日本獣医生命科学大学 | 資料請求・願書請求・学費就職資格情報ならマイナビ進学

動物の医療と看護、動物生産、食を支えるスペシャリストを育成

日本獣医生命科学大学は、1881（明治14）年、東京都文京区の護国寺に日本初※の私立獣医学校として開学して以来143年の歴史を持つ、獣医学部、応用生命科学部、大学院獣医生命科学研究科を置く、教職員約180名、学生約1630名の小規模ながら伝統に輝く学府です。

最先端の獣医学と動物の保健看護、産業動物の生産と供給、安全な食品の流通と食育、食の安全など、新しい生命科学を真摯な姿勢で探究しています。

※https://www.u-presscenter.jp/article/post-42351.html
「大学プレスセンター」より

トピックス

2024.03.01

webオープンキャンパス開催！

ただ今、「WEBオープンキャンパス」を開催中！
学科説明や入試説明、体験講義、施設・キャンパスライフ紹介動画など、皆様にさまざまな情報を提供しております。

【WEBオープンキャンパス】
https://www.nvlu.ac.jp/nichijyunavi/event/web-opencampus.html

2024.03.01

日本獣医生命科学大学の受験生向け情報を配信中です！

日本獣医生命科学大学ではLINE@で大学の情報を配信しています。受験生に役立つ情報やキャンパスの様子など、さまざまな情報をお届けします。
友達登録をお待ちしております。『@nvlukouhou』でID検索してください。

2024.03.01

各学科サイトで日獣の学びをチェック！

日獣の特色ある学びの内容を、わかりやすく紹介する学科サイトを公開中です！

■獣医学科
https://www.nvlu.ac.jp/veterinary-medicine/
■獣医保健看護学科
https://www.nvlu.ac.jp/veterinary-nursing/
■動物科学科
https://www.nvlu.ac.jp/animal/
■食品科学科
https://www.nvlu.ac.jp/food/

2024.03.01

食品大好きプロジェクト～食品の研究開発、安全衛生、産業創出を担う「食のスペシャリスト」に！～

食品科学科では、「食べる」「つくる」「研究」が大好きな人たちの「食」への関心をさらに育て、社会に役立てることを目的とした社会実装型教育・研究プログラムを実施しています！
このプロジェクトでは、食品衛生監視員など分析や検査業務を目指す学生向けの「安全衛生分野」、商品開発や研究職を目指す学生向けの「研究開発分野」、食品製造やマーケティング分野などで活躍することを目指す学生向けの「産業創出分野」、以上３科目群に分類し、その分野における高度な専門職人材を育成するためのカリキュラムを構築していくことを目指しています。本プロジェクトに導入された早期ゼミ制度では、通常は3 年次前期からの研究室所属を1 年次後期に早めて、食品研究の最前線に参加できます。

■食品大好きプロジェクト
https://www.nvlu.ac.jp/food_pro/

2024.03.01

日獣大の入試情報はこちら！

入学者選抜要項、入試変更点、入試結果、入試Ｑ＆Ａなど日獣大の入試情報を掲載しています！

■入試情報
https://www.nvlu.ac.jp/nichijyunavi/admissions/index.html

募集内容・学費(2024年4月実績)

日本獣医生命科学大学の募集内容や学費をチェックしておこう！

獣医学部

獣医学科

概要	近年、獣医師にはより高度な知識が求められています。臨床現場での診断・治療はもちろんのこと、自然・環境の保全および食品の安全などの領域でも活躍が期待されています。獣医学科が目指すのは、これらの分野に精通し、遺伝子工学や分子生物学にも対応できる獣医師の育成です。
定員	80名
対象	男女
年限	6年
学費	初年度納入金　2,431,000円 ※厚生福利費 30,000円含む
目指せる資格	獣医師国家公務員・地方公務員高等学校教諭一種免許状(理科・農業)　※教職課程の履修＆修得が必要です。中学校教諭一種免許状(理科)　※教職課程の履修＆修得が必要です。バイオ技術者(中級・上級) 家畜人工授精師　※獣医師は受験なしで資格を有します。食品衛生監視員食品衛生管理者環境衛生監視員飼料製造管理者食鳥処理衛生管理者狂犬病予防員　※獣医師の資格を有すると畜検査員　※獣医師の資格を有する薬事監視員(任用資格)　※国家公務員もしくは地方公務員の中から厚生労働大臣、知事によって任命されます。あへん監視員(任用資格)　※国家公務員もしくは地方公務員の中から厚生労働大臣、知事によって任命されます。毒物劇物監視員(任用資格)　※国家公務員もしくは地方公務員で、薬事監視員の中から厚生労働大臣、知事によって任命されます。

獣医保健看護学科

概要	獣医療の現場では、予防・診断・治療をサポートする愛玩動物看護師にも高い専門性が求められています。そこで本学科は獣医学科の教育システムと連動したカリキュラムを構成。獣医学に精通し、獣医師との連携を重視した実践力の高い獣医療専門技術者を育成する目的で設置された４年制学科です。
定員	100名
対象	男女
年限	4年
学費	初年度納入金　1,625,000円 ※厚生福利費 20,000円含む
目指せる資格	愛玩動物看護師国家公務員・地方公務員高等学校教諭一種免許状(理科)　※教職課程の履修＆修得が必要です。中学校教諭一種免許状(理科)　※教職課程の履修＆修得が必要です。学芸員　※指定科目の履修＆修得が必要です。食品衛生監視員　※指定科目の履修＆修得が必要です。食品衛生管理者　※指定科目の履修＆修得が必要です。ペット栄養管理士実験動物一級技術者動物介在教育コンシェルジュ　※指定科目の履修＆修得が必要です。バイオ技術者(中級・上級)

応用生命科学部

動物科学科

概要	動物科学科は、動物を総体的に科学します。動物の育種学・繁殖学・栄養学やバイオテクノロジーなどを学び、健康な産業動物や実験動物に関する知識や技術を習得したスペシャリストを育成します。また、経営学・経済学の観点からも動物生産や農業を見つめます。
定員	100名
対象	男女
年限	4年
学費	初年度納入金　1,575,000円 ※厚生福利費 20,000円含む
目指せる資格	国家公務員・地方公務員高等学校教諭一種免許状(理科・農業)　※教職課程の履修＆修得が必要です。中学校教諭一種免許状(理科)　※教職課程の履修＆修得が必要です。実験動物一級技術者バイオ技術者(中級・上級) ペット栄養管理士家畜人工授精師　※指定科目の履修＆修得が必要です。学芸員　※指定科目の履修＆修得が必要です。食品衛生監視員　※指定科目の履修＆修得が必要です。食品衛生管理者　※指定科目の履修＆修得が必要です。環境衛生監視員飼料製造管理者　食鳥処理衛生管理者

食品科学科

概要	4年間で食品の備えるべき3要素、すなわち、安全、栄養機能、おいしさを中心に、食品生命科学全般を学び、食品の研究開発、安全衛生、産業創出を担い社会に貢献する「食のスペシャリスト」を育成します。食に関係するあらゆるテーマを学べる体制が整っています。
定員	70名
対象	男女
年限	4年
学費	初年度納入金　1,475,000円 ※厚生福利費 20,000円含む
目指せる資格	国家公務員・地方公務員高等学校教諭一種免許状(理科・農業)　※教職課程の履修＆修得が必要です。中学校教諭一種免許状(理科)　※教職課程の履修＆修得が必要です。バイオ技術者(中級・上級) 健康食品管理士　※指定科目の履修＆修得が必要です。甲種危険物取扱者 HACCP管理者資格食品科学技術認定証取得（フードサイエンティスト）食育インストラクター化学分析技能士食品衛生監視員　※指定科目の履修＆修得が必要です。食品衛生管理者　※指定科目の履修＆修得が必要です。環境衛生監視員食品衛生責任者家庭用品衛生監視員

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介！

主な就職先

2023年3月卒業生実績

イオンペット
日本小動物医療センター
日本動物高度医療センター
コジマ動物病院グループ
日本動物医療センター
埼玉動物医療センター
小滝橋動物病院グループ
苅谷動物病院グループ
東京大学付属動物医療センター
日本獣医生命科学大学付属動物医療センター
農林水産省
東京都（獣医師）
北海道（獣医師）
群馬県（獣医師）
東京都特別区（競馬組合）
獣医医療開発
全薬⼯業
新日本科学
ロート製薬
アニコム損害保険
NOSAI北海道
全国酪農業協同組合連合会
⽇本⾷⾁格付協会
紀文食品
中村屋
東ハト
キユーピー
コカ・コーラボトラーズジャパン
チョーヤ梅酒
プリマハム
モンテール
亀屋万年堂
森永乳業
山崎製パン
ミート・コンパニオン
株式会社ヴイ・ディー・エフ・サンロイヤル
北海道農業共済組合
フィード・ワン株式会社
…など

就職率97.8％（就職者数315名／就職希望者数322名）※2023年3月卒業生実績

就職支援

本学の大きな特長として、その専門性をいかしてどの学科も、「就職に強い」ということがあげられます。本格的な就職活動は、3年次（獣医学科は5年次）から始まります。年間を通じて約40回のガイダンスのほか、各種筆記試験対策やグループディスカッション対策講座、マナー・ファッション講座などを開催しています。特に力を入れているのは専門の採用コンサルタントによるマンツーマンの就職相談と模擬面接です。さらに各学科における専門的な学びを通して取得できる資格があります。獣医師の資格は、毎年2月に実施される獣医師国家試験の合格によって取得できるもので、例年高い合格率を誇っています。また、大学ポータルサイトより求人情報の検索や閲覧、各種就職ガイダンス情報の配信など、オンデマンドサービスを展開しています。

各種制度

日本獣医生命科学大学での学びを支援する各種制度などのご紹介！

実践的で高度な獣医療を学べる実学の場「付属動物医療センター」

東京キャンパス内にある最先端の設備とトップレベルのスタッフを誇る国内屈指の付属動物医療施設です。地域社会に貢献するとともに、学生が実践的で高度な犬や猫などの小動物臨床を学べる実学の場としての役割を果たしています。

産業動物と触れ合い、生命の大切さを学ぶ「富士アニマルファーム」

富士山麓（山梨県）に産業動物実習や研究、生産などの目的で設置された付属牧場です。ここでは、牛、馬、豚などのさまざまな動物が飼育され、学生は泊りがけの実習で動物と触れ合いながら学びます。

教育・研究の拠点となる校舎「E棟」

Ｅ棟は、模擬病院（動物病院を模した実習室）や食品製造実習室、バイオ実習室などを備えた校舎です。また、地下1階に武道場などの体育施設、1階に大講義室と事務室、2・3階に日本医科大学基礎科学課程(1年次)の講義室・実習室・研究室・事務室、4階に獣医保健看護学科の研究室、5階に動物科学科の研究室、6階に食品科学科の研究室、7階に共通実習室があります。

JR武蔵境駅から徒歩2分！アクセス抜群のキャンパス

キャンパスはJR中央線「武蔵境」駅南口から、徒歩2分。吉祥寺へは2駅、新宿や渋谷などの都心にも20〜30分でアクセスできます。勉強もプライベートも充実する、立地条件のよいキャンパスです。

【獣医学科】最先端の獣医療を学び、時代のニーズに応える獣医師を育成

獣医学科では、飼育動物診療、動物に関する保健衛生の向上、畜産業の発達、公衆衛生の向上に寄与することができる獣医師を育成します。６年間に獣医師にとって必要な「基礎獣医学」「病態獣医学」「応用獣医学」「臨床獣医学」の４つの専門分野に関連する科目を履修するとともに「動物福祉学」「獣医倫理学」「獣医事法規」を履修することで、知識と技術のみならず動物福祉や生命倫理を踏まえた誠実・公正なる判断力と対応力を養います。特に臨床を重視し、小動物は大学敷地内にある高度獣医医療施設「付属動物医療センター」、産業動物は大学付属牧場「富士アニマルファーム」で行う臨床実習により実践的な思考能力、判断力、コミュニケーション能力および技能を身に付けます。また、キャリア教育として社会での実践的な獣医師の役割を体感する「学外実習」により社会的・職業的自立を図ります。

【獣医保健看護学科】獣医学に精通した愛玩動物看護師をはじめとする獣医療専門技術者を育成

獣医保健看護学科では、傷病動物の看護および動物の健康を維持するための疾病予防、動物衛生、環境保全、動物福祉などに関する知識と技術を身に付けた愛玩動物看護師などの獣医療専門技術者を育成します。獣医学科の教育システムと連動したカリキュラムを構成し、「臨床動物看護系」「獣医保健系」「環境保全系」などの専門分野に関連する科目を履修するとともに、動物福祉系科目を学ぶことにより、知識と技術のみならず社会構造と生命倫理を踏まえた誠実・公正なる判断力と対応力を養います。加えて、「動物医療センター実習」や「野生動物学実習」などの実習を通して協調性やコミュニケーション能力を身につけます。また、キャリア教育として動物病院や動物園での実習の場を提供し、社会的・職業的自立を目指します。

【動物科学科】動物生産に深く関わり、人間と動物を支える人材を育成

動物科学科では、食資源動物の生産管理に関わる基礎および応用科学ならびに動物の生命、共生および社会性などに関する教育を行い、人類の福祉および地球環境の保全に役立つとともに、社会貢献に寄与する専門職を育成します。「畜産資源科学」「応用動物科学」「動物社会科学」の３つの専門分野に関連する科目を履修することにより幅広い知識を得るとともに、レポート課題や参加型のグループワーク、卒業論文に取り組むことにより、課題設定力、問題解決力、表現能力、コミュニケーション能力などを養います。また、学外の各分野の講師や社会の第一線で活躍している本学科卒業生を招聘した「キャリア形成支援講座」を開講することにより、多様なキャリア教育を展開します。

【食品科学科】「食」の安全・おいしさ・機能性を生み出すスペシャリストを育成

食品科学科では、動物性及び植物性食品全般にわたり、食品の栄養、品質、安全性、保存および加工技術等の理論と技術に関する教育を行い、食料安全保障の向上に役立つとともに、未来の食品科学の開発に寄与する専門職を育成します。食品生命科学を基盤とし、「研究開発」「安全衛生」「産業創出」の３つの専門分野に関連する科目を履修することにより幅広い知識を得るとともに、社会で求められる実践力を養成する科目に取り組むことにより、課題設定力、問題解決力、表現能力、コミュニケーション能力などを養います。また、工場見学や食のスペシャリストによる「特別講義」、学生が就業体験をするインターンシップなども実施し、キャリア形成を図ります。