トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校の学部・学科紹介

トリニティでは入学前の学習サポートからはじまり、３年間の段階的な学習体系で国家試験の合格と医療機器を扱うスペシャリストを目指します。
臨床経験豊富な専任教員に加え、現場で活躍されている現役の臨床工学技士や医療機器メーカーの方から最先端の情報や知識、技術を学べることもトリニティの特徴のひとつです。







【１年次】
基礎学力の強化と、医学、工学の基礎知識の学習を中心に授業が始まります。医療従事者を目指す学生としての心構えを身につけます。

・入学前課題(数学)
一人ひとりの理解度を把握し、個々の習熟度に合わせた学習支援で基礎学力を強化します
・新入生歓迎会、球技大会、学園祭
学校行事にてクラスの団結力を高め、協力して学習を頑張れる環境を作ります。
・工場見学(株式会社JMS三次工場)
注射針や注射器などの製造工程を見学。
・病院見学
　実際の医療現場を見学し、現役の臨床工学技士から講話を聴き、医療従事者としての心構えを学びます
・OB、OG講演会
　臨床現場で活躍するOB、OGから最新の医療現場について教えてもらいます。

【２年次】
学内実習では実際の生体機能代行装置を使用して人工透析装置の操作・保守点検を学ぶなど実践的な授業が増えていきます。９月には第２種ME実力検定試験に挑戦します。

・臨床工学概論
　広島大学病院の現役の臨床工学技士(本校卒業生)から授業を受けます。
・OB、OG講演会
　臨床工学技士だけでなく医療機器メーカーで働く卒業生からも話を聞くことができます。
・第２種ME実力検定試験
国家試験を受ける前の実力を図るため資格試験に挑戦します。
・工場見学(株式会社JMS千代田工場)
血液浄化装置の組み立てや、滅菌装置、安全性検査を見学します。
・球技大会、学園祭
・修学旅行
　３年次の病院実習、国家試験、就職活動を乗り越えるために、より一層クラスの団結力を高めます。

【３年次】
実習で医療従事者としての実践力をみにつけ、これまで学んできた知識、技術をもって国家試験の合格を目指します。

・国家試験模試
　年間12回実施し、国家試験合格に向けての実力をみにつけます。
・病院実習
　およそ２ヶ月間の病院実習。実際の臨床現場にて臨床工学技士の業務を直接学ぶほか、他の医療従事者との連携や患者さんとのコミュニケーションなど医療機関で働くために必要な知識、技術を学びます。
・実習報告会
病院実習で学んだ内容や下級生に向けてのアドバイスなどをまとめて、報告会を開きます。
・就職活動
　希望する業務、地域、条件などを明確にして就職活動に臨みます。求人票のみかた、履歴書の書き方、面接の練習など手厚いサポートでバックアップします。
・国家試験
　3年間の集大成として国家試験に臨みます。