東亜和裁の学部・学科紹介

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和裁技能士育成コース

4年間かけてじっくりと和裁の知識・技術を修得します。

東亜和裁

和裁技能士をめざす基本のコースです。4年間かけて、プロの和裁技能士に必要なすべての知識・技術を身につけます。

裏生地のある袷(あわせ)や、裏のない単衣(ひとえ)。染めた糸を織り上げる「織り」の反物と、白生地を染色する「染め」の反物といった大分類の他、留袖・訪問着・喪服・小紋・浴衣、また上着である羽織と道行コート。下着である襦袢(じゅばん)、子供用の一ツ身・四ツ身など、着物には多くの種類があります。
仕立て方が種類によって異るので、和裁技能士には数多くの知識・技術が必要です。

初めは、和裁の知識や経験はゼロでも大丈夫。東亜和裁では、運針・コテかけの基礎的な作業を修得から実力を養い、実際の商品を扱いながら、研修生の技能向上に伴い、扱う反物もレベルもアップしていきます。
挑戦できるコンクール・検定の試験合格を目標としながら、4年後には和裁の「匠」への仲間入りを目指します。

◇カリキュラムの流れと目標◇
・1年次「単衣の着物を縫う」
・2年次「袷の着物を縫う」
・3年次「絵柄のある着物を縫う」
    和裁検定2級(全連・東商共催)・和裁技能士(国家検定)2級に挑戦!
・4年次「絵羽模様の着物を縫う」
    和裁検定1級(全連・東商共催)・職業訓練指導員に挑戦!

こんな学問が学べます。

  • 服飾・被服学

こんな職種が目指せます。

  • 和裁士
  • 着物コンサルタント・着付師
  • 学校No.4089
  •  

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