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情報工学部

デジタル新時代を拓く一歩を、ここから。

金沢学院大学

現在、IT技術は社会のあらゆる場面に浸透し、さまざまな形で人々の生活に必要不可欠な存在として機能しています。
一方で、IT分野で活躍する人材の不足は深刻です。経済産業省では、2030年に最大約80万人規模でIT人材の不足が生じると想定しており、新時代を担う人材の育成と強化は、まさしく最重要課題といって過言ではないでしょう。

本学情報工学部では、そうした課題を背景に、ますます高度化するデジタル社会で活躍できる人材の育成を図ります。具体的には、すべての基盤となるハードウェアへの深い理解を共通の土台として、「ソフトウェアやネットワークシステムを構築できる人材」、IOT・ビッグデータ・機械学習などの最新知識をもとに「データ分析を行える人材」、情報科・数学科教員として「情報教育の一線を担える人材」の創出をめざしていきます。

■充実のプログラム
入学後、1年次は情報工学を学ぶ上での基礎固めとして、数学・物理学の分野を徹底的に学びます。2年次からは「コンピュータ工学コース」「データサイエンスコース」の2コースに分かれ、それぞれの学びに入っていきます。各コースでは、技術の変遷や研究史などの入門科目から装置の設計・製作やデータ分析など実践科目に至るまで、多彩なプログラムを用意しています。
■最高水準の機器類
情報工学部では、情報工学分野トップレベルの大学でしか取り入れられていないFPGA(高性能演算デバイス)や、IT企業でも採用例が限られるGPU(大容量画像処理装置)サーバなど、最新設備を導入。それぞれCPU作成や各種ビックデータ分析などの授業に役立つもので、充実した環境のもと、実社会に生きる技術を身に付けられる点は大きな魅力です。
■経験豊富な指導陣
次代の人材育成には、設備とともに教員の充実も欠かせません。情報工学部では、京都大学から招聘予定の学部長を筆頭に、コンピュータ・通信・物理・数学など理工系の各分野における最先端の研究・教育を担ってきた教授陣が指導に当たります。また、科目担任・クラス担任との連携を通じて、一人一人に合わせたきめ細かいフォロー体制を整えています。
■大学院も開設予定
情報工学部の1期生が卒業する2028年4月には、本学大学院に情報工学研究科(仮称)の開設を計画しています。大学4年間を土台として、さらなる学びの深化を図るとともに、新たな情報工学技術の開発を念頭に置いた指導を展開することがねらいです。企業などの研究開発部門、教育研究機関などでの活躍の場のひろがりも期待されます。

こんな学問が学べます。

  • 数学
  • 物理学
  • 情報工学

こんな職種が目指せます。

  • プログラマー
  • システムエンジニア(SE)
  • ネットワークエンジニア
  • ネットワーク管理者
  • 中学校教師
  • 高校教師
  • 学校No.172
  •  

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