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OVER THE LIMIT 限界を超える成長がある

大阪工業大学は「世のため、人のため、地域のため、理論に裏付けられた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人を育成する」という建学の精神のもと、工学の幅広い領域を網羅した「工学部」、最先端技術とデザインを融合させ豊かな社会の実現をめざす「ロボティクス&デザイン工学部」、2025年4月には実世界情報学科を開設予定(設置構想中)また2021年4月にはデータサイエンス学科を開設し情報通信技術の各分野のエキスパートを育成する「情報科学部」、法律、経済・経営の知識を活用しビジネスを支える人材を育成する「知的財産学部」(法学・ビジネス・経営系学部)の4学部17学科を擁する100年以上の歴史を誇る理工系総合大学です。
全学部で成長を実感できる実践的な教育・研究を展開しています。各学科の専門的な知識、技術の習得はもちろん、人間性を兼ね備えた人物の育成にも力を入れています。海外の学生とチームになり、与えられた課題を自分達で考え、失敗から問題点を分析して解決する力を養う国際的なプログラムや、地域連携や全国大会出場をめざしてロボットや人力飛行機、ソーラーカーを開発するプロジェクト活動など、積極的にやりたいことに挑戦できるように大学をあげて学生のサポートを行っています。仲間との取り組みで社会で必要な能力を養います。
全国第3位の高い『就職力』を誇るその背景には、成長を実感できる高い『教育力』と『研究力』があります。学生自身が考え、行動し、失敗を経験しながら課題解決能力を身に付ける「PBL (Problem Based Learning)教育」や英語の自立学修をサポートする制度など、学びへの情熱を育む取り組みは社会からも高く評価されています。例えば、工学部機械工学科3年次の授業「開発プロセス発展演習」では、企画・設計・加工・組立・分析・製品化・評価に至るものづくりの一連の流れを実際に体験することで技術者としての素養を身に付けます。1年を通して「電気自動車」「ホバークラフト」などのテーマにグループで取り組み、失敗体験などを通してものづくりの難しさや面白さを体得します。こうした経験を重ね、社会で活躍できる人材としての実践力を身に付けることができます。

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トピックス

2024.03.01

情報科学部の文理融合学科『データサイエンス学科』

今社会では、さまざまなビジネス分野で戦略的にデータを扱うために、数学的思考をもち、ビッグデータ分析・活用できる人材が求められています。本学科は、アプリやプログラミングの基礎学習から、高度な情報処理技術までしっかり学ぶことができ、AIの使い方やPCによる統計処理なども修得します。それに加え、教育学・経済学・マーケティングのような人や社会・ビジネスなどの適用分野に関する知識も身に付けます。
実践的な文理融合の学びで、製造・販売・流通・教育・健康・スポーツ・防災・農業・食などのさまざまな分野の企業や社会において、データやAI・IoTを活用して新しい価値を創造できる人材『データサイエンティスト』を育成します。
『デートサイエンス~そのとき数字には、温度がある。~』スペシャルサイトはこちら
https://www.oit.ac.jp/japanese/juken/date_science/

大阪工業大学 情報科学部の文理融合学科『データサイエンス学科』

2024.03.01

ロボティクス&デザイン工学部・梅田キャンパス(OIT梅田タワー)に注目!

ロボット、AI、IoTをキーワードに、日本のものづくりや社会のあり方が大きく変わりつつあります。ロボティクス&デザイン工学部は、エンジニアリングとデザインを融合した新しい学びを通して、未来のものづくりと社会の発展を支える人材を育成します。

●ロボット工学科 人々の生活に寄り添ったロボットで暮らしをより豊かにする。
●システムデザイン工学科 IoTやAIなどの最先端技術を活用、次代のものづくりやサービスを創る。
●空間デザイン学科 建築・空間、身の回りのモノをデザインで快適にする。

大阪・梅田は関西の中心地であり、情報・流行の発信地。JR大阪駅徒歩5分にある梅田キャンパス(OIT梅田タワー)は、企業との産学連携の拠点となるロボティクス&デザインセンターや、最新設備を備えた実験室などを完備。他にも地域との交流の場「にぎわいエリア」や自由な発想を育むラーニングコモンズを含む「イノベーションエリア」等、新しい学びにふさわしい学修環境を整えています。
★学部サイト https://www.oit.ac.jp/japanese/juken/rd-happy/index.html

大阪工業大学 ロボティクス&デザイン工学部・梅田キャンパス(OIT梅田タワー)に注目!

2024.03.01

2023年実就職率ランキングで、全国の国公私立大学で第3位を達成!

「就職に強い大学」として、毎年安定した実績を誇ります。2023年度の実就職率ランキングでは全国で第3位、関西の私立大学では14年連続第1位に輝きました。また、文系の知的財産学部では、法学系学部系統別で全国第2位となりました。【「2023年大学実就職率ランキング」大学通信調べ(卒業生数1,000人の大学を対象)】
その実績を築く理由の一つに、「真の実力を身に付ける教育」の実践があります。学生が考え、行動し、課題解決力を身に付ける「PBL教育( Problem Based Learning)」や学部・学科・研究室の枠を超えたプロジェクト活動の推奨、英語の自立学修を支える講座など、特色ある教育を実施。また、2022年に創立100周年の伝統を持ち、多くの卒業生が「専門職業人」として活躍していることも、社会からの高い評価の裏付けと言えます。
★大阪工大だけの理由がある。就職力サイトはこちら★
https://www.oit.ac.jp/japanese/juken/syusyoku/index.html

大阪工業大学 2023年実就職率ランキングで、全国の国公私立大学で第3位を達成!

募集内容・学費(2024年4月実績)

大阪工業大学の募集内容や学費をチェックしておこう!

工学部

都市デザイン工学科

概要 <デザイン・計画><構造><コンクリート・材料><地盤><河川・海岸>の領域をバランスよく学び、歴史や景観に配慮し将来にわたって人々に安らぎと豊かさを与える都市空間を研究します。都市空間を創造・整備する技術者に必要な専門知識に加え、自然環境に関する知識や応用力を身に付けます。専門科目として、測量学、建築・都市設計演習、景観工学、土質力学などがあり、国際的な教育の質を保証するJABEE(日本技術者教育認定機構)による認定を受けた教育プログラムで学びます。
定員 100名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室PICK UP 【防災水工学研究室】
人口、資産、社会資本が集中するとともに豊かな生態系が存立している沖積平野や河口沿岸域は、水と地盤が接する水際低平地です。水際域は津波や洪水などによる環境外力によって、災害が発生しやすい場所でもあります。そのため、本研究室では水際域における複合水害過程の予測を可能とし、環境と調和したリスク軽減の方策を考究するために、流体力学および地形環境学の緊密な融合研究を推進しています。
備考

2024年4月実績

建築学科

概要 現代建築に必要な「構造」「機能性」「デザイン」について多角的に迫るための<建築・計画><建築環境><構造><材料>の知識をバランスよく学べる点が他大学にはない大きな特長です。高度な専門知識に加えて、幅広い教養と芸術への理解を深めることができます。また、一級建築士の受験に必要な幅広い実践的プログラムを用意。工学的な専門知識と芸術への深い理解を併せ持つプロフェッショナルを育成します。
定員 150名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室PICK UP 【建築環境第2研究室】
本研究室では、空気・温熱・光環境を扱う研究を進めています。特に、CFD(気流計算)の解析技術の向上や、逆解析を用いた最適設計手法の提案を主軸としています。また、環境工学分野の成果を実際の設計の現場で適用するため、建築家との共同プロジェクトや都市計画系研究室との共同研究を実施し、環境シミュレーション・CAD・GIS・プログラミングなどを駆使しながら、新たな課題の発見と問題解決に取り組んでいます。
備考

2024年4月実績

機械工学科

概要 エンジン、工作機械、産業機械、ターボ機械など、未来を創造する機械や装置の構造やシステムに関する応用技術を身に付けます。講義と実験・演習をバランスよく受講し、生きた知識と技術を修得します。1年次から3年次までにエンジニアリングプラクティスをはじめとするPBL科目、実習・実験科目をバランスよく配置しており、実体験として「ものづくり」を学ぶことができます。
定員 140名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【機能材料工学研究室】
自動車から情報、医療機器などに使用できる機能的な材料と構造を設計・開発しています。特に、偶然の発見に頼らず、コンピュータシミュレーションを上手に活用して、これまでにない高性能な材料と構造、例えば体内設置の医療機器にも使用できる生体にやさしい材料、間伐材を利用した自動車用のウッドコンポジット、噛合い音を低減できる自動車用積層ギヤなどを研究しています。
備考

2024年4月実績

電気電子システム工学科

概要 電気・電子工学について、進歩に対応するだけでなく、さらに高度に開拓することのできる知識を身に付けた実践力のあるエンジニアを育成します。エネルギーとしての「電気」の活用だけでなく、電気・電子工学から情報科学までを含む領域を学ぶことで、テクノロジー全体を見渡せる総合的な知識・技術の修得をめざします。「エネルギー・電気機器」「材料・物性・デバイス」「制御・情報・通信」の3分野で先端的な教育・研究を展開しています。
定員 125名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【システムダイナミクス研究室】 
人間や生物は、巧みで知的な振る舞いをします。それは自己の意思のもとに、アクティブに環境に触れ合い、行動に伴って刻一刻と変動する環境を知覚・認識し、状況に応じて適切で巧みな振る舞いまたは創造的な行為を行う「知的システム」と言えます。本研究室では、そのようなシステムのメカニズムを明らかにし、人間と共存する電子機械システムや、人間だけでは難しいタスクを巧みにこなすロボットなどの開発をめざしています。
備考

2024年4月実績

電子情報システム工学科

概要 電子・情報・通信技術はあらゆる産業に必須で、電子機械系・ソフトウェア開発系にとどまらず、建築土木といった社会の生命線であるインフラ整備においても重要です。身近な電子機器からカーエレクトロニクス、ロボットへの取り込み機器を制御する高度なプログラムと回路の設計、快適な生活を支える高速無線通信や次世代ネットワーク技術、高出力レーザー、透明トランジスター、バイオセンサー、立体的映像音響、拡張現実など、未来を切り開く知識・技術・実践力を身に付けます。最先端の施設・設備を備えた教育環境を整えています。
定員 110名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【レーザー研究室】
21世紀はまさしく光の時代で、レーザー技術は加工・生産、情報、医療、環境、農業分野など安全・安心・豊かな社会の発展に役立っています。本研究室では、レーザー技術の進歩に貢献するため、強いレーザー光にも耐えられる高レーザー耐力光学部品、透明セラミック材料を使った次世代レーザー装置の開発を行っています。さらに、光学材料についてレーザーを使った世界で初めての品質計測技術の実用化に取り組んでいます。
備考

2024年4月実績

応用化学科

概要 「グリーンケミストリー」(環境にやさしい分子・反応設計)をキーワードに、人と自然にやさしいものづくりをめざし、物質の創成や新しい分析技術の開発など、産業・社会の持続可能な発展に貢献できる化学者・化学技術者を育成します。有機・無機化合物や高分子材料などを扱う<創成材料化学系>と環境や人に役立てる領域の<環境生命科学系>から学びを選択することができます。実験を通して物質の構造や性質、反応のメカニズムを解明するほか、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーなど先端的な内容に触れるなど、体験を通して化学的な思考方法・専門知識・技術を養います。
定員 130名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【天然物化学研究室】
自然界の生物はさまざまな分子をつくり出しており、その中には医薬や農薬の種になるような生物活性物質や、生活を豊かにする天然香料や味覚物質なども含まれています。本研究室では「有機合成」という手法を使って、自然界に微量にしか存在しない有用物質の人工合成に取り組んでいます。より効率的かつ迅速に天然成分を合成するとともに、天然物の機能を超える分子を開発し、創薬研究に役立てることもめざしています。
備考

2024年4月実績

環境工学科

概要 「持続可能な地球」の実現をめざし、自然エネルギー、バイオ燃料、生物多様性保全、都市緑化、植物工場などの新技術・グリーンテクノロジーを学びます。実験・演習・設計演習などの授業を多く取り入れ、環境問題解決に必要な専門知識を修得した人材の育成をめざします。
定員 75名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【生命環境学研究室】
本研究室は生命科学を応用して環境問題に取り組む研究室です。生態学的なフィールド調査から分子生物学的なラボ実験まで幅広いアプローチで課題に取り組みます。主な研究課題として、バイオ燃料をつくる微細な藻類の研究をしています。微細藻類がつくるオイルは「緑の原油」と呼ばれ、再生可能でかつ低炭素社会を実現する次世代エネルギーとして注目されています。
備考

2024年4月実績

生命工学科

概要 2025年4月に臨床工学技士養成コースを新設します(設置構想中)。遺伝子工学や食品科学などへの応用を意識した生命科学モデルと、再生医療や人工臓器などの医療機器への応用を意識した医工学モデルがあります。生物学、医工学、遺伝子工学分野を専門とする教授陣のもとで、専門知識を体験して学ぶローテーション実験などを行い、最先端のバイオテクノロジーを学びます。生命の仕組み・遺伝子を解明して医療・健康分野の発展に貢献できる人材をめざします。
定員 70名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【生物プロセス工学研究室】
微生物や微細藻類などを用いた物質生産から、再生医療に資する細胞・組織製造に至るまで、生物が関わる反応や機能を活用する“バイオものづくりプロセス”を研究対象としています。バイオ反応の特性を理解し、その生産プロセスを工学的に設計・構築・効率化できる“生物プロセスエンジニア”が食品、化学、製薬、再生医療産業の研究開発・製造現場で求められており、実践的な教育研究を行っています。
備考

2024年4月実績

ロボティクス&デザイン工学部

ロボット工学科

概要 機械工学・電気電子工学・情報工学などを融合した「メカトロニクス」と呼ばれる学問分野がロボット技術を支えています。本学科では、ロボットの活躍が産業分野から生活支援・医療などに拡大していく世の中の流れを受けて、メカトロニクスに加え、ユーザーの潜在的な問題を解決する手法の「デザイン思考」によって人々の暮らしに視点を向けられるエンジニアを育成します。
定員 90名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,705,700円
研究室 PICK UP 【医療ロボティクス研究室】

創口が小さく整容性の高い、患者に優しい内視鏡下手術が普及していますが、執刀医にとっては高度な技術が要求される難易度の高い手術です。本研究室では、安全性に優れるロボット支援手術の実現を目指して、患者さんのそばで医師と共存協調して作業を行えるローカル操作型のロボット技術を研究しています。センシング能力に優れる人(執刀医)が、安定した作業に優れる小型な手術ロボットと協同するソロサージェリーにより、誰もが最新の医療を受けられるようになります。
備考

2024年4月実績

システムデザイン工学科

概要 AIやIoTなどの技術進歩により、従来ロボットと位置付けられてこなかった自動車、家電、携帯電話など日常的に利用されているモノがロボット化され、産業だけでなく、人々の日常に大きな変化をもたらすことが予想されます。このような社会の変化を機械工学・電気電子工学・情報工学など広い工学領域の学びによって支え、モノの知能化(ロボット化)を押し進めるとともに、それらのモノを利用する人を含めた統合的なシステムをデザインする人材を育成します。
定員 90名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,705,700円
研究室 PICK UP 【アシスティブデバイス研究室】
ロボット工学、情報科学、デジタルファブリケーションツール(3DCAD、3Dプリンタ、3Dスキャナ)を駆使し、障がいのある方の生活を支援する福祉機器を研究しています。医療機関や企業と連携しながら、機能と外観に優れた電動義手や手に酷似した電動義手など、実用的な福祉機器を開発しています。本研究室で開発した電動義手Finchは商品化され、実際にユーザに使用されています。
備考

2024年4月実績

空間デザイン学科

概要 建築学の基盤の上に社会のニーズを取り込み、テクノロジーと文化の両面から、建築・インテリア・プロダクトの各分野における新たなデザインを提案、創出できる創造性豊かな人材を育成します。徹底したものづくり教育と、地域連携のリアルな課題による実践的デザイントレーニングを特徴とした教育・研究を行います。
定員 100名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,705,700円
研究室 PICK UP 【プロダクトデザイン研究室2】
プロダクトはそれ単体で存在しているのではなく、環境、空間や人々の生活に密接に関わっています。本研究室では、デザインとは「そのプロダクトによって人々の生活がどのように魅力的になるか」「日常に潜む問題をどう解決するか」というソリューションそのものと捉え、企業や他研究室と連携しながら、放置竹林問題や視覚に障がいのある人のためのデザインなど、さまざまな分野で新たなプロダクトの創出に取り組んでいます。
備考

2024年4月実績

情報科学部

データサイエンス学科

概要 近年の情報技術の発展には、Scoiety5.0などに代表されるような社会の変革や新しい価値の創造へと期待が寄せられています。人工知能、データマイニング、統計解析などの分野を、アプリと社会にある実データを使って実践的に学修し、理論を学ぶだけではなくうまく応用するための能力を高めます。これにより、価値創造から社会実装までに貢献できるデータサイエンティストを育成します。
定員 80名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【計算社会科学研究室】
計算社会科学とは、人間行動や社会現象を対象とする社会科学の問題に対して、ビッグデータと人工知能技術を用いてアプローチする文理融合の新しい研究領域です。本研究室では、データマイニングやテキストマイニングなどのデータ解析とエージェントベースの社会シミュレーションを用いて、過去から現代までの人間行動や人類社会に起こった様々な現象のメカニズムを科学的に探究します。
備考

2024年4月実績

実世界情報学科 ※2025年4月開設(設置構想中)

概要 世界的な気候変動や新型コロナウイルス感染症の蔓延、さらに日本国内では人口減少や少子高齢化、経済成長の停滞など、国内外の課題は常に変化し、その数も増加の一途を辿っています。
その一方で、AIをはじめとする情報技術の進化によって、ドローンや自動運転といった便利な新技術も次々と生まれています。もし、実世界の情報をあらゆる課題の解決に活用できれば、SDGsの達成や便利で安全な社会づくりも実現できるはず。そんな次代の技術者の養成をめざし、情報科学部に実世界情報学科(仮称)が誕生します。
また枚方キャンパス内に最先端のドローン技術を体験できる「実証実験フィールド」を新たなに設立予定で、主にドローンやデータサイエンスの実習・演習の舞台になるほか、ドローンスクールと提携した国家資格向けの練習場としても活用を予定しています。
定員 80名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円(予定)
授業PICKUP 1年次からすぐにドローンやコンピュータ・プログラミングを使いこなす実践的な授業
入学直後からドローンやコンピュータ・プログラミングを使いこなす授業がスタート。ドローンに関する基礎知識から法規制等を講義で解説するとともに、ドローンを用いた実習も行いながら、ドローンを取り巻く現状と可能性について幅広く学びます。また、最先端のAI・人工知能を学ぶこともできます。
備考

設置届出中。内容が変更になる場合があります。

情報知能学科

概要 コンピュータ技術の基礎となるソフトウエア、ハードウエア、情報通信、システム設計に関する技術を学びます。プログラミングの基礎からシステム制御の技術、ハードウエア設計や構築の演習まで、より深くコンピュータの機能について学べるようカリキュラムを編成。研究分野は、ソフト・ハードの基盤技術から人工知能や情報システム技術にまで広くおよんでおり、実用化させたいシステム構築をテーマに卒業研究に取り組みます。2年次からはコンピュータサイエンス(CS)、総合の2コース制で学びます。CSコースの教育プログラムは国際的な教育の質を保証するJABEE(日本技術者教育認定機構)による認定を受けています。
定員 100名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【神経模倣システム研究室】
高性能なコンピュータを用いても困難な視覚情報の理解を、視覚神経系は効率よく行っています。本研究室では、以下の二つの目標を持って視覚神経系に関する研究を行っています。一つ目は、視覚神経系がいかにして効率の良い情報処理を実現しているのかを、シミュレーションやロボットを用いた実験により解明することです。二つ目は、視覚神経系の長所を模倣して、生物の様に自律的に動作するシステムやロボットを開発することです。
備考

2024年4月実績

情報システム学科

概要 産業社会の情報基盤となる情報システムの基本技術から応用まで幅広く学び、社会のあらゆる場面で役立つ実力を養います。ハードウエア、ソフトウエアをはじめ、ネットワーク、データベース、プログラミングなどの情報コア技術を中心に学び、計算機ネットワーク設計、情報システム設計などの技術を身に付けます。2年次からはコンピュータサイエンス(CS)、総合の2コース制で学びます。CSコースの教育プログラムは国際的な教育の質を保証するJABEE(日本技術者教育認定機構)による認定を受けています。
定員 100名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【サービスコンピューティング研究室】
IT分野に就職し職場で活躍するにはプログラミング技術が必須です。ファッション、グルメ、トラベル、スポーツ、エンタメ、学習、医療などから自分に興味のあるテーマを選び、スマホ、PC、サーバ上向けプログラム作成します。楽しく学ぶためにRPG開発にも取り組んでおり、さまざまな方面からシステム開発力を身に付ける取り組みをしています。日常生活から産業向けまで世の役に立つアプリケーションを創出することが目標です。
備考

2024年4月実績

情報メディア学科

概要 図形・画像・映像・音声などのマルチメディア情報の役割とメディアデータの処理・蓄積・伝送の技術を学びます。単に情報システムを設計開発する知識だけではなく、使いやすく、直感的にわかりやすい言葉、画像、音、体感を駆使した表現力の高い情報システムを開発できる人材を目指します。バーチャルリアリティ室、ディジタルアーカイブセンターなどの最新設備を利用し、各種メディアデータを扱う情報機器・システム、新しいアプリケーションなどを開発する技術を修得します。2年次からはコンピュータサイエンス(CS)、総合の2コース制で学びます。CSコースの教育プログラムは国際的な教育の質を保証するJABEE(日本技術者教育認定機構)による認定を受けています。
定員 100名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,655,700円
研究室 PICK UP 【図形情報研究室】
本研究室では次世代の3次元形状や画像処理技術の研究を行って、情報システムと人が自然なコミュニケーションを行える技術を開発しています。また、人が五感を使って外界を認識するような仕組みを人工知能やビッグデータを使って実現し、現実世界と仮想世界をシームレスにつなぐ技術の開発も行っています。さらに、アートとIT技術を融合して新しいエンターテイメントを世の中に送り出す役割も担っています。
備考

2024月実績

知的財産学部(文系)

知的財産学科

概要 2024年4月新たに「コンテンツビジネス」を導入し、「知的財産プロフェッショナル」「ブランド&デザイン」「ビジネスマネジメント」の4コース制となります。特許法・実用新案法・著作権法など、知的財産に関する知識を基礎として、経済・経営、コンテンツ、ブランドなどの学びを深めます。社会のグローバル化に対応し、国際法務や専門英語の教育にも力を入れています。技術開発やマーケティングなど、ビジネスの現場で通用する知識を身に付けた人材の育成をめざします。難関国家資格の「弁理士」試験に現役在学生が5年連続で合格(2017~2021年度試験)するなど、プロフェッショナルをめざす環境が整っています。
定員 140名
年限 4年
学費 初年度納入金 1,335,700円
研究室 PICK UP 【知的財産活用・管理・教育における実務上の諸問題に関する研究】
特許法をはじめ知的財産法は、世の中の経済活動の中で活用されて初めて強力な力を発揮します。本研究室では、特許を中心に知的財産の実務上の適用・活用をテーマとしています。
法律上の問題の研究のほか、特許の対象である「発明」が生まれるプロセスを研究し、得た知見を利用して企業と連携して発明をするほか、特許庁の審査官の判断の仕方を過去の事例で研究し、審査官の思考を先取りした発明の創出法をつくり上げたりもしています。
備考

2024年4月実績

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!

主な就職先

2023年3月卒業生

  • 大林組
  • 鹿島建設
  • 住友林業
  • 積水ハウス
  • 大成建設
  • 大和ハウス工業
  • 富士通
  • 京セラ
  • ローム
  • 村田製作所
  • 関西電力
  • 大阪ガス
  • オプテージ
  • JR西日本
  • スズキ
  • SUBARU
  • ダイハツ工業
  • 楽天グループ
  • NTTドコモ
  • SCSK
  • グンゼ
  • ユニ・チャーム
  • 大阪府庁
  • 大阪市役所
  • 兵庫県庁
  • …など

就職支援

■学科ごとにアドバイザーを設置。学生一人一人に手厚い就職支援体制を確立
”就職に強い大学”として社会から評価され、高い就職実績を誇ります。就職活動を教育の一環として捉え、各学科の就職担当教員、就職部スタッフらが一体となって指導に当たります。低年次から顔の見える距離で学生一人ひとりの個性や適性を把握して的確な支援を行っています。

■全国の国公私立大学で実就職率第3位!
(実就職率98.1%/就職者1,529名/卒業者-大学院進学者1,588名/2023年3月卒業生実績)
2023年3月卒業生の実就職率ランキングで、全国第3位にランクイン!関西の私立大学では14年連続第1位!
文系の知的財産学部は実就職率97.1%で学部系統別法学系で全国2位!
※「2023年大学実就職率ランキング」大学通信調べ(卒業者数1,000人以上の大学を対象)

■大企業・中堅企業へ多くの学生が就職
2023年3月就職者のうち、約3割の学生が上場企業への就職、約6割の学生が大企業・中堅企業へ就職しており、多くの学生が大きなフィールドで活躍しています。

施設

大阪工業大学での学びを支援する施設のご紹介!

大宮キャンパス再開発中!新図書館が誕生(大宮キャンパス)

キャンパスの再開発が進む大宮キャンパスでは、2023年夏に新5号館(延べ床面積8255.09 ㎡、地上6階建て)が誕生しました。この施設の3~6階には新しい図書館やラーニングコモンズがあり、今秋には教育センターとリベラルアーツ教育拠点(一般教育科、総合人間学系教室)も設置されます。新図書館の中央部にはグランドキャニオンを連想させる吹き抜け空間(ブックキャニオン)があり、それを囲むように360度図書が並んでいます。また、北側のラーニングコモンズや閲覧席からは淀川や北摂の山並みを一望しながら学習・読書ができます。2019、2020年に完成した3・4号館に続く、大阪工業大学の新たな学びの拠点です。今後も大宮キャンパス再開発は続きます。

大阪工業大学 大宮キャンパス再開発中!新図書館が誕生(大宮キャンパス)

ロボティクス&デザインセンター〔RDC〕(梅田キャンパス)

ロボティクス&デザイン工学部の学びの創出・発信の場であるRDC。全国初*の大阪商工会議所と連携した「Xport(クロスポート)」を開設し、大学と企業が技術とアイデアを組み合わせ、オープンイノベーションを行います。また、地域や企業が抱える実社会の課題に対して、デザイン思考の手法を用いて学生が課題解決提案を行う「RDクラブ」では、都心の立地を活かした産学連携で、企業が渇望するイノベーション人材を育成しています。毎年10社程度の企業課題に対して、100名程度の学生が実社会課題に挑戦しています。

*「毎日新聞WEB(2018年4月25日付)」https://mainichi.jp/articles/20180425/pls/00m/020/266000c
*「関西広域連合広域産業振興局 関西産業人材News letter VOL.04」
https://www.kouiki-kansai.jp/material/files/group/7/jinzainews_vol4.pdf 参照

大阪工業大学 ロボティクス&デザインセンター〔RDC〕(梅田キャンパス)

モノラボANNEX(大宮キャンパス)

ソーラーカーやロボット、「鳥人間コンテスト」への出場をめざす人力飛行機など、さまざまな学生プロジェクトの活動拠点となるフロアです。授業時間外でも常時利用可能な活動スペースとして自主的な活動を支えています。ここではミーティングや部品製作、組み立てなど行っており、技術力だけでなくものづくりを通してコミュニケーション力などの社会人基礎力を養うことが出来ます。それぞれのプロジェクトは学生たちがチーム一丸となり切磋琢磨し全国大会への出場・優勝を目指しています。

大阪工業大学 モノラボANNEX(大宮キャンパス)

ディジタルアーカイブセンター(枚方キャンパス)

ディジタルコンテンツの制作、閲覧するためのさまざまな入出力装置を設置。人の動作をディジタル化するモーションデータ、音をディジタル化するディジタルサウンド、3次元物体をディジタル化するディジタルモデルなどさまざまなコンテンツをサーバーに保存できます。人の動きを測定する(モーションキャプチャ)装置は8台のカメラを有するシステムを使います。動作のデータ取得には、人体の各関節に対応する場所に多数の小ミラーを貼り付け、8台のカメラから照射される光の反射をカメラで取り込むことにより3次元的に動作を捉えます。また、対象物体にレーザー光を照射してその反射光を使って直接計算機に3次元形状を取り込む「3次元非接触形状入力装置」を設置しています。さらに、3次元CGを作成する端末は5台設置され、実物そっくりの画像を作成したり、アニメーションを生成したり、映像や音を合成するなどコンテンツ作成に必要な多数のソフトウエアを導入しています。出力装置としては高輝度プロジェクタによる100インチスクリーン、直径1.6メートルの球形スクリーンなど迫力のある映像を楽しむことのできる大型出力装置も設置しています。

大阪工業大学 ディジタルアーカイブセンター(枚方キャンパス)

第4のキャンパス 八幡工学実験場

西日本最大級の工学実験場です。広大な敷地内に、「構造実験センター」「水理実験センター」「高電圧実験センター」があります。「構造実験センター」は、大型の土木・建築構造物の安全性を検証するための本格的な実験ができる数少ない施設です。また、「耐火実験棟」はトンネル内や橋の下で火災が発生した場合、コンクリートや橋げたにどの程度のダメージを与えるかを実験することができる大型の施設です。学内の教育・研究のみならず、他大学や官公庁、産業界と提携した研究も盛んです。

大阪工業大学 第4のキャンパス 八幡工学実験場

学びの分野/学校の特徴・特色

大阪工業大学で学べる学問

  • 法律・政治
  • 経済・経営・商学
  • 社会学・マスコミ・観光
  • 数学・物理・化学
  • 工学・建築
  • 情報学・通信
  • 地球・環境・エネルギー
  • 農学・水産学・生物
  • 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
  • 芸術・表現・音楽

大阪工業大学で目指せる職種

  • コンピュータ・Web・ゲーム
  • 機械・電気・化学
  • 自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙
  • 建築・土木・インテリア
  • 環境・自然・バイオ
  • 医療・歯科・看護・リハビリ
  • 食・栄養・調理・製菓
  • 教育
  • ビジネス・経営
  • 公務員・政治・法律
  • デザイン・芸術・写真

大阪工業大学の特徴

  • 地方入試
  • 総合型選抜制度
  • 大学入学共通テスト利用制度
  • ネット出願
  • 特待生制度
  • 社会人選抜
  • 独自奨学金制度
  • 資格取得支援制度
  • 交換留学制度
  • インターンシップ
  • 大学院
  • 新設学部・学科
  • 最寄駅より徒歩圏内
  • 学生用駐車場
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大阪工業大学の所在地

大宮キャンパス 工学部・知的財産学部

所在地

〒535-8585
大阪府大阪市旭区大宮5-16-1

交通機関・最寄り駅

●大阪メトロ谷町線「千林大宮」駅下車徒歩約12分。
●JR「大阪」駅前から大阪シティバス34系統守口車庫行で約25分、「中宮(大阪工大前)」下車すぐ。

電話でのお問い合わせはこちら 開く

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06-6954-4086

大阪工業大学のお問い合わせ先

入試部(大宮キャンパス)

電話 06-6954-4086
FAX: 06-6956-8101
Mail: OIT.Nyushi@josho.ac.jp

  • 学校No.2631
  •  
  • 更新日: 2024.04.23

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