東海・北陸の言語聴覚学が学べる、看護師を目指せる私立大学の学校検索結果
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豊かな保健医療福祉・教育の学びと質の高い実習施設に囲まれた理想的な学修環境
看護、リハビリテーション、社会福祉、介護福祉、教育・保育の各専門分野での学びを通して、人の命や人生を預かる専門職に求められる知識・技術と人を大切に思う心が養われ、保健医療福祉・教育の分野に貢献できる人材を育成する聖隷クリストファー大学。 キャンパス周辺には20以上の聖隷グループをはじめとする医療・福祉・教育施設があり、こうした近隣施設の協力のもとに、数多くの実践的な演習・実習を行っています。 おおむね1年次から体験実習を行います。早くから実際の現場に触れることで、専門職者としての役割や支援を必要とする対象者とその環境を理解するとともに、将来めざす専門職のイメージを具体化することで今後の学修への意欲を高めることができます。また、講義のなかでも、実際の支援対象者を招いた演習を行うなど、実践力を高める学修環境を整えています。 実践的な学びと充実した資格取得支援体制によって、看護師、保健師、助産師※1、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、公認心理師※2の国家試験合格をめざしています。また、聖隷クリストファー小学校や聖隷クリストファー大学附属クリストファーこども園との連携により、実践力のある小学校教諭、幼稚園教諭、保育士を養成します。 ※1 大学等で看護学を修めた後に入学する助産学専攻科で国家試験受験資格の取得をめざせます。 ※2 大学で指定科目を履修後、大学院にて指定科目の履修か認定施設にて2年以上の実務経験を積むことで国家試験受験資格の取得をめざせます。
チーム医療を実践的に学び、地元・福井の医療業界に貢献する人材へ!
医療分野を学ぶにあたって最も大切なことは、現場に即した実践教育を受けることです。 本学は、「新田塚医療福祉センター」を母体とした医療分野に特化した大学。関連施設には、「福井総合病院」「福井総合クリニック」「福井病院」の他、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、保育園、義肢装具製作など、10施設18部門を擁しており、「実践の場」が多くある環境と言えます。 多くの先輩がこの環境で学び、医療業界へと巣立っていきました。 あなたも地元福井で活躍できる医療スタッフを目指して未来への一歩を踏み出してみませんか?
言語によるコミュニケーションが困難な人の支援方法を学ぶ
人の言語、聴覚、飲み込み(嚥下/えんげ)機能について学び、発達を促す、あるいは障がい者を支援するリハビリテーションの知識と技術を学ぶ学問。主に言語聴覚士を養成することが目的である。声が出ないなどの「発声・発音」、難聴などの「聴こえ」、言葉の遅れや失語症などの「言語」、飲み込みがうまくできないなどの「嚥下」が、主な学習・研究の対象となる。コミュニケーション能力と摂食能力という人の生活の根幹に関わる重要な学問といえる。
初年次は、言語聴覚概論などの基礎科目と併せて、人体の構造、心理学、言語学などコミュニケーション活動全般の知識を広く学ぶ。その後、実際の検査方法などを実技も含めて習得し、訓練プログラムなども作成する。最終的には臨床実習を通じて、より高い専門性と実践力を養っていく。
看護師は、けがや病気の患者の回復を支える仕事。診察や治療、手術を行う医師の仕事をサポートし、患者の症状に合わせて世話をする。健康に不安を抱える患者を支えて励ますという精神的ケアも、看護師の役目である。主な勤務先は病院や診療所。総合病院では外来、病棟、手術室などに配属先が分かれるため業務内容が異なる。外来は、カルテ整理や電話応対などの事務的な仕事も多い。病棟では、毎日患者の身体の状態を確認し、医師に伝達。手術室では、器具の準備や執刀の補助などを行う。
患者を身体的・精神的に支える看護師には、自分よりもまず相手のことを考えて行動できる献身的な態度が必要とされる。患者との信頼関係を築くための誠実さと、目には見えない不安や苦悩を理解し、緩和できるコミュニケーション能力も大切。また、いかなる場合にも医師の指示に従って適切な処置が行える、冷静さや機敏さも求められる。