阿佐ヶ谷美術専門学校 | 資料請求・願書請求・学費就職資格情報ならマイナビ進学

阿佐ヶ谷美術専門学校専修学校（専門学校） / 東京都認可 / 学校法人阿佐ヶ谷学園

１年次にクリエイティブの基礎を学び、3年間で幅広く活躍するクリエイターに！

1945年創立の阿佐ヶ谷美術専門学校、通称アサビは、全日制の総合美術学校です。

1年次は全学科共通の基礎学年がアサビの特徴です。前期はクリエイティブを幅広く体験しながら学び、後期は6つの専門基礎コースから希望のコースを選択します。前期、後期を通して、デッサンとデジタルのカリキュラムを受講します。

2年生から学科／コースに所属し、それぞれの専門性にそった科目を受講します。専門授業以外にも、自由に選べる学術造形科目があり、幅広い分野での学習が可能です。全日制なので、夜20時まで学校の設備を自由に使えます。3年間でデザイナーやアーティスト、クリエイターとして自己実現を目指します。

卒業後さらに1年、研究科に進学してより学習を深めることもできます。卒業後も学校にあるさまざまな工房が使用可能。卒業してからも学校とのクリエイティブな関係は続いていきます。

トピックス

2024.04.03

オープンキャンパス

【学校説明会】5月4日（土）・25日（土）は本校で学校説明会を開催。10時30分／13時30分からの2回開催。
予約不要ですので、ご都合の良い回にご参加ください。
【体験入学】4月27日（土）は本校にて体験入学を実施いたします。こちらは事前予約が必要となりますので、本校HPにてお申し込みください。

募集内容・学費（2024年4月実績）

阿佐ヶ谷美術専門学校の募集内容や学費をチェックしておこう！

デザイン学科

視覚デザインコース

概要	情報の編集やデザインの考え方を理解し、総合的な知識と技術を身につけるコースです。広告やパッケージ・雑誌・書籍・Webデザイン・タイポグラフィ・イラストレーション・写真など、グラフィックデザインを総合的に学びます。文字や色彩・構成の基礎を修得し、実習を通して発想力と表現力を磨き、プロのデザイナーに必要な知識とスキルを身につけます。卒業後はグラフィックデザイナー・Webデザイナー・ブックデザイナー（装丁家）・タイポグラファー・イラストレーター・カメラマン（フォトグラファー）・編集者・キャラクターデザイナーなど、幅広い分野で活躍できます。
定員	40名（デザイン学科総定員）
年限	3年
学費	初年度納入金 1,390,000円

リビングプロダクトデザインコース

概要	デザインの役割を把握し、使いやすく愛着が生まれるモノや空間のつくりかたを学ぶコースです。１年次後期から基礎となる、図面・素材・造形・塗装を学びます。２・３年次は、モノや空間が、人にどんな体験をもたらすのか、使う側の視点に立ってデザインをおこないます。問題を発見し、新たなアイデアを生み出す企画力・思考力を身につけ、イメージをカタチにする技術を習得。デザインしたものが社会の中で、どんな役割を果たせるかを検証する視点を養います。卒業後はカーモデラー・文具デザイナー・おもちゃデザイナー・ディスプレイデザイナー・インテリアデザイナー・家具デザイナー・インテリアコーディネーター・インダストリアルデザイナー・プロダクトデザイナーなど多岐に渡り、人の暮らしを創造する職業を目指します。
定員	40名（デザイン学科総定員）
年限	3年
学費	初年度納入金 1,390,000円

コンテンツ学科

キャラクターデザインコース

概要	アニメやゲーム・マンガなど、人々を魅了する作品を創り出す人材を育成するコースです。ストーリーの構成方法、魅力的なキャラクターの設定、描き方のコツといった基本テクニックや、ヒットに結びつく商品の企画などを、専門の講師から学んでいきます。キャラクタービジネスやゲーム・デザイン企画など、必要な専門性を身につけ、独自の世界観を展開できる作家やデザイナーを目指します。卒業後はキャラクターデザイナー・ゲームグラフィッカー・マンガ家・アニメーション作家・アニメーション関連会社・アミューズメント系関連会社など、コンテンツ産業で活躍していきます。
定員	40名（コンテンツ学科総定員）
年限	3年
学費	初年度納入金 1,390,000円

映像メディアコース

概要	企画から撮影、編集を通して、映像や音響を使った表現の可能性を学ぶコースです。基礎的な撮影技術から編集・アニメーションやサウンド技術を学習。ショートムービーやプロモーション映像制作など、実践的な課題でアイデアとスキルを磨き、人々を惹きつける映像コンテンツを制作していきます。デジタル技術にとどまらず、フィルム撮影などをおこない、映像そのものの魅力を幅広く探ります。定期的に上映会を開催したり、YouTubeにチャンネルを設けたり、積極的に発表の場をつくっています。卒業後はカメラマンや映像編集、特撮やCGなどの映像クリエイター、CM制作やミュージックビデオ制作・AD、映画監督や映像作家など、映像制作の分野で活躍できます。
定員	40名（コンテンツ学科総定員）
年限	3年
学費	初年度納入金 1,390,000円

アート学科

イメージクリエイションコース

概要	ジャンルにとらわれない表現方法や制作を学び、世界に通用するアーティストを目指すコースです。 1年次後期は、好きなものや興味のあることから、各自表現したいテーマを決めて作品を制作します。 2年次は現代アートの考え方を学び、平面表現・立体造形・フィギュア・映像・プロジェクションマッピング・ライブアートなどさまざまなワークショップを経験。 3年次からは各自の研究テーマに沿った作品を制作。社会に発表できる機会を積極的に設け、ギャラリーなどでコースとしての展示をおこないます。卒業後は独創的なアイデア、多彩な表現方法を活かし、グラフィック・Webといった各種デザイン関連企業、アニメーション・造形制作会社・映像制作会社などに就職。また、映像・立体・彫刻・イラスト・ペイント・写真・パフォーマンスなど、アーティストとして活躍を目指します。
定員	40名（アート学科総定員）
年限	3年
学費	初年度納入金 1,390,000円

絵画表現コース

概要	絵を通して自分の意識や社会と向き合い、自分の表現を確立し、絵を描いて生きることを学ぶコースです。絵画の歴史や意味を学び、同時に、制作を通して絵を描く技術や表現の多様性を学びながら、自分らしい絵の表現を確立していきます。自分の絵をどのような方法で活かすことができるのか、絵を描き発表することで積極的に社会に参加して生きる道を探っていきます。多様な形式を学びながら、自分の表現傾向を知り、適した方法で活躍できる技量を身につけます。卒業後は絵画表現の知識と技術を活かして、画家・イラストレーター・絵本作家・版画家など、あらゆる方面での活躍を望めます。また、画材店での勤務や美術画廊での勤務など、絵画の知識を生かした就職も可能です。
定員	40名（アート学科総定員）
年限	3年
学費	初年度納入金 1,390,000円

研究科

備考	※学習経験者対象
概要	本校卒業生や他の大学、短大、専門学校卒業生が対象です。自分の専門性をより深め、さらに拡げて学習展開していくことを目的に設置しています。年間の研究テーマを設定して担当教員と相談しながら必要な授業を受講し、学習を進めていきます。年間２～３回の成果発表をおこないます。必要な語学力のある希望者はフランス『国立高等装飾美術学校（ENSAD）』に短期留学が可能です。高い水準を誇る美術学校に正規交換留学生として在籍。専攻分野の学びをベースに、魅力あふれる環境で文化や歴史を体感しながら、より広いクリエイションの可能性を追究できます。
定員	20名
対象	男女
年限	1年
学費	初年度納入金 1,160,000円本校卒業生の場合は850,000円

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介！

主な就職先

2023年3月卒業生実績

（株）ライフコーポレーション
GlobalGateway（株）
（株）ユニモト
（株）freemova
（株）アクアスター
（株）キュー
（株）六本木スタジオ
（株）小学館スクウェア写真事業部
（株）ジェイスリー
（株）あとらす二十一
（株）晴れる屋
（株）トッキョ
（株）緑工房
（株）トランスビジョン
（株）エッジ・インターナショナル
（株）渋谷文泉閣
（株）MACオフィス
いすゞ自動車（株）
（株）NOZ
（株）東映東京撮影所
（株）Cygames Pictures
（株）イマジカデジタルスケープ
（株）デジデリック
（株）富士巧芸社
（株）サン・プロモーション
（株）ハイボール
（株）ノマド
（株）インテリア・エース
NPO法人CANVAS
…など

就職支援

きめ細やかな就職サポートで夢を実現
3年制のアサビでは、自分のペースで余裕を持った就職活動を進めることができます。１年次から就職相談や就職ガイダンスを開催。2年次から授業として「キャリアデザイン」を実施。就業意識を高めていきます。履歴書の添削や模擬面接、ポートフォリオの制作指導などは教員や担当者が個別に対応し、一人ひとりに対してきめ細かなサポートをする体制を整えています。

各種制度

阿佐ヶ谷美術専門学校での学びを支援する各種制度のご紹介！

さまざまなクリエイティブの基礎からスタート

1年次の基礎学年では、前期に共通基礎科目として、描写表現／物語描画／平面構成／写真映像／立体造形／空間構成を2週間ずつ学習します。後期から視覚デザイン、リビングプロダクトデザイン、キャラクターデザイン、映像メディア、イメージクリエイション、絵画表現からなる６つの専門基礎の中から自分の希望に合ったコースを学びます。前期後期を通して、デッサンとデジタルの技術を学びます。
２年生に進級し、本格的に学科／コースに所属。より専門性の高い科目を受講し、３年間をかけてデザイナーやアーティスト、クリエイターとして必要な技術や考え方を身につけます。

誰でも自由に使える施設と設備

アサビは学生の制作を支える［工房］を備えています。各工房には専門的な機材や設備があり、専門知識を持ったスタッフが、制作のサポートをおこないます。
［デジタル工房］A3サイズのスキャナや、1ｍ幅を出力できる大型プリンターを備えています。
［ファブスペース］３Dプリンターやレーザーカッターが使えます。
［木工房］木材を切ったり削るための大型機材を設置しています。
［デッサン室］北窓から均一な光が入り、石膏像の種類も豊富です。
［写真工房］デジタル一眼レフカメラの貸し出しや、フィルム現像ができる暗室があります。
［スタジオ］ライティング設備や背景紙などを備え、人物からモノの撮影まで対応しています。
［映像工房］動画制作に必要な機材の貸し出しや、大型モニターで映像編集ができます。
［版画工房］銅版画とシルクスクリーンの制作設備が整っています。
工房は授業課題以外でも個人制作でも活用することができます。

クリエイティブの力を社会に活かす「地域プロジェクト」を実施

本校の所在地である杉並区をはじめ、福島県や新潟県など、地方自治体と協同した「地域プロジェクト」を実施しています。学校で学んだことをどう活かすか、フィールドワークや現地取材、ワークショップを通して、考える力と形にする力を養います。「クリエイティブの力での社会貢献」をテーマに、2018年から福島県南相馬市の復興支援を、視覚デザインコースの授業課題としておこなっています。地元農産物のパッケージデザインやパンフレットを制作し、その活動の展示を杉並区区役所でおこないました。他にも、学外のコンテストに出展したり、各分野で活躍している方を講師に招いて特別授業をおこなうなど、社会とのつながりを大切にしています。

クリエイティブな仲間が集う中庭と屋上

新宿から地下鉄で10分というアクセスの良さは、校外学習や就職活動がしやすい立地です。高円寺周辺の街の雰囲気は、数多くのクリエーターやアーティストを輩出することに影響を与えています。そんな環境にあるアサビは、独特な校舎と中庭、そして出入りできる屋上が特徴です。学生がお昼に集ったり、撮影や制作スペースとしても活用。プロジェクションマッピングや作品の講評会もおこなわれ、発表の場としても活用されています！