日本医療科学大学の学部・学科紹介

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診療放射線学科

メンタル⾯でもサポートできる⼈間性豊かな診療放射線技師になる

日本医療科学大学

早期がん発⾒のための健康診断や、救急医療の現場、そして末期がんの治療など、医療の様々な場⾯で利⽤される放射線は、現代医療に不可⽋なものとなっています。この放射線を安全かつ有効利⽤するための専⾨知識と技術を有するのが「診療放射線技師」です。現在⽇本では4万⼈以上の診療放射線技師が病院や研究施設で働き、放射線を治療に役⽴てています。本学の診療放射線学科では、医学の最先端知識、技術に対応しながら、患者さんの⼼に寄り添える診療放射線技師の育成を⽬指しています。放射線に関する基礎から⾼度な知識・技術に⾄るまでを⾃然な流れの中で修得できるように配慮した講義・実習を通し、医療⼈としての奉仕の⼼と患者接遇やコミュニケーション能⼒を養います。
1年次から学ぶ基礎教育科⽬においては、医療⼈に必要な協調性・学修意欲・問題解決能⼒を養い、チーム医療で活躍できる⼒を培います。障がい者や⾼齢者の⼼理や福祉を学ぶ科⽬も開設しているため、幅広い知識を⾝につけることができます。
また、学内で⾏われる実習では実際の病院内での検査を再現し、模擬⼈体(ファントム)を⽤いてエックス線撮影を⾏います。講義で学修した内容を実践してみることで、「知識」を「実技」に落とし込むことができます。3年次には病院での臨床実習がはじまり、最先端の医療機関にて技術や知識を学ぶほか、患者さんへの接遇法、マナーなどを⾝につけることができます。

こんな学問が学べます。

  • 医療技術学

こんな職種が目指せます。

  • 診療放射線技師

リハビリテーション学科 理学療法学専攻

接遇と技術を兼ね備えた理学療法⼠へ。活躍できるフィールドは様々、実習で実践⼒が⾝につく

日本医療科学大学

理学療法⼠は、病気やけがにより⾝体に障がいを持つ⽅が⼀刻も早く回復できるよう、運動療法や物理療法などを⾏います。最近では、病院はもちろん、介護業界やスポーツ業界でも活躍しています。
本学のリハビリテーション学科(理学療法学専攻)では“報恩感謝”の理念に則り、接遇と技術を兼ね備えた即戦⼒となる理学療法⼠の育成に⼒を⼊れています。リハビリテーション医療で重要なチーム医療を1年次から学修し、2・3年次には臨床実習を想定した学⽣同⼠のロールプレイングを実施。コミュニケーション能⼒・表現⼒を養い、各科⽬を関連付けながら、実技演習トレーニングを⾏います。さらに各学年間の共同演習では、学⽣同⼠で学びあいながら、気づきを深めていきます。
卒業後は病院をはじめ、介護施設やリハビリテーションセンター、スポーツ分野、フィットネス産業など様々なフィールドで活躍できます。臨床実習では病院・施設など多くの現場を体験でき、それぞれ⽬的に沿った実習を⾏うことが可能です。
主な授業として、「理学療法評価学臨床実習Ⅱ」では学内で修得した知識と技術を応⽤して、病院・施設などの臨床の場で、検査・測定と治療計画の⽴案を⾏い、理学療法の技術・能⼒を実践の中で⾝につけていきます。「理学療法治療学臨床実習」では、治療および経過からみた効果判定まで、臨床の現場で実習を⾏い、理学療法の技術・能⼒の向上を図ります。実習終了後は、臨床実習セミナーを通じて、疾患と理学療法に関する理解を深める学修を⾏います。

こんな学問が学べます。

  • リハビリテーション・作業療法・理学療法

こんな職種が目指せます。

  • 理学療法士

リハビリテーション学科 作業療法学専攻

豊かな⼈間性と論理的な思考⼒で活躍するセラピスト、作業療法⼠になる

日本医療科学大学

超⾼齢社会の到来により、医療保険をはじめとする社会保障制度が整備、改⾰され、幅広い年代から作業療法が求められるようになりました。作業療法⼠が活躍できる場⾯も多岐にわたり、病院でのリハビリテーションを担うほか、⾼齢者への寝たきり予防など、介護領域でも活躍が期待されています。
本学のリハビリテーション学科(作業療法学専攻)では、豊かな⼈間性と論理的な思考⼒を有し、確かな作業療法技術を持つ作業療法⼠の育成を⽬指しています。また、⾝体だけではなく精神に障がいを持つ⽅のサポートを⾏えるよう、「精神医学」「臨床⼼理学」も併せて学習します。このほかにも医療⼈としてのマナーや教養を修得するために、「基礎教育科⽬」も充実しており、チーム医療の中で活躍できる⼒を培います。
1年次から臨床現場で⾒学実習し職業意識を⾼め、職業的態度を⾝につけるなど、臨床教育に注⼒。学内でも豊富な実習機器で実践練習を繰り返します。学内で学んだ作業療法の基礎知識をもとに、病院・施設での⾒学実習を通して具体的な業務を把握する「作業療法学⾒学実習Ⅰ」から、病院・施設にて治療計画を⽴案し、作業療法を実践する「作業療法学総合臨床実習Ⅱ」まで、段階的に技術が⾝につけられるよう実習が組まれています。
他にも、地域作業療法の勉強では、実際に地域に出向き⾃ら考え計画し、情報の集約と考察を⾏うアクティブラーニングにより、問題解決能⼒を⾼めます。
学内の施設・設備も充実しています。

こんな学問が学べます。

  • リハビリテーション・作業療法・理学療法

こんな職種が目指せます。

  • 作業療法士

看護学科

チーム医療のキーパーソンとして活躍する看護師になる

日本医療科学大学

看護職が活躍できるフィールドはどんどん広がっており、社会的必要性がますます⾼まっています。看護師は患者さんの病気だけではなく、⽇常⽣活の援助や個々のケアなど、様々な役割を担っています。チーム医療が重要視されるなか、看護師は要的な存在になっていくと期待されています。
本学の看護学科ではチーム医療を担う存在として活躍するために、多職種の仕事内容や役割を知ることで、どのように連携すべきかを学びます。看護師になるための過程には、⼤学での学びと病院・施設での実習があり、幅広い分野の教養と経験を⾝につけることが必要です。そのようなハードルを越えていくために、本学では教員が定期的に個別⾯談を⾏い、学修状況を把握。学⽣⽣活における悩みにも迅速に対応し、学⽣を全⾯的にサポートしています。
カリキュラムでは、1〜2年次にしっかりと看護の基礎を学び、3、4年次に本格的な臨地実習を体験することで、看護の専⾨性を⾼めていきます。実習の種類も多岐にわたり、「⼩児看護学実習」では⼦どもの健康を⽀えるために必要な知識や技術、態度などを学修し、「在宅看護学実習」では在宅で療養をしている患者さんとその家族に対し、その⼈らしく⽣活ができるように必要な援助や訪問看護師としての役割を学びます。
また「⾼齢者看護学実習I・II」では、住み慣れた地域で安⼼して暮らせるよう、保健・医療・福祉など様々な機関や施設と連携をとりながら⾼齢者の⽣活を⽀える⽅法を学びます。⾼齢化が進む現代において、⾼齢者へのケアも⼤切な学修の⼀つとなっています。

こんな学問が学べます。

  • 看護学

こんな職種が目指せます。

  • 看護師

臨床工学科

いのちを守る医療機器のスペシャリスト、臨床⼯学技⼠になる

日本医療科学大学

臨床⼯学技⼠は⽣命維持管理装置をはじめとする医療機器のスペシャリストです。医療技術が進み続ける現代において、医療機器を安全かつ効率的に運⽤できるように⽀える臨床⼯学技⼠は、チーム医療に⽋かせない存在です。
本学の臨床⼯学科では最先端の医療機器を豊富に揃え、現場経験豊かな教員による実践的な指導のもと、⾃ら考え⾏動できる臨床⼯学技⼠の育成を⽬指しています。医学の基礎となる解剖学、⽣理学を徹底的に理解して⼈体の構造と機能を学ぶ⼀⽅で、⼯学に関する知識と技術を学んで医療機器に対する専⾨性を⾼めます。実習室には病院で実際に採⽤されている医療機器が設置されています。学⽣の⾝近に医療機器がある環境のため、早くから機器に慣れ、特性を知ることができます。
1年次では医学と⼯学の基礎を学ぶと同時に、病院⾒学と学内での実践的な授業によって、将来、臨床⼯学技⼠として働く姿をイメージできるようになります。実習の⼀つである「⾎液浄化装置学実習」では、実際に⾎液透析装置や⾎液透析に必要な⽔処理装置について、1⽇の業務をシミュレートしながら⾎液透析の施⾏法について学びます。また、4年次からの臨床実習では、臨床分野における臨床⼯学技⼠の位置づけや役割、実際の業務の流れを理解することができます。さらに本学では4年間という⼤学教育の特性を活かし、幅広い教養を⾝につけることができます。社会⼈や医療⼈としての資質を⾼め、コミュニケーション能⼒を磨き、臨床⼯学技⼠としてのチーム医療への関わり⽅などを学びます。
国家資格の取得を⽬指すだけではなく、現代医療に⽋かせない知識や技術を⾝につけることで、医療業界をリードしていく⼒も培うことができます。

こんな学問が学べます。

  • 医療技術学

こんな職種が目指せます。

  • 臨床工学技士

臨床検査学科

専⾨知識と技術⼒に裏付けされた検査データを提供する臨床検査技師になる

日本医療科学大学

臨床検査技師は、主に病院内の検査室や検査センターなどで、⾎液の分析、超⾳波診断検査、細菌検査、病理細胞検査、尿検査などをしています。今まで診断不能といわれていた疾患も、最新の検査により、診断・治療ができるようになってきており、診断⽀援をする臨床検査技師への期待が⾼まっています。
本学科では、他の医療スタッフとの横断的なコミュニケーション⼒や臨床医学・臨床検査医学の知識、AI搭載の最新機器を使いこなす技術⼒を持った臨床検査技師を育成します。現在は病院だけでなく、不妊治療の胚培養⼠として、創薬開発の治験コーディネーターとして、さらには検査試薬・検査機器の開発に分析の専⾨家として、クリニックや企業から臨床検査技師が求められています。学⽣の個性にあわせて、就職⽀援センターだけでなく現場経験豊富な教員も就職活動を⽀援します。
また、臨床検査技師として病院などでの経験が豊富な教授陣と、研究指導に特化した教授陣による指導を受けることができ、最新鋭の検査機器と設備により確かな技術を磨くことができます。さらに、技術を磨きデータを出すだけでなく、検査データの精度保証を確保しつつ、疾患の検査データの特徴を理解し、診療部⾨への適切な検査アドバイスができる⼒も⾝につけます。1年次は⼈間性を培うとともに、⽣命倫理を基礎に、医療⼈としての幅広い教養を⾝につけます。2年次は病理検査、微⽣物検査など様々な臨床検査の知識と技術を学びます。3年次は臨地実習を⾏い、⼈の命に携わる責任感とチームで働く⼒を⾝につけます。4年次は卒業研究を通して課題発⾒能⼒や問題解決能⼒を⾝につけ、臨床検査技師国家試験合格を⽬指します。

こんな学問が学べます。

  • 医療技術学

こんな職種が目指せます。

  • 臨床検査技師
  • 学校No.4234
  •  

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