あ
CALL
コンピュータを利用した外国語学習(Computer-Assisted Language Learning)。外国語の授業中に活用されるほか、授業以外(自習など)でも使えることが多い。
C
CALL
コンピュータを利用した外国語学習(Computer-Assisted Language Learning)。外国語の授業中に活用されるほか、授業以外(自習など)でも使えることが多い。
F
FLY Program(初年次長期自主活動プログラム)
東京大学が平成25年度から新たに実施した入学直後の学生を対象にした特別休学制度。通常の大学生活を始める前に、ボランティア活動や国際交流体験、インターンシップなどの就業体験といった社会における主体的な活動を長期間体験し、従来の意識・価値観を相対化しつつ、大学での学びの意義・目的を自ら確認・発見する途を拓くことを目的としている。また休学期間中、大学は必要な活動経費を対象学生に支援する。
G
GP
教育の質の向上を図る大学の取り組みを文部科学省が選定し、財政支援や情報提供を行うプロジェクトのこと。「Good Practice」の略。大学間の教育改革を促し、社会へ幅広く情報発信することで大学の個性や特色を打ち出すという目的がある。現在、大学の個性特色GP(特色ある大学教育支援プログラム)と現代GP(現代的教育ニーズ取組支援プログラム)を実施している。
★特色GPと現代GPの特徴
(1)特色GP 教育課程の工夫改善(学力の向上や教養教育の充実など)をはかるプロジェクト。
(2)現代GP 地域活性化や人材育成(大学と地域住民・企業との共同事業、キャリア教育など)といった社会からの要望が多い課題に関するプロジェクト。
GPA制度
授業科目ごとの成績評価を、5段階(A、B、C、D、E)で評価し、それぞれに対して4、3、2、1、0のグレートポイントを付与する。この単位あたりの平均(グレート・ポイント・アベレージ:GPA)を出して、その一定水準を卒業時の要件とする制度。平成30年度、日本では702大学(95%)で導入されている。
I
IELTS(アイエルツ)
海外の大学が利用している留学生の入学者選抜の際に利用する語学力テスト。1989年に開発された。ここ数年、国内でこのテストを導入する大学が増えている。
M
MBA
経営管理学修士号(Master of Business Administration)のこと。主にアメリカの大学や専門職大学院に入学し、経営や財務、人事といった企業経営に必要な専門知識とスキルなど、ビジネスマネージャーに必要な能力を身につける。
P
PBL型授業
「Problem(Project)-Based Learning」(問題解決)型授業のこと。一般的に、教員などから与えられた課題(または個人・グループで決めた課題)に対して、グループで学習・研究し、その成果を発表するという形式が採用されている。実際の授業の進め方は大学・学部によって大きく異なる。
特色ある学びT
TOEIC(C)・TOEFL(C
TOEICは英語のコミュニケーション能力を評価する世界共通のテスト(Test of English for International Communication)。世界の約60カ国で実施している。就職試験や海外出張、学校推薦型選抜の基準などで活用されている。
TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は英語を母国語としない人を対象にした英語能力を測るテスト。英語圏の大学、大学院への入学の際に提出が求められるときがある。いずれもETS(アメリカの教育推進・評価団体)が開発、主催している。
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