
大阪河崎リハビリテーション大学 私立大学
寄り添うこころ、支える技術。
リハビリは心のケアだけでは不十分、身体のケア(=技術)だけでも不十分であり、心と身体の両面からケアをしないと患者様の明るい未来を叶えることができない。
だからこそ我々大阪河崎リハビリテーション大学は、人に寄り添うことができる心の成長をすると同時に技術も成長することで、他にはないリハビリ業界の人材を育てていく。
そういう大学でありたいし、そういう教育機関であると知られて欲しい。
「寄り添うこころ」には、私から患者様へ/先生から学生へ/大学から学生や先生へと、様々な立場の人が様々な相手に寄り添う、という想いが込められている。
「支える技術」には、セラピストが患者様を“支える技術”、先生が学生を“支える技術”など、支えあうためには“技術”が必要という想いが込められている。
『寄り添うこころ、支える技術。』の真ん中にある「、」の意味をそれぞれで考えてほしい。
「and」なのか「for」なのか、もしくは「with」なのか、それぞれの「、」を考え、それを行動に移していってほしい。
このことを軸に据えて、常に考えることでみんな変わっていけると信じている。


トピックス
2022.03.01
オープンキャンパス・パーソナル
参加日時も体験内容も選べる、個別対応型オープンキャンパス(来校型)です。
平日のお昼や放課後に、保護者や友達だけでオープンキャンパスに参加しませんか?
知りたい情報に絞って話を聞くことが出来ます。 もちろん一人だけでの参加も大丈夫です。
・休日はクラブ活動やアルバイトで時間が取れない人
・保護者と一緒に参加したいけど、平日の夜でないと時間が取れない人
・自分の興味のある内容だけをじっくりと聞きたい人
そんなあなたに、時短のオープンキャンパスを準備しました。 コロナ感染拡大防止の対策をしっかりと取って対応させていただきます。
お申し込みは本学HPより

2022.03.01
理学療法学専攻
ケガや病気により身体に障がいを持った方や、障がいを持つことが予測される方に対し、「起き上がる・立ち上がる・歩く」などの基本的動作能力の回復や、障がいを予防するリハビリテーション技能を学修します。
失った機能の回復と眠っている機能を覚醒させるためのリハビリテーションを行う理学療法士を養成します。
運動療法や物理療法を基礎として、内部障害理学療法やスポーツリハビリテーションなどの専門分野の知識修得や臨床実習を通して、現場で必要とされる技能を身に付けます。

2022.03.01
作業療法学専攻
「食べる・着替える・トイレができる」などの日常生活を支える身体機能の維持・改善・向上を図るリハビリテーション技能を学修します。
「こころ」と「からだ」の両面から患者様を支える作業療法士を養成します。
一人ひとりに寄り添った治療ができるように、治療の知識や技能から、地域での支援、他職種との連携まで幅広く学びます。
身体障害・精神障害・高次脳機能障害などの専門分野の知識修得や臨床実習を通して、現場で必要とされる技能を身に付けます。

2022.03.01
言語聴覚学専攻
「話す・聴く・飲み込む」などの口や耳に関する機能の維持・改善・向上を図るリハビリテーション技能や、小児発達障害に対する支援方法を学修します。また、障がいを理解する上で必要な心理学・歯科学系の授業も開講。
コミュニケーションを取る事や食べる事に障がいを持った方に、その人らしさを取り戻すためのリハビリテーションを行う言語聴覚士を養成します。
嚥下障害や失語症、聴覚障害などの専門分野の知識修得や臨床実習を通して、現場で必要とされる技能を身に付けます。

募集内容・学費
大阪河崎リハビリテーション大学の募集内容や学費をチェックしておこう!
リハビリテーション学科
理学療法学専攻
授業Pick Up |
【基礎運動学実習】(1年次配当科目) 理学療法士になるための重要な技術に人の動作観察があります。この授業では、動作観察に必要な単関節の動きや多関節の動きについて学修します。 【理学療法評価学実習I】(2年次配当科目) 筋力が低下している部分を明らかにする専門的な評価技術を実践的に学びます。そのほかにも、人の脈拍や血圧の変動、痛みの程度などを感知し異常の有無を評価する実技練習を行います。 【神経系理学療法学実習】(3年次配当科目) 脊髄損傷や神経・筋疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ALSなど)、小児疾患(脳性麻痺、筋ジストロフィー、ダウン症候群など)の方への理学療法について学び、その実技練習を行います。 【理学療法技術論】(4年次配当科目) 様々な疾患や障がいをお持ちの方を想定して、臨床現場での考え方を学修します。また、関節の柔軟性や筋力などを改善するアプローチやコツを、実技を通じて学修する科目です。 |
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定員 | 60名 |
年限 | 4年 |
学費 |
初年度納入金 1,850,000円 (諸経費は別途必要) |
在学生の声 |
【理学療法士を志したキッカケ】 高校2年生の時に職業体験で病院を見学しました。その時は主にリハビリの現場を見学させていただき、理学療法士の仕事内容や、作業療法士との違いなどを教えていただきました。スポーツで膝を故障してしまったことがあったので、自分の筋力の弱い所の指摘や、今後ケガをしないためのトレーニング方法もアドバイスしていただきました。ただ治療をするだけではなく、根本的な改善方法までアドバイスしてもらえたことに感動し、僕もこの先生のようになりたいと考え、理学療法士を志し、カワリハに入学しました。 (理学療法学専攻1年生 O君 串本古座高等学校古座校舎 卒業 )※インタビュー当時の学年 |
備考
2022年4月実績
作業療法学専攻
授業Pick Up |
【基礎作業分析学実習】(1年次配当科目) 作業療法で用いる編み物や折り紙などの作業活動を体験し、作業に必要とされる道具や材料、工程や技法について学び、身体・精神機能に及ぼす影響を考えます。 【高次脳機能評価学】(2年次配当科目) 脳の損傷により引き起こされる、様々な高次脳機能障害について学修し、記憶の検査などを学生同士で実施し、症例を通して日常生活で困っていることを予測できるようにします。 【精神機能作業療法学実習】(3年次配当科目) 精神障害リハビリテーションについて、病院での治療から、地域での支援、他職種との連携について、グループワークによる意見交換を通して総合的に学びます。 【統合作業療法学】(4年次配当科目) 作業療法士国家試験に合格するため、4年間で学修した内容を統合して作業療法士に必要な学修内容の確認を行います。過去の頻出問題を解説し、国家試験を自分で解く力を身につけます。 |
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定員 | 60名 |
年限 | 4年 |
学費 |
初年度納入金 1,850,000円 (諸経費は別途必要) |
在学生の声 |
【作業療法士を志したキッカケ】 作業療法士になりたいと思ったのは、小学校5年生の時でした。 私には発達障害と診断を受けた弟がいて、小学校に入学する前、地域の療育園に通っていました。 休みの日に母から弟の療育園に一緒に行かないかと声を掛けられ、ついていったのがきっかけです。 療育園での弟は、家では考えられないほどおとなしく、しかもすごく楽しそうに課題に取り組んでいました。そして弟のすぐそばには作業療法士の方がとてもやさしい表情で寄り添っておられました。 この光景に胸をうたれ、あこがれを抱き、私にはこれしかない!私もこの人のようになるんだ!と決心し作業療法士を志しました。 (作業療法学専攻4年生 Mさん 佐野高等学校 卒業 )※インタビュー当時の学年 |
備考
2022年4月実績
言語聴覚学専攻
授業Pick Up |
【聴覚検査法】(1年次配当科目) リハビリテーションの対象者となる難聴者(児)の聴力を図る標準純音聴力検査やことばの聞き取り能力を図る語音聴力検査などを、実際の機器に触れながら学んでいきます。 【言語発達障害学II】(2年次配当科目) 言語発達障害の早期発見、早期対応が実践できるように原因を探り、どのような支援が有効かを解説。また、客観的な評価をする練習として、様々な神経心理学的検査の演習を行います。 【摂食嚥下障害学】(3年次配当科目) 嚥下のプロセスを筋肉や運動についての知識・技術を身に付けながら学び、「食べること」「食事」についてのメカニズムを理解していきます。 【統合言語聴覚学】(4年次配当科目) これまで学修した言語聴覚障害学の応用を講義。専門用語や障害発生機序を他者に平易な言葉で説明する力や各分野との関連を理解して応用力を身につけることを目指します。 |
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定員 | 40名 |
年限 | 4年 |
学費 |
初年度納入金 1,850,000円 (諸経費は別途必要) |
在学生の声 |
【言語聴覚士を志したキッカケ】 私が言語聴覚士を志したのは、高校の選択授業で手話を学んだことがキッカケです。 その授業では聾(ろう)学校の生徒さんと一緒に授業を受け、関わりを持ったことで「将来、耳が不自由な方の役に立つ仕事がしたい」と次第に思うようになりました。 初めは手話通訳士が気になっていたのですが、いろいろと情報を調べていくうちに言語聴覚士という国家資格を見つけました。 言語聴覚士は、「聴く・話す・食べる」を治療するスペシャリストと知り、私は人とコミュニケーションを取ることや食べることが大好きなので、好きなことを仕事にできることに魅力を感じました。 病気やけがで障がいが残った方が、聴いたり・話したり・食べることへの楽しさを取り戻してもらいたいと思い、言語聴覚士を志しました。 (言語聴覚学専攻2年生 Mさん 和歌山商業高等学校 卒業 )※インタビュー当時の学年 |
備考
2022年4月実績
主な就職先・就職支援
先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!
主な就職先
2021年3月卒業生実績
- 河崎病院
- りんくう総合医療センター
- ペガサスリハビリテーション病院
- ⾺場記念病院
- 佐野記念病院
- 永⼭病院
- わかくさ⻯間リハビリテーション病院
- ベルピアノ病院
- 阪南市⺠病院
- ⽇野病院
- 堀⼝記念病院
- 阪南病院
- 医誠会病院
- ⽣野中央病院
- ⽊島病院
- 阪和病院
- ⼤阪リハビリテーション病院
- 泉佐野優⼈会病院
- 南堺病院
- 野上病院
- 牧整形外科病院
- 葛城病院
- フジタ病院
- 岸和⽥徳洲会病院
- ⽩井病院
- 原病院
- 聖祐病院
- 池⽥病院
- 東⼤阪⼭路病院
- 藤井病院
- 寺⽥萬寿病院
- 関⻄電⼒病院
- ⽇本⾚⼗字社和歌⼭医療センター
- ひだか病院
- 和歌⼭⽣協病院
- 和歌⼭県⽴医科⼤学みらい医療推進センター サテライト診療所本町
- …など
就職率100%(就職決定者数71名/就職希望者数71名)(2021年3月卒業生実績)
就職支援
「個々のニーズにあった対応と指導」
1年次から就職希望調査を毎年実施し、一人ひとりの希望進路を把握しています。また、保護者懇談会を実施し保護者の方とも今後の進路を相談します。
「キャリアアップ」
福祉住環境コーディネーター2級などの資格取得のサポートを行っています。また、河泉会(OB・OG会)が主催する勉強会や研修会への参加が可能です。
「就職活動」
求人情報のメール配信や就職小論文対策講座・就活メイク講座・スーツ着こなし講座などの各種就職対策講座、病院・施設の方を学校に招いての就職説明会の実施など様々な取り組みを行っています。また、模擬面接・履歴書及びエントリーシートの添削・筆記試験対策などの採用試験に向けた支援を個別に随時行っています。
各種制度
大阪河崎リハビリテーション大学での学びを支援する各種制度のご紹介!
本学独自の奨学金制度
【特待生(新入生対象)】
特待生選抜の対象区分において一定の条件を満たした者“全員”に、初年次授業料の全額又は半額を免除。
【特待生(在学生対象)】
学業が優秀で、他の模範となる学⽣に対し、授業料1年分の1/2以内を給付。
【指定校奨学金】
本学が指定する⾼等学校から学校推薦型選抜を受験し入学した者に対し⼊学⾦相当を給付。
【河崎学園ファミリー奨学金】
河崎グループの教職員・在学⽣・卒業⽣の親族(3親等以内)に対し、⼊学後に⼊学⾦相当を給付。
【経済支援特別奨学金】
学業が優秀でありながら、経済的理由により修学困難な学⽣に対し給付。
【河﨑賞】
4年間の学業が優秀で、他の模範となった学⽣に対し給付。
※上記の他にも本学独自の奨学金制度あり。
国家試験対策
「1年生から始まる国家試験対策」
1年次から日常的に国家試験を意識した講義を行い、ステップアップしながら確実に実力をつける体制を整えています。
「個人に向き合った十人十色の指導」
模擬試験などの結果を分析し、個人単位で苦手分野を特定し、克服できるように教員がきめ細やかな指導を行います。また少人数教育のメリットを生かし、マンツーマンでの指導も行っています。
「多様な取り組み」
カリキュラムとは別に国家試験対策講座や勉強合宿、国家試験自習室の設置など受験に向けて様々な取り組みを行い、学生をサポートしています。
スキルアップ
「目指せるサブ・ライセンス」
福祉住環境コーディネーター・園芸療法士・障がい者スポーツ指導員・認知症ケア准専門士・認定ダンス指導員など、リハビリ職と関連性の高い資格を多く取り揃えています。
「OB・OG会がバックアップ」
卒業生による就職ガイダンスや、授業内で行う実技テストである客観的臨床能力試験(OSCE)への協力など、様々な場面で在学生をサポートしてくれています。
また、河泉会(OB・OG会)主催の勉強会・研修会や本学と連携しての講座なども開催しています。
「関連施設がバックアップ」
大学徒歩圏内に複数ある関連病院・関連施設で実習関連授業や医療現場の見学ができるので、学修のみならず実習の対策も万全です。
チーム医療
医療の進展・複雑化に伴い一人ひとりの患者様の生活にあわせた医療の提供が必要になってきました。
そのためには多職種間で連携を図り、多方面の専門的な立場からケアを行う「チーム医療」が必要とされています。
本学はリハビリテーションに不可欠な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を養成する3つの専攻を置き、他の専攻との交流の中で「チーム医療」を実践する上で必要な“他職種への理解”を深め、卒業後にチーム医療が自然とこなせる環境を整えています。

学びの分野/学校の特徴・特色
大阪河崎リハビリテーション大学で学べる学問
- 福祉・介護
- 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
- 体育・健康・スポーツ
大阪河崎リハビリテーション大学で目指せる職種
- 動物・植物
- 医療・歯科・看護・リハビリ
- 福祉・介護
- 健康・スポーツ
大阪河崎リハビリテーション大学の特徴
- 地方入試
- 総合型選抜制度
- 大学入学共通テスト利用制度
- ネット出願
- 特待生制度
- 社会人選抜
- 独自奨学金制度
- 資格取得支援制度
- 大学院
- 最寄駅より徒歩圏内
開く
072-446-7400
アドミッション・オフィス
072-446-7400
FAX: 072-446-6767
Mail: nyushi@kawasakigakuen.ac.jp
- 学校No.3152
- 更新日: 2022.12.06