東京ファッション専門学校の学部・学科紹介

1年次は『初歩の実技指導と和裁理論の基礎』　運針の指導から始め、肌襦袢・ゆかた・袷（木綿・絹）・羽織・長襦袢・名古屋帯と少しずつ技術理論を高めていきます。「きもの」の歴史や色彩・文様等の必要な知識の勉強も同時に習います。
2年次は『より高度な技術と理論の習得と検定試験』訪問着・振袖・道行コート・綿入れ半天と縫製技術は確実に進歩。着付けの基本も学び「きもの」の世界への視野が広がります。一方、9月には和裁検定試験3級に挑戦し、合格率も高いのが特徴です。
【専任講師からのアドバイス】和裁の第一歩は自分のサイズに合った革の指ぬきを作ることから始まります。誰もが初めてのことの連続ですが、きものや小物に興味を持っていれば、必ず上手に縫えるようになります。”楽しくコツコツ”がきものファッション科の授業の基本。一人一人のペースに合わせて指導しますので、安心して入学してください。