京都府の社会学が学べる、ファッションを目指せる国公立大学の学校検索結果
-
公立大学
|
京都府
地域の課題解決に主体的に取り組むために必要な能力を身に付ける
福知山公立大学のある北近畿地域は、国内有数の有力メーカーや日本海側の国際拠点港である舞鶴港、日本三景の天橋立に代表される観光資源や農水産物など多くの資源を有する一方、人口減少や高齢化の進行、産業の衰退、雇用の減少、中心市街地の空洞化など、現在の日本の地域問題が集積されている地域です。
本学では、その地域性を活かし、フィールドワーク等を通じて地域住民・団体と協働して学び、研究を深める「地域協働型教育研究」を学びの特徴とし、実践的に地域課題の解決に向けた研究活動に取り組んでいます。
社会学とは?
あらゆる社会的な営みのなかに法則性を探る自由度の高い学問
社会のなかでの個人の行為、集団の持つ特性、他者とのコミュニケーションなどに一定の法則性を見出して、社会の仕組みや働きを解明する学問である。研究対象は広く、社会学的な視点で研究できるものであれば何でも対象とすることができる。たとえば、家族社会学、芸術社会学、法社会学、都市社会学、宗教社会学、教育社会学、スポーツ社会学など、テーマの自由度は高い。その一方、社会全体を意味付けるグランドセオリー(一般理論)を志す学者もいる。
社会学で学べることは?
まずは、社会学の研究を始めるのに必要な基本的な理論や調査方法を学ぶ。過去の優れた学者の理論への理解を深めながら、実習では研究テーマに応じたフィールドワーク(実地調査)を行う。最終的には自分の研究テーマを決めて文献を読み、調査を行いながら、考察をまとめ上げる。
この学問とつながる職種
この学問とつながる業界