北海道医薬専門学校の学部・学科紹介

◆医薬品ヘルスケア専攻
◆薬剤師アシスタント専攻
◆メディカルアシスタント専攻

医薬品販売のプロとして主にドラッグストアでの活躍を目指す「医薬品ヘルスケア専攻」、医薬品の知識とともに調剤薬局事務を学び、調剤薬局でのオールラウンドな活躍を目指す「薬剤師アシスタント専攻」、そして、病院での受付や会計、診療報酬などの知識を学び医療事務のプロを目指す「メディカルアシスタント専攻」の3つの専攻があり、自分が目指す将来のビジョンに合わせて学ぶことができます。


学科のポイントは何といっても就職率の高さ！1年次から先生が一人一人と向き合い、個性や思いを大切にしながら就職活動を進めます。就職活動をサポートする授業も多岐にわたり、演習や実習では実務をイメージした学びができます。また2年次には長期研修制度を通して実践力を磨きます。
就職に強い医薬だからこそ、資格のみならず現場で活きる幅広い専門知識を身につけ、卒業後は医療・薬業界の最前線での活躍を目指せます。

診療放射線技師はCT・MRIやX線装置などを使い、体の中の病気や異常を写し出す、現代医療では欠かせない存在です。北海道・東北エリア唯一（※1）の3年制で、「診療放射線技師」国家試験の全員合格を目指します。学内には画像診断で必要な撮影技術を習得するためのマルチスライスCTやX線一般撮影装置、超音波画像診断装置に加え、「医用画像処理ソフトウェア」が導入されているパソコンで、画像工学を学べる施設・設備が整っています。国家試験対策では、日常の授業で学ぶ知識が、国家試験にどのように繋がっていくのか、出題例などを絡めながら、普段から国家試験を意識した学びを行います。また、各学年で習得すべき知識の目標を立て、3年間の計画的な学習をしていきます。
教員は現場経験豊富な診療放射線技師や講師の医師などが授業を担当するため、国家試験対策や専門的な知識はもちろん、現場経験で重要だと感じた、社会人にとって必要な能力についても指導を行っています。
その他、「第一種放射線取扱主任者」という現役の医師なども挑戦する難関国家試験の受験や、医療や放射線に関する研究をしたい学生に対する大学編入の挑戦もサポートしています。

※1　全国診療放射線技師教育施設協議会ホームページ 会員校⼀覧より
※2022年度 診療放射線技師国家試験 合格実績 受験者数：38名 合格者数：37名合格、合格率：97.4%（全国合格率：87.0%）

3年課程のカリキュラムで、患者さまのわずかな変化や目の前の状況を即座に判断できる「臨床判断能力」を養い、心に寄り添う人間性の豊かさを備えた看護師の育成を目指します。チーム医療の一員として即戦力になれるよう、他学科との合同授業やグループワークなどを通して、協調性やコミュニケーション力を養います。
臨地実習では教員や講師による綿密な連携・協力で、安心して実習ができるよう万全なサポート体制を整えています。臨床実習は全て札幌市内の医療機関で行うため、自宅から実習先に通学でき、実習に集中できる環境となっています。複数の施設で実習を受けることにより、看護の対象を幅広く捉えられ、就職先の選択肢も広がります。
看護学科は1学年40名の少人数クラス担任制となっているため、学習の遅れや苦手な分野などは早期に解決するために、一人一人に寄り添った指導を行い、2022年度看護師国家試験においては、94.7%※の合格率で毎年高い実績を誇っています。
また、少人数だからこそ希望の病院への就職はもちろん、保健師や助産師を目指す養成校への進学、さらに看護を深く学ぶための大学への編入など、個々の希望に合わせた細やかなサポートができるのは本校ならではです。

※2022年度国家試験合格実績 受験者数：38名　合格者数：36名合格、合格率：94.7%（全国合格率：90.8％）
　2021年度国家試験合格実績 受験者数：38名　合格者数：38名合格、合格率：100%