本映画大学を訪れてみることをおすすめします。

(※)出典:文部科学省HP

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トピックス

2025.03.01

◆演出系

〇演出コース
映画表現の本質を理解し、作品制作を通して物語と人間哲学の探究を行います。共同作業の中で映画演出の方法を体得し、コミュニケーション能力の向上を図ります。

〇身体表現・俳優コース
映画の作り方を学ぶ中で、舞台の上やカメラの前に立って自然に動くための技術を身につけます。肉体訓練を通じて身体感覚を発見し、演技を通じて他者との関係を意識し、観客の前で表現することを目指します。

日本映画大学 ◆演出系

2025.03.01

◆文章系

〇脚本コース
映画作りの要となる「脚本」を軸に、ことばと身体演技の関係とシナリオ作法、ドラマの本質と演出の技術についての理解を深め、多様な映画表現の可能性を探究します。

〇文芸コース
言語世界を構築していくとはどういうことかを理解し、言葉として成立させるための技術、文章を書く力と持続力を徹底的に鍛えます。

日本映画大学 ◆文章系

2025.03.05

コース(2年次~)

〇撮影照明コース
映像の歴史と技術を知り、ドラマを映像というかたちで具現化する方法を探究します。脚本の理解、的確な照明やフレーミング、カメラワークなどの映像表現技術を身につけます。

〇録音コース
映画を聴覚の側面から捉えなおし、音による表現の技術と方法を探究します。撮影現場での録音からスタジオでの整音、加工、最終ミックスまで、映画の音をつくるすべてのプロセスを実践的に学びます。

〇編集コース
映像をモンタージュ(編集)することによって新たな意味を生み出し、ドラマを語る方法を探究します。撮影された素材を新たに組み立てなおし、より深いドラマの解釈を提示するための技術を学びます。

日本映画大学 コース(2年次~)

2025.03.05

コース(2年次~)

〇VFX特殊撮影コース
今日の最先端のVFX技術と映画の歴史の中で育まれてきた特殊撮影を並行して網羅的に学びます。

〇ドキュメンタリーコース
ノンフィクションもまたフィクションであることを理解し、映像と現実の不一致を確かめながら、メディアのあり方やジャーナリズムの役割について探究します。カメラを通して人間と向き合うとはどういうことか、映像によるコミュニケーションの多様性を学びます。

〇マネジメントコース
映画の制作と公開の全工程を把握して全体と部分のマネジメントを務める。
映画の始まりである企画プロデュースから配給宣伝を経て公開へ至る流れ(ワークフロー)を学びます。

日本映画大学 コース(2年次~)

2025.03.05

本学園卒業生が携わった多数の作品

写真:イオンシネマにて開催の卒業制作上映会
<主なOB・OG>
【監督】
『室井慎次 敗れざる者』本広克行
『コードギアス 奪還のロゼ 第1幕』谷口悟朗
『ルート29』森井勇佑
『新・暴れん坊将軍』三池崇史

【脚本】
『ラストマイル』野木亜紀子
『ホットスポット』バカリズム
『ディア・ファミリー』林民夫
『ダンダダン』瀬古浩司 
『ぼくが生きてる、ふたつの世界』港岳彦

【撮影】
『シティーハンター』清久素延
『さよならのつづき』山田康介
『映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」』今井孝博
『スオミの話をしよう』山本英夫
『化け猫あんずちゃん』池内義浩

【編集】
『ゴジラ-1.0』宮島竜治
『キングダム 大将軍の帰還』今井剛
『極悪女王』加藤ひとみ
『はたらく細胞』松尾浩
『正体』古川達馬

【録音/音響効果】
『あんのこと』藤丸和徳
『ぼくのお日さま』勝亦さくら
『知らないカノジョ』井上奈津子
『うちの弟どもがすみません』栗原和弘
『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』西條博介

日本映画大学 本学園卒業生が携わった多数の作品

募集内容・学費(2025年4月実績)

日本映画大学の募集内容や学費をチェックしておこう!

映画学部

映画学科

コース・専攻名 ・演出コース
・身体表現・俳優コース
・撮影照明コース
・録音コース
・編集コース
・VFX特殊撮影コース
・ドキュメンタリーコース
・マネジメントコース
・脚本コース
・文芸コース
概要 全員が同じカリキュラムを1年次に学び、2年次以降進む専門コースを設置しています。そのため、出願時に専攻を決める必要はなく、入学後に自分の適性に応じて選択できます。段階を追って着実に専門性を究めていく、映画の単科大学ならではのカリキュラムを用意しています。
定員 125名
対象 男女
年限 4年
学費 初年度納入金
1,880,000円

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!

主な就職先

2023年3月~2024年3月卒業生実績

  • (株)スタジオディーン
  • (株)テレビマンユニオン
  • 九時五時(同)
  • (株)レプロエンターテインメント
  • (株)ヒラタオフィス
  • シネマサウンドワークス(株)
  • (株)サウンドデザインユルタ
  • (株)BluePrint
  • (株)ツリーデジタルスタジオ
  • (株)switch
  • (株)トゥルーカラーズ
  • (株)RAY MacRay
  • Earnest(株)
  • 蛍の森(株)
  • (株)スローハンド
  • (株)三和映材社
  • (株)INVEST
  • (株)博報堂プロダクツ
  • (株)東京ビデオセンター
  • (株)IMAGICA Lab,
  • (株)ロボット
  • (株)NKL
  • (株)アペックス
  • (株)ファーストハンド
  • ヴェルト(株)
  • (株)ザ・チューブ
  • (株)京映アーツ
  • 川崎市アートセンター
  • (株)テレコムスタッフ
  • …など

就職率79%(就職希望者数77名/就職者数61名/2024年3月卒業生実績)

就職支援

◇教員と卒業生の強い連携で映像の仕事への夢を支援

前身である日本映画学校(設立時:横浜放送映画専門学院)から、50年。7,000名以上の卒業生を送り出してきましたが、本学では、教員とOB・OGの強い連携を生かして、積極的に就職支援を行っています。
その結果として演出、撮影、録音、編集、美術、宣伝配給など映画業界や、配信、テレビ、CM、ウェブ動画や演劇、イベントなどの様々なフィールドへの就職を目指すことができます。
さらにフリーランスとして働く卒業生や企業に就職した卒業生など、様々な道を歩むOB・OGを招く就職セミナーを行い、多くの「将来像」に接しながら自分の進路を考えるプログラムを用意しています。
加速し続ける情報時代では、動画コンテンツの需要が飛躍的に向上し、つくり手となる人材が不足しています。
映画制作の共同作業を通して磨かれる表現力や技術力、実行力は、社会の様々な側面で求められるスキルとなり、映画や映像の世界はもちろん、幅広い分野の就職を目指すことができます。

各種制度

日本映画大学での学びを支援する各種制度のご紹介!

クラス担任制

映画づくりは基本的にチームで行われます。そのため、入学後すぐにクラス編成があり、1年次の演習の各班に位置づけられます。
また、担任の講師は学生が“逆指名”する形で選ぶため、信頼関係を育みやすく、大学生活をスタートするにあたり、さまざまな相談に応じてくれます。小規模だからこそできる「個別対面指導」を学生の学習状況に応じ、きめ細やかな指導をおこなっています。

日本映画大学 クラス担任制

インターンシップ

映画・映像業界は、他の業界以上に「まず足を踏み入れることが重要」とされています。
そのため、本学のインターンシップは他大学にない重要で大きな意味を持っています。インターンシップを利用して、まず映画・映像業界へ足を踏み入れ、業界内での就職へつなげます。また、アルバイトや短期の現場アシスタントなど、映画・映像業界に接する機会を多数用意して就職につなげています。

日本映画大学 インターンシップ

日韓学生合同制作プロジェクト

本学と韓国国立芸術綜合学校(K-Arts)の学生による、合作映画「日韓学生合同制作プロジェクト」を毎年行っています。
言語や文化の違いを超えて映画を撮り、日韓の学生が交流するためのプログラムです。基本的に、脚本・監督と撮影の役割を両国で分けて行い、役割を毎年交互におこなっています。

日本映画大学 日韓学生合同制作プロジェクト

こども映画大学

地域と連携し、麻生区役所、イオンシネマ新百合ヶ丘と、『こども映画大学』を共催しています。『こども映画教育演習』を受講する学生と地元の小学生が映画づくりを通して、共に考え、学び合います。協同作業を通じてチームワークや相互コミュニケーションを図る、地域連携教育プログラムです。完成した作品は、イオンシネマ新百合ヶ丘の大スクリーンで上映され、ご家族を招待した人気の企画となっています。こどもたちに、映画づくりを通しての学び場を提供しています。

日本映画大学 こども映画大学

新百合ヶ丘キャンパス/白山キャンパス

本学の2つのキャンパスは、どちらも新宿駅から急行で30分の小田急線「新百合ヶ丘」駅が最寄り駅です。
新百合ヶ丘キャンパスには、編集や録音などの「ポストプロダクション」施設や、映画上映教室があります。
白山キャンパスは、講義授業の教室や、撮影スタジオ(今村昌平記念スタジオ)のほか、ロケセット、グラウンドや体育館、図書館などが併設されています。

日本映画大学 新百合ヶ丘キャンパス/白山キャンパス

学びの分野/学校の特徴・特色

日本映画大学で学べる学問

  • 文学・歴史・地理
  • 社会学・マスコミ・観光
  • 人間・心理
  • 語学・外国語
  • 国際・国際関係
  • 芸術・表現・音楽
  • 総合・教養

日本映画大学で目指せる職種

  • コンピュータ・Web・ゲーム
  • ビジネス・経営
  • マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画
  • 音楽・イベント

日本映画大学の特徴

  • 総合型選抜制度
  • 社会人選抜
  • 独自奨学金制度
  • インターンシップ
  • 新設学部・学科
  • 最寄駅より徒歩圏内
日本映画大学の学部・学科情報はこちら

日本映画大学の所在地

新百合ヶ丘キャンパス

所在地

〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-16-30

交通機関・最寄り駅

新宿・渋谷から約30分、小田急線「新百合ヶ丘」駅下車、北口より徒歩1分。

電話でのお問い合わせはこちら 開く

お問い合わせの際に、「マイナビ進学を見た」とお伝えいただくとスムーズです。

044-951-2511

日本映画大学のお問い合わせ先

【新百合ヶ丘キャンパス】 入試事務室

電話 044-951-2511

  • 学校No.4417
  •  
  • 更新日: 2025.11.05

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