福井医療大学 私立大学
保健医療学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻
言語聴覚士は、病気や事故、障がい等により生じる、脳機能の障害、発声発語器官の運動障害、難聴などの「話す」「聴く」ことに困難を抱えた方へのリハビリテーションを行う職業です。さらに、社会のニーズが高まっている摂食・嚥下障害、いわゆる「食べる」「飲み込む」ことが難しい方々へのサポートにも力を注ぎます。リハビリテーションの対象者は乳幼児から高齢者まで幅広く、医療機関、保健・福祉機関、教育機関などさまざまな領域で活躍しています。また、高齢化が進む日本では更なる需要が求められる職業である反面、絶対数はかなり不足しているのが現状です。
本学の言語聴覚学専攻は、言語聴覚士養成校としては全国の私学の中でも古い歴史を持ち、多くのことばのスペシャリストを養成しており、言語聴覚士養成教育のパイオニアとしての強みを多くもっています。
大学の授業では、座学による専門知識の習得だけでなく、演習を通した技術の習得、グループワークを通したコミュニケーション能力や協調性などの習得を目指します。長年の言語聴覚士育成のノウハウを活かし、医療現場で欠かせない知識と技術を身につけられる教育が、本専攻最大の特徴です。
こんな学問が学べます。
- リハビリテーション・作業療法・理学療法
- 言語聴覚学
こんな職種が目指せます。
- 言語聴覚士
- 学校No.3927