ニチエイ調理専門学校の学部・学科紹介

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食品技術管理専門士科

包丁を使った後に気を付けたいこと ~基本的な知識が食の美味しさや安心安全の向上への近道!?

ニチエイ調理専門学校

◇3つのPoint~◇
➀「食品衛生」の大切さを、専門学校でしっかり学ぶ。
包丁は料理に使用する道具の中で、使用頻度の高いアイテムです。食材を選ばず使用するため、頻繁な手入れが必要不可欠です。手入れを怠れば、においが移ったり、菌を媒介してしまうこともあります。においが移るだけで料理の品質は損なわれますし、夏場などは食中毒の危険も伴います。
頻繁に洗う習慣をつけることはもちろん、料理の種類によって包丁の種類を変えるなど、最善の注意を払うことが重要です。また使い終わった後も、洗浄後の消毒に加え、殺菌庫を使っての消毒や、収納方法にも気を付ける必要があります。
お客様に笑顔で「美味しい」と言って喜んでもらえるように、料理はつねに安全でなければなりません。
料理の品質や完成度に大きく影響する包丁のメンテナンス。何よりお客様に安心して料理を提供できるように常に心がける事が、調理に携わる者の使命です。ニチエイでは、食の安全を守るための基本の実践をしっかり学ぶことが何より重要だと考えています。

②現場に近い環境で、時代のニーズに対応する「プロフェッショナル」を育てます。
「本番」でしか学べないものがあります。ニチエイでは、食品衛生や感染対策など、これからの時代への対応を強化し、すべての学⽣を調理のプロに育てる効率の良いカリキュラムを実践。
学ぶ環境そのものにも気を配ることで、すべての基礎となる感性を⼤切に育てたいと考えています。
またプロの現場に極めて近い環境での実習で、即戦力としての現場での対応力を大きく養います。
実習では「⾒て、確かめ、⼿を動かし、味わう」というプロセスを繰り返し⾏うことで、技術とセンスを養います。⼀⽫の料理に感動や幸せな気持ちを与えることのできる「プロフェッショナル」を育てます。

③シミュレーション・スタディで、即戦力として通用する「現場力」を磨く。
レストラン教室「ラ・メール」を使ったシミュレーション・スタディは、ニチエイの⼤きな特⾊です。
「La Mer=海」の名前通り、明るく伸びやかな雰囲気の学内レストラン。徹底的に「本物」にこだわった設計で、そのまま営業できる質の⾼さを備えています。
シミュレーション・スタディでは、班ごとに調理・サービス・ゲストの役割を交代しながら、ほぼ毎⽇、レシピ作成からコスト管理、調理、サービスまでの全てを学⽣たちの⼿で⾏っています。質の高い環境ですべてを体験できるのが、ニチエイの強みです。
また本授業は、ニチエイのCREDO(信条)をそのまま体現しており、最高の一皿を届けるために必要な三要素を実習体験の中に凝縮した貴重な機会になっています。フロアとキッチンの連携、料理を提供する最良のタイミングなど、現場でしか培えない実践的な授業を通じて即戦力として通用する現場力を身につけることができます。

こんな学問が学べます。

  • 栄養学
  • 食物学
  • 調理学

こんな職種が目指せます。

  • シェフ・調理師
  • 日本料理人
  • そば職人
  • 寿司職人
  • クッキングアドバイザー
  • フードコーディネーター
  • バリスタ
  • 製菓衛生師
  • パティシエ
  • ショコラティエ
  • 和菓子職人
  • パン職人
  • カフェオーナー
  • 飲食店オーナー
  • 食品系研究・技術者
  • そのほかの食・栄養・調理・製菓系の職業
  • 学校No.2320
  •  

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