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幼児教育学科(第一部/第三部)

半世紀の歴史とともに、次のステージへ

岡崎女子短期大学

幼児教育学科の学びの特徴は、自分の得意や好きという興味を伸ばすことのできるコース制の導入と、4つの付属園や子ども好適空間研究所、地域の施設や団体などでの豊富な実践の機会があること、そして体系的な教育プログラムで保育者に必要な知識や技能だけでなく、人間力や地域貢献力も身に付けられることです。実際に多くの子どもたちと触れ合いながら教育・保育に特化した学びが深められます。

■好きが深まるコース制
第一部では2年次に、第三部では3年次にコース制を導入。資格や免許の取得を目指すだけでなく、自分の好きや興味・関心を深め、自信を持って保育現場で働くことのできるカリキュラムです。
「心理・発達コース」
発達障がいやこころの問題など、子どもやその保護者が置かれた環境を理解し、一人一人の「こころ」と「個」に寄り添う保育者を育成します。
「遊び・実践コース」
自然や絵本、運動、親子など、多種多様なテーマで遊びを取り上げ、園児と触れ合いながら子どもの成長を後押しする「あそび」のスペシャリストを育成します。
「表現・実技コース」
「音楽表現専攻」「造形表現専攻」「運動・身体表現専攻」に分かれて、知識や技能を学びます。子どもが感じたことや考えたことを自分なりに表現することを支え、子どもの「夢中」を引き出す力を身に付けます。

■豊富な実践の場と安心の実習サポート
近くに4 つの付属園があり、日常的に子どもと触れ合う授業があります。コースの学びもいずれのコースでも子どもと関わりながら学ぶ内容になっています。授業の成果発表である幼児教育祭には例年多くの親子が訪れます。
また、保育現場でアルバイトをするときに役立つ学内認定資格「オカタン子どもサポーター」も取得可能。子どもと触れ合えるサークル活動やボランティア活動なども豊富にあり、学びを実践できる機会が多くあります。
実習は、在学中に幼稚園2回、保育所2回、施設1回の実習を行います。実習は、子ども・保育者・利用者等と触れ合い、幼児教育、施設養護、そして自分自身について実践を通して具体的に学ぶ機会となります。オカタンの実習指導は実習で困ることがないように社会常識や実習に向けての技能・知識などを具体的に学べる指導から始まり、実習中にも必ず教員が訪問指導を行います。終了後には個別に評価も受けられるため、次の実習に向けて自分の強みや課題を見つけられます。学内には実習支援室があり、相談したい時にいつでも相談できる安心のサポート体制になっています。


■コミュニケーション・ワークショップから幼児教育祭までの体系的な学び
 幼児教育学科では、入学して間もない4月に「コミュニケーション・ワークショップ」という行事を実施しています。自己紹介をしたり、保育者の先輩の講演を聞いたり、音楽に乗せて体を動かして遊んだり、楽しくコミュニケーション能力を育みながら、これからの学びに展望を持ったり、ともに学んでいく友達との絆を作ったりする機会となっています。
 幼児教育第一部1年次、第三部1、2年次の授業は基礎的な学びを中心に行い、徐々に学びが深まるようなカリキュラムとなっています。そして第一部2年次、第三部3年次の卒業学年次にはコースに別れて自分の得意や好きを伸ばします。卒業前の2月には「幼児教育祭」でコースごとに学びの成果を発表します。保育・幼児教育分野で長い歴史をもち、多くの卒業生を輩出してきたオカタンならではの体系的な学びです。

こんな学問が学べます。

  • 保育・幼児教育

こんな職種が目指せます。

  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • 市町村職員
  • 学校No.2394
  •  

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