札幌リハビリテーション専門学校の学部・学科紹介

本校ではリハビリテーションの専門職である理学療法士と作業療法士を育成しています。4年間にわたる充実したカリキュラムで、実践的な技術と対応力を身につけ、医療職に求められる「スキル」と「心」の両方をもちあわせたセラピストの育成を目指しています。

作業療法士科では、“対象となる方を中心に考えられる作業療法士”の養成を目指し、1年次から演習授業を導入、医療現場に根ざした教育を心掛け、即戦力として活躍できる力を身につけます。また、1年次から臨床実習を行い、学習段階の早期から職業意識を高めるほか、2年次には就労支援や障がいのある幼児・児童・生徒を対象とした特別支援施設などで体験学習を行う「地域作業療法学実習」を実施しています。

授業では、課題に対して主体的に学習するとともに学生同士でコミュニケーションを図り、自分とは異なる考えに触れながら知識を共有するグループワークを実践しています。また、併設学科の理学療法士科とともに互いの専門性を理解しながら「チーム医療」の一員として活躍できる基礎力を育てています。