新潟薬科大学の学部・学科紹介

進学の、その先へ。
なりたい「わたし」を一緒に見つける
進路情報ポータルサイト

薬学部 薬学科

地域医療に貢献できる薬剤師を育成

新潟薬科大学

基礎から医療・臨床薬学へと学年進行とともに学びが深化するカリキュラムを編成。医薬品を正しく理解するための専門科目から、医療人として豊かな人間性を養うための教養科目、コミュニケーション能力等を向上させる実践科目を設置し、地域の人々の健康を支える薬剤師を育成します。

<ICT活用教育>
新潟薬科大学のWebサイトから講義資料、講義音声、また演習問題や試験問題、解説がダウンロードでき、予習・復習や定期試験対策のための自己学習に活用できます。また、「自己学習システム」では、CBTや国家試験形式の問題が10,000題以上登録されているので、通学時間や空き時間にスマートフォン等を利用して、基本問題の理解の定着を図ることができます。

<社会連携教育>
大学で学んだ知識や技能を地域社会に還元する「社会連携教育」では、知識を深めると同時に、医療人に必要な態度・技能を身に付け「地域社会・地域医療への貢献力」を養い、健康自立の向上に貢献することを実践的に学べます。

<アドバンスト教育>
基礎薬学と臨床薬学を融合したアドバンスト教育では、今までの知識を定着させるために、課題発見型、課題解決型、討論型などのさまざまな能動的学習方法で実践的に薬学を学ぶことができ、人間性と社会性を備えた薬剤師を目指していきます。

<質の高い薬剤師を目指す「薬学教育センター」>
2021年4月に設置された薬学教育センターは、「薬剤師国家試験全員合格」を実現するための学習サポート体制を構築しています。また、質の高い薬剤師の養成を目指すため、入学前教育に始まり、初年次教育やCBT・薬剤師国家試験対策を行います。気軽に利用・活用できる学習資料室や学習スペース、また生活面においても相談できる体制を整え、多岐にわたる専門領域の教員スタッフが、学生一人ひとりに丁寧に対応しています。

こんな学問が学べます。

  • 薬学

応用生命科学部 応用生命科学科

食品・バイオ・環境分野で社会貢献を目指す人材と「理科の楽しさ」を生徒に伝える教員を育成

新潟薬科大学

食品・バイオ・環境の実験・実習を行いながら、人々や地域の健康を支える知識や技術を学び、社会貢献を目指す人材を育成します。
1年次は「化学」「生物」の基礎を学び、2年次後期から「食品科学、バイオテクノロジー、生命環境化学、理科教職」の4コースから選択します。
【食品科学コース】
食品の栄養・機能性、製造・加工技術、商品開発・マーケティング、成分分析、品質管理・品質マネージメント等について詳しく学びます。製菓製パン、製粉、製油、農産品、加工食品、香料、色素、添加物など幅広い食品産業において、技術職として活躍できる人材育成を目指します。


【バイオテクノロジーコース】
動物、植物、微生物の細胞、そして遺伝子やタンパク質などの生物を形づくる有機化合物について学び、バイオテクノロジー技術、有機合成技術を深く学修し、その技術を応用して、医薬品研究開発や植物育種、試薬・診断薬開発などを行う技術者の育成を目指します。

【生命環境化学コース】 
大気、水質、土壌等の環境に関する分析とその保全と再生を行う技術や、廃棄物の処理とリサイクルをはじめとする環境に負荷をかけない生産技術について学んでいきます。生物、化学とこれらの知識を基盤として、SDGsの達成と持続可能な社会の構築に貢献できる人材を育成します。

【理科教職コース】
進化し続ける「生物学」「化学」の知識や技術に触れながら、教員となるために必要な資質・能力を養っていきます。理科の「おもしろさ」「楽しさ」を自らが実感し、それを小学校・中学校・高校の学習者の実態を踏まえて、いきいきと伝え教えることができる理科教員を育成します。

こんな学問が学べます。

  • 化学
  • 環境学
  • 農業経済学
  • 生物学
  • 栄養学
  • 食物学
  • 教員養成

応用生命科学部 生命産業ビジネス学科

「経済学」「経営学」を学び、食品・農業・環境分野で新たな価値を生み出し、地域に貢献する人材を育成

新潟薬科大学

「経済学」「経営学」のほかに、食品・農業・環境ビジネスも学びます。また、応用生命科学科の授業も受講することができ、自分の興味のあるビジネスに関連した専門授業を受講し、幅広い知識を修得します。

<実学一体を重視した学び>
食品・農業・環境・地域を中心とした分野で、社会で実際に必要とされる実証分析や事業化を進める手法を学びます。実務経験が豊富な教員が多く、学術的な知識に加えて、現場の生きた知識を学べます。


<商品開発やフィールドワークなどの「課題解決型」授業>
地域の食品メーカーや事務所と共同で、さまざまな商品開発や地域活性化プロジェクトを行っています。また、地域活性化を目的としたフィールドワークで企業や地域経済の実際を学びます。学生が主体的に参加し、課題解決型の授業をすることで実践力が身に付きます。

こんな学問が学べます。

  • 経済学
  • 経営学
  • ビジネス学
  • 農業経済学

医療技術学部 臨床検査学科

個別化医療に貢献できる高度な技術と判断力を持った臨床検査技師になる

新潟薬科大学

臨床検査技師は、医師の指導の下、病気の診断の補助となる心電図・脳波・血液などの各種検査を行い、検査データを分析、解析、管理し、病気や体の異常をいち早く見つけ出すことのできる重要な仕事です。本学では臨床検査技師としての知識・技能に加え、薬学教育に伝統のある大学として、薬物治療に関する専門的な知識を合わせ持ち、先端医療である「個別化医療」に積極的に貢献できる高度な判断力を持った臨床検査技師を育成します。

<未知の疾患の診断や治療にかかわる検査の開発に対応>
多様化する臨床現場からのニーズや未知の疾患の診断や治療にかかわる検査の開発に対応し、専門職として迅速に必要な知識と技術を提供できる臨床検査技師を育成します。

<チーム医療に貢献できる臨床検査技師を育成>
健康寿命の延伸や疾病の予防に寄与し、広く社会に貢献できる”信頼されるプロフェッショナル”になる人材を養成します。さらに、医療系学部である薬学部、看護学部と共同して積極的にチーム医療に貢献できる医療人を育成します。

こんな学問が学べます。

  • 医療技術学

看護学部 看護学科

人々の健康と暮らしの自立をサポートできる看護師になる

新潟薬科大学

看護師の仕事は、病気の人だけではなく健康な人も含め、すべての人の暮らしや健康を支えることです。
本学では、病気の人の看護、地域社会における健康な暮くらしへの看護に重点を置き、くらしの中で身近な食品、薬やサプリメント、音楽など人を取り巻く環境の知識等を教養科目として学ぶことで、様々な視点から広く健康を考えることができる看護師を目指します。また、外来通院しながら生活する人や在宅療養する人へ、医療系多職種と連携して支援できる看護職を育成します。

<医療現場と一体になった実践的な教育体制>
国立病院機構「西新潟中央病院」に隣接する「西新潟中央病院キャンパス」では、在学中から医師・看護師のもとで実際の医療現場を身近に体験できる恵まれた教育環境で学ぶことができます。

<地域・在宅の視点を持った看護職を育成>
看護の専門知識・技術に基づく実践力を身につけ、治療を必要とする方の看護だけでなく、回復し在宅医療に移行する対象者への看護等、地域医療・在宅看護に貢献できる看護師を育成します。

こんな学問が学べます。

  • 看護学
  • 学校No.3160
  •  

近隣エリアから専門学校のオープンキャンパスをさがす

資料・願書請求できる学校をさがす