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薬学部医療薬学科

充実した6年制の薬学教育で、時代に即した「薬のスペシャリスト」を目指す

松山大学

薬と健康についての幅広い高度な専門知識・技能を着実に身につけ、医療現場の様々なシーンでその能力が必要とされる「薬剤師」をはじめとした”薬のスペシャリスト”を目指すことができます。
多彩なプログラムが用意され、博士の学位を有した教員が、医師・薬剤師としての経験を生かして指導にあたります。
経済・経営・人文・法学部を有する総合大学としてのメリットを生かした学部間連携によって、薬学の知識だけにとどまらず、幅広い教養も身につけ、AIには代替できない、患者や社会に貢献できる課題発見力・解決力・人間力を育みます。

また、より現場に即した環境で学べるよう、学内には、化学系・物理系・生物系に分かれた実習室や、病院や薬局を擬似体験できる総合調剤実習室、漢方薬や民間薬に使用される植物を育てる薬用植物園など、様々な設備が充実しています。

病院・薬局での実習は、愛媛県内46の病院・180の薬局と連携し、22週間にわたって実施されます。
卒業後も薬剤師として活躍し続けられるよう、卒業生がステップアップするためのフォロー体制も整っています!

▼6年間の成長プロセス
1年次:薬剤師を目指すための覚悟と心構えを学び、卒業まで続くグループワークを通して、現場で必要なコミュニケーションやディスカッション能力を磨きます。
2〜3年次:座学や実習によって病気と薬に関する知識・技術を身につけ、薬と医療の理論的背景を学びます。
4年次:3年次までに修得した内容を振り返り、臨床を見据えて学びを統合。実務実習への参加資格を得るための薬学共用試験を受験します。
5年次:実習生として臨床現場で実務実習を行います。
6年次:卒業論文を完成させるとともに、薬剤師国家試験対策に取り組みます。

▼特徴ある学び
◎問題/チーム基盤型学習(PBK/TBL)
少人数のグループで症例・医療倫理問題・薬の作用や副作用などについて議論したり教えあう経験を通して、主体的に学び行動する力や、コミュニケーション能力を育みます。
◎シミュレーション教育
現実に近い状態でトレーニングできるよう、患者の病態や症状を再現するロボットを用いて、病態の理解を深めながら薬の効果確認や副作用の早期発見を行う実習や、各種シミュレーターを用いた救急救命トレーニングなどを実施。安全で効果的な薬物治療を学びます。
◎学習サポート
薬学を学ぶ際に必須となるのは、化学・生物・物理の知識ですが、それらの科目が苦手な学生でもスムーズに学習を進められるように、入学後の早い時期からサポートします。
◎チーム医療学習
愛媛大学医学部医学科・看護科と連携し、医師、薬剤師、看護師をはじめとしたあらゆる職種への理解を深めあう合同授業を行います。
◎アドバンスト実務演習
薬局実務実習、病院実務実習を修了した学生が、臨床研究能力を身につけるため、愛媛大学医学部付属病院や松山市民病院などで学外実習を行います。高度な臨床薬剤師業務を学びながら、実際の臨床をデータを活用した卒業研究に取り組むことができます。
◎薬剤師国家試験支援
薬剤師国家試験に対応した講義・演習はもちろん、外部講師による対策講習会や、各研究室の教授陣による個別指導、自習のためのPCソフトを導入するなど、試験合格に向けたサポートが充実しています。

こんな学問が学べます。

  • 薬学

こんな職種が目指せます。

  • 医療事務員
  • 病院スタッフ
  • 薬剤師
  • 医薬情報担当者(MR)
  • 調剤薬局事務
  • 薬事監視員
  • 登録販売者(薬局・薬店スタッフ)
  • 大学教授・准教授・講師
  • 販売
  • ショップ・店オーナー(経営者)
  • 小売店店主・店長
  • 麻薬取締官
  • 学校No.2665
  •  

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