札幌どうぶつ専門学校の学部・学科紹介

愛玩動物看護学科では、2022年4月愛玩動物看護師養成所指定を受け、２年課程から３年課程へ移行。３年間で270時間の病院実習を実施し、高い実践力を養います。国家試験に対応したカリキュラムを設定、現役獣医師・看護経験豊富な教員の指導のもと充実の設備でリアルな動物看護を学び、獣医師のパートナー・飼い主様の相談相手として信頼される確かな技術・知識と責任感を養います。また、国家資格化に伴い教育内容の更なる広がり向上を目指し、2021年4月から日本有数の診療件数を誇る附属動物医療センターを持つ酪農学園大学と連携し、動物理学療法・産業動物学・中獣医学など高度な知識を学び、多様化する動物医療に対するためレベルアップを図ります。
さらに、「トリミング」「愛玩動物学」「適正飼養（しつけ）」「ペットマッサージ」「手話」「ビジネスマナー」など幅広く動物分野の基礎を総合的に学び「トリマー資格を持つ何でも相談できる次世代の愛玩動物看護師」を養成します。

犬の美容学科では、30年以上の歴史を持つ本校独自の「トリマーライセンス」は業界からも確かな信頼を得ています。2年間で960時間のトリミング実習はシャンプー・カットなど基礎からしっかりと指導するのはもちろん、ワンちゃんのお預かりやカウンセリングで飼い主様とのコミュニケーションも学びます。また、将来の就職を明確にする貴重な体験として1年次から「インターンシップ（現場実習）」を実施します。
また、日本で10校・道内唯一※の「ペットエステティック国際協会認定校」としてペットの健康維持・促進を目的にフランスで生まれた最新エステを学び、トリミング＋最新エステで、ペットのトータルビューティーを提供するトリマーを育成します。
さらに、「動物看護」「愛玩動物学」「適正飼養（しつけ）」「ペットマッサージ」「手話」「ビジネスマナー」など幅広く動物分野の基礎を総合的に学び「何でも相談できる次世代のトリマー」を養成します。
※ペットエステティック国際協会ジャパンHP　PEIA認定校一覧より
　http://peiajapan.jp/school

動物福祉学科では、たくさんの犬種にふれながら、犬と人が幸せに暮らすための適正飼養・セラピードッグ育成を学ぶための環境を整え人材を育成します。
動物の適正飼養やトリミング、しつけ、介護など幅広い知識を身に付けることで、動物を単に情緒的に愛するだけでなく、人と動物がより「幸せ」「豊か」に暮らす環境をコーディネートする動物福祉コーディネーターを目指します。
授業では、動物介在療法の普及に４０年以上取り組んできた「国際セラピードッグ協会」の認定校として、協会の代表である大木トオル先生から人の身体的・精神的ケアに役に立つセラピードッグの訓練方法を直接学びます。さらに、福祉施設（高齢者施設）や教育機関（児童施設）と連携し、育成したセラピードッグ達とともに、動物介在・ボランティア活動の運営・企画を実践し、コミュニケーション力・技術を身に付けます。
また、１年次から「インターンシップ（現場実習）」を実施。介護福祉施設・ペットショップなどで幅広く現場を知り、将来の就職を考える機会を設けています。
さらに、「トリミング」「動物看護」「愛玩動物学」「ペットマッサージ」「手話」「ビジネスマナー」など幅広く動物分野の基礎を総合的に学び「トリマー資格を持つ何でも相談できる動物福祉コーディネーター」を養成します。