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崇高な使命感を持ち、医療・福祉分野で活躍できるプロフェッショナルを育成

本学は、前身である城西医療技術専門学校(1984年設立)の歴史と伝統を受け継ぎ、2007年4月に開学し、これまでに数多くの優秀な医療・福祉分野のスペシャリストを送り出しています。
本学が目標に掲げているのは、医療知識・技能の修得はもちろん、患者さんや他のスタッフと「心が通う」人材の育成です。講義やキャンパスライフを通してコミュニケーションの本質を学び、同じ目標に向かって切磋琢磨する姿勢を通じて生み出された、明るく、温かく、礼儀正しい学風は、ほかにはないものと自負しています。

また、2021年4月に『保健医療学部　臨床検査学科』を開設しました。さまざまな医療専門職を養成している本学の強みを活かし、診療放射線学科や臨床工学科と連携して、「検査画像の処理」と「高度な機器の活用」ができる臨床検査技師を育成します。

学生一人ひとりに目を配り、入学から国家試験合格、就職に至る道すじをスムーズに進めるよう、大学が全力でサポートします。

トピックス

2024.03.01

動画でわかる！日本医療科学大学

日本医療科学大学は、現在YouTubeの公式チャンネルを公開中です！
大学の紹介をはじめ、各学科の学びやサークル活動についてなど、様々な動画を載せています。是非ご覧ください！

【↓日本医療科学大学　YouTube公式チャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCFNGbzQPi2z92JEc7o1bFWg

2024.03.01

～連続コミックエッセイ～坂戸から20分

日本医療科学大学に通う学生たちの生活を描いたコミックエッセイを連載中♪
大学生活や医療分野の豆知識を漫画でお届けします☆

【↓坂戸から20分】
https://www.nims.ac.jp/comic/

2024.03.01

【東武東上線･東武越生線坂戸駅】提携学生寮が誕生！

本学最寄の川角駅から電車で約10分！
東武東上線･東武越生線坂戸駅に、新築の提携学生寮【ドーミー坂戸花町】が2021年4月に誕生しました♪
駅から徒歩5分という好立地に加え、日本医療科学大学の学生専用フロアもあります。
食事付き、家具付き、Wi-Fi完備！寮長・寮母が住み込みで常駐しているため、急病の対応や防犯対策も万全です。

【↓ドーミー坂戸花町】
https://www.gakuseikaikan.com/dp/nims/

募集内容・学費（2024年4月実績）

日本医療科学大学の募集内容や学費をチェックしておこう！

保健医療学部

診療放射線学科

概要	診療放射線の様々な機器に対応できるように、医療における放射線の利用について基礎から最新技術まで学びます。設備の充実はもちろん、カリキュラムにおいては1年次より専門科目や演習を配し、専門知識への興味や医療職への自覚を育みます。また、マナー講習や医用画像診断機器の工場見学も実施しています。チーム医療にも力を入れており、討論・演習などを通じコミュニケーション能力や協調性を養い、問題解決能力を持つ、自立した診療放射線技師を育成します。その他、学業以外にも生活指導を含め、学生と教員“お互いの顔が見える”きめ細かな指導を実践し、人間としての成長も力強くサポートしています。
定員	90名
対象	男女
年限	4年
学費	初年度納⼊⾦ 186万3,000円⼊学⾦︓30万円／授業料︓80万円／その他諸経費︓76万3,000円

リハビリテーション学科【理学療法学専攻】

概要	精神的ストレスや身体に障がいのある子どもから高齢者まで、幅広い層を対象とする理学療法士。本学では、人の悲しみがわかり、思いやりを持って接する事ができるなど、患者さんの為に「考える事ができ、創造できる」理学療法士を育成します。医療人としてのマナーや教養、問題解決能力を養うことを基礎とし、充実した実習機器の揃う環境での学内実習や病院などの実習施設で行う臨床実習により、確かな専門知識と技術を修得します。カリキュラムには、臨床心理やスポーツ領域の科目も含まれており、他学科専攻と合同で行う「チーム医療演習」では、多職種の理解を深め、コミュニケーション能力、協調性などを養います。
定員	80名
対象	男女
年限	4年
学費	初年度納⼊⾦ 186万3,000円⼊学⾦︓30万円／授業料︓80万円／その他諸経費︓76万3,000円

リハビリテーション学科【作業療法学専攻】

概要	作業療法士として何よりも先ず大切なのは、「人が好き」ということ。患者さんが、その人らしく自立的に生活できるように支援するため、責任を持って対応できる作業療法士を育成します。本専攻での大きな特色は、臨床実習が充実していることです。4年間を通して、病院や施設で実習を行い、専門知識と技術を修得します。「地域作業療法学」では、関連機関・施設で現場を実際に見学し、訪問作業療法や自宅指導、ご家族への介助法の指導など体験的に学びます。その他、精神医学やチーム医療についても学びます。また本学は、世界作業療法士連盟（ＷＦＯＴ）に作業療法士教育の基準を満たしていることを認められた認定校でもあります。
定員	40名
対象	男女
年限	4年
学費	初年度納⼊⾦ 186万3,000円⼊学⾦︓30万円／授業料︓80万円／その他諸経費︓76万3,000円

看護学科

概要	看護専門職に求められる豊かな人間性と高い倫理観を身につけ、対象となる「人」をよく理解し、看護専門職として基本的な実践能力を備えた人材を育成します。 4年間で、看護の理論、知識、技術を修得するとともに、看護の学びの基盤として、人文、自然、社会など、幅広い教養を身につけます。「チーム医療演習」では、他の医療職についても内容や役割を理解し、どのように連携していくかを考えていきます。また本学科では、看護を「実践の科学」としてとらえ、学んだ理論や知識を学内外で実践する機会を多く設けており、自分で考え判断し、実践できる能力を養います。
定員	80名
対象	男女
年限	4年
学費	初年度納⼊⾦ 186万3,000円⼊学⾦︓30万円／授業料︓80万円／その他諸経費︓76万3,000円

臨床工学科

概要	いのちを守る医療機器の操作・保守・管理を行うエキスパートとしての技術に加え、おもてなしとおもいやりの心（ホスピタリティ精神）を持った臨床工学技士を育成します。 4年間という大学教育の特性を活かし、医学・工学の基礎知識と応用技術を系統的に学べるカリキュラムが用意されています。充実した設備・機器を用いた学内実習と臨床の流れの中で実践力を身につける臨床実習により、医療現場で必要な知識と技術を体験的に学びます。臨床経験豊かな教員等による学生一人ひとりの個性に応じた、きめ細かな学修指導を通して、「チーム医療」の一端を担う人間性豊かな臨床工学技士を育てます。
定員	40名
対象	男女
年限	4年
学費	初年度納⼊⾦ 186万3,000円⼊学⾦︓30万円／授業料︓80万円／その他諸経費︓76万3,000円

臨床検査学科

概要	近年の医療技術の高度化や専門化は目覚ましく、医療現場では様々な専門職が連携する｢チーム医療｣が主流となっています。本学においても｢チーム医療教育｣を積極的に実施しており、最新の医療現場を見据えた学科間連携の学修に臨床検査学科が加わることで、更なる充実を図ります。血液・細胞などを調べる検体検査や脳波・心電図などを測定する生理機能検査など、治療や診断に必要な臨床検査のスペシャリストとして活躍する臨床検査技師。本学科では、最新のチーム医療現場を見据えた学科間連携を行い、「最新の高度な機器」を駆使して多種多様な生体検体分析を行うとともに、「的確な画像検査」ができる臨床検査技師の育成を目指します。
定員	80名
対象	男女
年限	4年
学費	初年度納⼊⾦ 186万3,000円⼊学⾦︓30万円／授業料︓80万円／その他諸経費︓76万3,000円

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介！

主な就職先

2023年3月卒業生実績

岩手医科大学附属病院
埼玉医科大学病院
自治医科大学附属病院
昭和大学病院
昭和大学横浜市北部病院
東京医科歯科大学病院、
東京慈恵会医科大学附属病院
東京女子医科大学病院
東邦大学医療センター佐倉病院
獨協医科大学埼玉医療センター
日本医科大学多摩永山病院
日本大学医学部附属板橋病院
埼玉県立循環器・呼吸器病センター
静岡県立静岡がんセンター
東京都立大塚病院
東北公済病院
長野県立こども病院
山梨県立中央病院
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター
横浜市立市民病院
北アルプス医療センターあづみ病院
相模野病院
栃木県済生会宇都宮病院
イムス富士見総合病院
大宮中央総合病院
亀田メディカルセンター
行田総合病院
佐賀記念病院
竹川病院
東京西徳洲会病院
戸田中央総合病院
ねりま健育会病院
函館五稜郭病院
丸木記念福祉メディカルセンター　
…など

就職支援

●就職支援
就活“ゼロ”宣言！！
本学では就職支援において、「就活“ゼロ”宣言！！」をスローガンに掲げています。これは、就職支援センターのきめ細かなフォローによって、就職活動に対する不安をゼロにしたいという意味が込められています。そのために、就職支援センターでは、個別の就職カウンセリング、医療機関・卒業生による豊富な求人情報ネットワーク、面接マナー講習会等の就職支援プログラムを通して、学生一人ひとりをフォローアップしています。

●NIMS独自の求人説明会
本学主催の求人説明会では、全国の病院・施設の方々に多数ご参加いただいております。本学の学生を求めている病院・施設が中心となりますので、内定獲得に向けて具体的な話が活発に行われています。

各種制度

日本医療科学大学での学びを支援する各種制度のご紹介！

奨学金に関して

本学が窓口として行っている奨学金は「日本学生支援機構」の奨学金ですが、その他にも国の教育ローンである「日本政策金融公庫」をはじめ、各市町村が行っている奨学金、病院独自の奨学金や各銀行が行っている学資ローンなどがあります。

学修支援

充実した基礎学修とレベルに合った個別指導で学生一人ひとりを徹底してサポートします。入学前から課題学修やセミナーを積極的に行い、充実した準備期間を設けることで、安心して大学での学びをスタートすることができます。入学後は、個々の習熟度に合わせたきめ細かな指導で、基礎学力の向上と学修内容の定着を図ります。4年間を通して、基礎から高度な専門教育への学修支援プログラムを用意し、確かなステップで国家試験合格へと導きます。

チーム医療教育

本学では１年次からカリキュラムに「チーム医療演習」を導入しています。医師をはじめ様々な医療職の教員による講義が行われ、診療放射線技師、理学療法士、作業療法士、看護師、臨床工学技士、臨床検査技師について、それぞれの職務内容とチーム医療における役割などを学びます。また、全学科・専攻混合でグループを編成し、様々な症例についてグループワークを行い、多職種と連携・協力する方法を学びます。そして、それぞれの職種の立場から積極的な意見交換をすることで、医療現場に対応できる能力を実践的に身につけます。

海外研修プログラム

本学では国際化プログラムの一環として、2012年より海外研修を実施しています。アメリカ　オレゴン州　ポートランドにて、アメリカの医療・福祉領域の様々な現場を体験します。

【プログラム例】
〇数千人の登録ボランティアによって提供される、州営の大規模ランチ･デリバリー･サービスのボランティア活動に参加
〇米国内でも評価の高いプロビデンス・メディカルセンターで設備見学・医療機器体験
〇現地で働く日本人医師や医療スタッフとの交流

2023年度は4年ぶりにアメリカ研修を実施。現地ではボランティア活動や病院見学、大学訪問などが行われ、学生たちは多くのことを学び、貴重な体験を積むことができました。
また、台湾・ベトナム・フィリピンの大学と学術協定を結んでおり、学生が台湾を訪問し、中薹科技大学にて授業を聴講したり、国際学会で発表を行ったりしています。2020年度～2022年度は海外の渡航や海外からの受け入れが困難となり、ZoomやSkypeで海外と交流を図ってきました。