北海学園大学 私立大学
経済学部
◆初年次共通カリキュラム~経済学や社会学の基礎を固める
初年次共通カリキュラムとして「理論」「経済学部基礎」「統計・情報」「基礎ゼミナール」を学びます。社会や経済に関する問題意識の習得と同時に、2年次以降のより専門的な学びへと繋げていきます。
◆各学科4コース制の学び~経済学・社会学の基礎から深い専門知識へ
経済学科では、
「財政・金融コース」
経済メカニズムを理論的に把握した上で、国や自治体、銀行などによる財政や金融の仕組みとその役割について重点的に学んでいきます。
「経済・産業と政策コース」
歴史の中で相互に影害を与えつつ形成されてきた多様な産業・企業の構造や特質、あるいは私たちの暮らしそのものについて、またそれらに関連して政府が行う財政・金融的手法も含めた幅広い政策について学びます。
「くらしと労働コース」
少子高齢化、家族の多様化、人口減少、非正規雇用の増大、格差の拡大など、現代日本の社 会・経済環境が大きく変わる中で、人々が互い に支えあいながら生活を保障し、生き生きと暮 らすための仕組みをどのようにつくり上げてい くかを考えます。
「国際経済コース」
世界経済の仕組みや実態、各国経済の違いを学びながら、世界経済と日本経済の関わりや望ましい世界経済秩序の在り方などについて考えます。
地域経済学科では
「地域経済・産業コース」
北海道で発展的な経済をつくる ために、地域経済の理論と現実をふまえ、北海道経済を支える産業基盤、現状·課題、発展可能性を深く掘り下げて探究します。
「地域づくりコース」
地域の構造問題にメスを入れ ながら、安心•安全で活力あふれる地域社会を 実現する方策・担い手づくりを探究します。
「アジア共生コース」
中国、韓国、ロシア、タイなどの社会と経済を学びながら、アジア地域との交流を通じた北海道経済の発展可能性と、共生の道を探究します。
「自然資源と地域コース」
経済・社会の基盤となる自然資源に着目 し、その持続可能な利用を通じた地域の発展方策を探究します。
それぞれ4つのコースを設置しており、体系的な学びから深い専門知識を身につけていきます。
◆まちづくりの活動を体験する「地域研修」
「学びの場はキャンパスだけではない」。経済学部の「地域研修」は、そのコンセプトに基づき、自治体や企業、地域住民などによる地域づくりの活動を体験することで、生きた地域経済・社会を学びます。ゼミナール単位でテーマを設定して現地で研修を行い、その成果を報告書にまとめます。
こんな学問が学べます。
- 経済学
- 経営学
- 社会学
こんな職種が目指せます。
- 中学校教師
- 高校教師
- 司書教諭
- 司書
- 日本語教師
- 学校No.1650