あ
バイリンガル
2カ国語を母国語として話す人のことを指す。語学系の学科・コースで外国語教育を行う教員に多い。
は
バイリンガル
2カ国語を母国語として話す人のことを指す。語学系の学科・コースで外国語教育を行う教員に多い。
派遣留学
一般的に、大学、専門学校が提携を結んでいる海外の教育機関に短期間留学できる制度。修了後、卒業単位として認められている場合が多い。
ひ
必修
選択している教育課程を修了するために、必ず習得しなければならない科目、講座のこと。
評定平均値
高校3年間の各教科・科目または全教科の成績を5段階評価した際の平均値。総合型選抜や学校推薦型選抜の出願条件に一定の基準が求められることが多い。
ふ
歩留まり率
入試の合格者が実際に入学する割合。もともとは製造業の用語で、製造過程において欠陥なしに製造、出荷できた割合を示している。主に私立大学では、入学辞退者が生じることを考慮し、定員より多めに合格者を出している。例えば定員50名の学部が100名の合格者を出した場合、実際に入学してくる生徒(歩留まり率)を50%と予測していたことが分かる。
分離分割方式
国公立大学の二次試験で、前期・後期(中期を設けている大学もある)に分かれて行われる方式のこと。
へ
併願
複数の学校に出願、受験すること。
併習(併修)制度
一般的に専門学校(専修学校専門課程)に入学すると同時に、学校が提携している大学または短期大学の通信教育課程に入学し、両校の卒業を同時に目指せるという制度。専門学校卒と大卒(または短大卒)の両方の学歴を得ることができる。
併設校・姉妹校
高等学校と大学を併設している学校法人では、大学の教育施設を高等学校でも利用できるようにするなど、異なる学校種間の教育活動を活発に行っている。併設校という呼称については法律上の規定や定義はない。姉妹校は、例えば同一大学の複数の附属高校など、同じ学校種の関係を示す。
偏差値
大学受験で用いられる偏差値とは、入学試験での合格可能性の基準や学力レベルを測る数値のことを指す。(各自の得点-平均点)÷標準偏差×10+50で示す。
編入学
学校の途中年次から別の学校へ入学すること。通常、編入学試験が課される。入学条件として、在学中の学校で取得した単位数や履修科目の内容などが問われる。
ほ
法科大学院
法学の理論と実務の両立能力をそなえた法曹養成を行う専門職大学院。ロースクールともいう。修業年限は2年(法学未修者は3年)。専門的な法律知識、学識を養うほか、現職の弁護士や検察官などが専任教員として実務能力を養成している。令和2年5月現在、全国に44校開校している。しかし、入学者数の減少および定員割れした大学院が多く、入学者の募集を停止した大学が増えている。
補欠合格
私立大学の一般選抜で、合格者が入学を辞退して欠員が生じた場合に合格が繰り上げられること。
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