東北の現像技師を目指せる学校検索結果
1件
1-1件を表示
6つの新分野を加えた全19学科・コース、さらに多様なニーズに応える進化する芸術大学へ。
本学は「普通じゃない人」を育てています。今、幸せの形は変わり、新しい仕事が生まれています。デジタル化や新しい生活様式に必要な柔らかな想像力は、もう使えなくなった「あたりまえ」を「普通」の学校で学んでいても身に付きません。 デジタルの時代は同時に「人間を考え直す」時代です。古来のアートや歴史から人の心を学び、最新の技術やデザインから新しい幸せを考えてみる。皆さんそれぞれの「好き」を表現に変え、「普通じゃない視点」を生かすために本学が揃えているのは「普通じゃない」各分野のプロ教員たち。 4年間ただ夢を見るのではなく、未来に向けた着実な準備を学ぶ。それが最新の芸大、東北芸術工科大学です。
映画などの映像制作で撮影したフィルムを現像する仕事。暗室で薬剤を使った作業によって、ネガフィルムからポジフィルムを作る(専門用語で「焼く」という)。現像作業には、編集に使用するラッシュフィルムを焼く仕事と、ネガ編集者から上がってきた完成版のフィルムを実際の上映に使用するために現像をする仕事がある。特に後者の場合は、監督のイメージ通りの色を出すために、高度な技術と長年の経験が必要とされる。この仕事に就くには、映画用フィルムの現像所に就職するのが第一歩となる。
ネガを焼くときに撮影者や監督の意図をくみ取り、光量を変えて色調を変化させるといった現像の専門的知識が必要だ。また、一つひとつの作品に丁寧に取り組める集中力と、撮影監督やカメラマンがイメージしているような理想的なフィルムを表現できる、仕事に対するこだわりを持った人が望ましい。