順天堂大学の先輩情報

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「何を学ぶか」が未来をつくる。データサイエンスで切り拓く、私らしい進路選択

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自分なりの判断軸~私の進路の決め方~

高校生の皆さん、今は進路について「どの大学に行けるか」と偏差値を中心に考えていませんか?実は私自身も、進路を考え始めた頃は「スポーツに関わりたい」という漠然とした思いはあっても、周りが勧める一般的な進学先と、新設学部への期待と不安の間でずっと迷っていました。
進路に迷っていた私の背中を押してくれたのは、塾の先生からの「大学は入学がゴールではなく、そこで何を学び、どう過ごすかが大切だ」という言葉でした。この言葉をきっかけに、偏差値という外側の評価ではなく、「どんな先生から、何を学べるか」「自分が主体的に挑戦できる環境か」という、自分なりの軸で進路を見つめ直すことができました。
第一線で活躍する先生方の存在や、学部の教育内容への本気度を知り、「ここなら安心して自分の興味を深められる」と思えたことが、最終的な決断につながりました。実際に入学してからは、受け身で学ぶのではなく、自ら問いを立て、行動する力が少しずつ身についてきたと実感しています。学業だけでなく課外活動にも挑戦する中で、オープンキャンパスの運営スタッフとしての経験を通して培った主体性や論理性は、今後の学びや人生を支える一生モノの財産となりました。
もし進路に迷っているなら、周囲のイメージや偏差値だけで決めず、「自分はどう生きたいか」「どんな環境なら力を伸ばせるか」という心の声に耳を傾けてみてください。その一歩が、きっと納得のいく大学生活への第一歩になるはずです。

データで“世界の仕組み”が見えてくる。統計が一気に面白くなった理由

大学での学びは、高校までとは全く違います。例えば、2年次に履修している「多変量データ解析」。1年次の統計学では公式を覚えるのに精一杯でしたが、今はプログラミング言語の「R」を使い、実際のデータから社会の課題に切り込む面白さを実感しています。
手書きでは不可能な複雑なグラフが一瞬で可視化されたり、データの共通点を見つけ出す「クラスター分析」で教科書の図が目の前で再現されたりする瞬間は、鳥肌が立つほどの達成感があります。「p値」などの指標を使って根拠を示すプロセスは、単なる知識の蓄積ではなく、社会で通用する強力な「武器」を手に入れている感覚です。
「数学や統計は難しそう」と感じる人もいるかもしれませんが、大丈夫。大切なのは数式を暗記することではなく、目の前の問いに対してどうアプローチし、結果をどう読み解くかという実践的な思考力です。自分の興味があるテーマを研究へと昇華させていくこの環境は、皆さんの知的好奇心を大きく広げてくれるはずです。

ここで「学びたい」が生まれた瞬間。脳科学の道へ導いた環境との出会い

私の今の目標は、脳科学とデータサイエンスを掛け合わせ、運動中の脳信号を解明することです。2年次の海外研修で医療現場に触れ、運動が得意な人の脳の働きを解明できれば、リハビリや高齢者の転倒予防など、多くの人の健康寿命を延ばせると確信しました。
順天堂大学では、第一線で活躍する先生方にいつでも相談できる開かれた環境があり、教員の幅広いネットワークを通じて学外の研究者や専門家と交流する機会にも恵まれています。そうした機会の中で、最新のバーチャル解剖台「Anatomage Table」を操作するなど、他大学ではなかなか得られない貴重な体験ができました。
高校生の皆さんにお伝えしたいのは、少しでも興味を持った大学があれば、積極的に足を運んでみてほしいということです。私自身、もっと早くオープンキャンパスに参加していれば、進路選択の不安が減っていたと感じています。実際にキャンパスの雰囲気に触れることで、「ここで学びたい」と思える瞬間に出会えるはずです。自分の目で確かめながら、未来の学びの場を選んでみてください。皆さんが、自分らしく成長できる進路に出会えることを願っています。

志望理由

小さい頃から体を動かすことが好きで負けず嫌いな性格から、新体力テストや50メートル走で男の子と競い合ってきました。幼少期に両親が多様なスポーツを経験させてくれたことで運動能力が伸び、「遺伝だけでなく環境要因も大きいのでは」と疑問を抱きました。この疑問をデータで分析し科学的に確かめたい思いから、医療・スポーツに強くデータサイエンスを専門的に学べる順天堂大学健康データサイエンス学部を志望しました。将来は多様なデータで健康増進に貢献したいです。

専攻分野(学問/職種)

  • 情報学・通信
  • 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
  • 体育・健康・スポーツ
  • コンピュータ・Web・ゲーム
  • 機械・電気・化学
  • 医療・歯科・看護・リハビリ
  • 健康・スポーツ

「言葉にする」ことで多面的な視点を持てるように。培ったスキルで様々な「のりしろ」になる

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英語と異文化交流こそ学びたいことだと気づき、国際系学部を志望

高校時代、カナダのヴィクトリアやオーストラリアのシドニーに短期留学をした経験から、英語を話すことが楽しくなり、英語の勉強に力を入れていました。成績が伸びず悩んで体調を崩したこともありましたが、それをきっかけに、成績を上げることだけにフォーカスするのではなく、自分は何を大学で学びたいのか、何を学んでいる時が楽しいと感じるのかに焦点を当てました。すると、英語と共に、自分とは違う文化を持つ人々との交流が好きなことに気づいたのです。そこから国際系の学部への進学を目指し、順天堂大学と出会いました。国際教養学部は大学に入ってから専攻を吟味する時間があるところが魅力的でした。総合型選抜で受験したため、英語の小論文対策に力を入れ、自分の意見を英語でわかりやすく伝えられるよう先生に何度も相談し、国際問題や環境問題などの知識を得ることにも注力しました。

コミュニケーションの力で誰かと何かを繋ぐ「のりしろ」になりたい

コミュニケーション学を専攻し、一つの物事をさまざまな視点から捉える経験をしました。高校までは、悩みや考えを相手に伝えることが苦手でしたが、国際教養学部では「言葉にする」機会がたくさんあり、学生同士で言語化して共有したり、その過程で先生方にヒントをいただいたりして鍛えられました。そのおかげで社会人になった今でも、問題に直面しても一歩引いて物事を眺めることができるように。明確な資格があるわけではありませんが、コミュニケーション学を勉強したおかげで、それぞれの専門分野の人たちが気づけない角度から新たなアプローチを提案できるスキルが身につきました。それは誰かの「のりしろ」になれる力だと思っています。今はスポーツ関係の仕事をしていますが、興味がなかった人とスポーツを繋ぐことが目標です。スポーツにはたくさんの関わり方があり、その入り口を一つでも増やせることを目指して日々精進しています。

志望理由

高校時代にカナダとオーストラリアの短期留学を経験し、英語を話す楽しさや国際交流の魅力に気づき、国際系の学部を志望しました。また、幼少期から箱根駅伝を観戦するのが好きで、母校を応援したいという気持ちがありました。高校生の時に実際に箱根駅伝を観戦し、スポーツに関する研究もしてみたいと思い、国際系の学部とスポーツを学びたい気持ちの間で迷っていたとき、見つけたのが順天堂大学の国際教養学部です。大学説明会で、医学系とスポーツ系の学部があり、国際教養学部では国際系の学問はもちろん、スポーツについても学べると知り、魅力を感じました。学生生活を充実させるために、自分の好きなものと学びたいことを大切にしたいと思い、順天堂大学を選びました。キャンパスも東京都心で通いやすく、入学後に専攻を吟味できる点も魅力です。1・2年次に基礎を学び、3年次から専門を選べる安心感もあり、志望しました。

専攻分野(学問/職種)

  • 社会学・マスコミ・観光
  • 国際・国際関係
  • 体育・健康・スポーツ
  • 健康・スポーツ

グローバルヘルスサービス領域で得た学びから、“人々の生活を豊かにする“営業マンに

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日本トップクラス消費財メーカーの営業として人々の日常を支える

2021年に消費財メーカーの会社に就職した私は現在、流通業のバイヤー様に商談を行い、自社製品を生活者に届ける仕事に就いています。具体的な仕事内容は、新製品や施策の商談、棚割りの実施、物流の管理、店舗展開です。一般的な営業職は本部での商談や店回りですが、当社は事業内容に物流機能も有しており、通常よりも豊富な知識が求められます。入社当初は勉強ばかりの日々でしたが、身につけた知識を組み合わせて提案した施策が採用された際はやりがいを感じました。お客様がお店で商品を手にとって購入いただき、使用時に感想を頂いた際にもやりがいを感じます。営業として、私の提案する「売り方」によって「売れ方」が変わるという責任感と、人々の生活を豊かにしたいという想いを持ちながら頑張っています。

健康学の学びがきっかけとなり、消費財メーカーの営業を目指すように

順天堂大学時代は、国際教養学部国際教養学科に所属。「グローバルヘルス」を専攻し、「健康とは何か」について様々な視点から学びました。様々な知識を得ながら深く考えていく中で「社会に出たら、多くの人々の生活を豊かにできる仕事がしたい」と考えるようになりました。また、アルバイトではテニスコーチをしていたこともあって、「人と関わる営業がしたい」とも思っていたのです。その点、私が入社志望した会社は消費財メーカーでは売上高・営業利益ともにトップクラスであるため、同社の営業として働くことで、「多くの人々の生活を豊かにできる」と思い就職を決めました。大学で得たプレゼンスキルやコミュニケーションスキルは、仕事で大いに役立っています。在学中は特に語学力の習得に力を入れていたのですが、今後のキャリアの可能性を広げるスキルなので、学んで良かったと感じています。

専攻分野(学問/職種)

  • 社会学・マスコミ・観光
  • 体育・健康・スポーツ

世界の人々を支えるグローバルヘルスプロモーターを目指し、健康と異文化を共に学べる国際教養学部へ

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国際ボランティアに積極的に参加し、グローバルヘルスに興味を持ちました

高校2年生の時に地元の国際交流協会に所属し、アメリカにある姉妹都市にホームステイして日本文化を伝えたり、日本に住む外国人向けに避難訓練やバスツアーを行ったり、インターナショナルフェスティバルを開催したりと、積極的に活動する中で国際的な視野が広がりました。将来はあらゆる国や地域に住む人々の健康を支えるグローバルヘルスプロモーターになりたいと思い、国際的な健康・世界の多様な課題・異文化の各領域について学ぶことができる順天堂大学国際教養学部を目指しました。
AO入試制度(現・総合選抜型)を利用して受験し、入試対策は主に3つ行いました。1つ目はボランティア活動です。一番部活が忙しい時期でしたが、あえて周りと違う道を選び国際交流協会の活動に力を入れたことで、入試の時に強みにできました。2つ目は英語の勉強。順天堂大学は健康総合大学なので、臓器や体内組織の英語の名称も覚えました。3つ目は面接練習です。質問されそうなことを予想してノートに書き出し、何を聞かれても答えられるように練習していました。

どの講義も面白く学ぶことが楽しみに。海外研修では大きく知見を広げました

実は高校時代まで勉強が大嫌いでしたが、この大学に入学して勉強の面白さに気づくことができました。どの科目もその学問を究めた先生がわかりやすく、面白く講義してくださいます。自分が無意識のうちに持っていた偏見などにも気づかされることが多く、そのたびに学ぶことがどんどん楽しくなりました。
海外での研修プログラムも豊富で、知見と学びを広げられたことも良かったです。日本と同じく高齢化問題に直面しているタイを訪問した際には、実際にグローバルヘルスの現場で活躍されている先生方の姿を拝見し、自らも世界が必要とする専門性を養うため、今後さらなる努力をすることを決意しました。フランス語学研修に参加した際は、外国語科目と異文化コミュニケーション領域の授業で培った複言語主義の立場で現地の人々と生活を共にする中で、自分のコンフォートゾーンを抜け出し、向上心・好奇心を持って何事にも挑戦することで新たな発見が得られることを強く実感しました。

タイの大学院へ進学後、国際機関への派遣・就労を目指します

世界では高齢化が急速に進んでいます。そのため、自分がグローバルヘルスの世界で長く活躍できるようになるには、高齢化対策の専門知識を身につける必要があると考え、国際教養学部を卒業後、タイのチュラロンコン大学大学院公衆衛生修士課程に進学しました。大学院卒業後は、国際機関のインターンシップに参加し、35歳までに外務省によるJPO派遣制度(※)を利用して国際機関に就労することを目指しています。
※Junior Professional Officer派遣制度…国連をはじめとする国際機関が若手人材を受け入れる制度。外務省では、35歳以下の日本人に対し、2年間国際機関で勤務経験を積む機会を提供しており、派遣期間終了後に正規採用を得ることが期待される。

志望理由

私は将来、あらゆる国や地域に住む人々の健康を支えるグローバルヘルスプロモーターになるために順天堂大学国際教養学部を第一志望に選びました。医者や看護師が病気を治すことも重要ですが、健康問題を減らすためには、原因を理解し、人々に健康管理の重要性を伝えることが必要だと考えています。また、さまざまな国や地域で健康活動を推進していくためには、現地の異なる文化や宗教を理解し、人々に寄り添い対等な立場で協力しながら活動することが肝要です。国際教養学部では、グローバルヘルスプロモーターに必要なグローバルヘルス、グローバル社会、異文化コミュニケーションの知識をすべて学ぶことができます。以上の理由から、私は国際教養学部を志望しました。

専攻分野(学問/職種)

  • 社会学・マスコミ・観光
  • 語学・外国語
  • 国際・国際関係
  • 体育・健康・スポーツ
  • 総合・教養

進路選択で優先したのは「やりたいこと」。迷い続けた私が、自分らしく医療に貢献する道を見つけるまで

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自分なりの納得感を大切に ~迷いの中で見つけた「両方を叶える」道~

高校生の皆さん、進路を考える中で「やりたいことが一つに絞り込めない」と悩んでいませんか? 私自身、高校入学時から進路について考え始めましたが、ずっと迷いがありました。「医療系の学問を学びたい」という想いと「工学を学びたい」という気持ちのどちらを優先すべきかです。
当初は工学部や理工学部への進学を考えていましたが、医療を通じて社会に貢献したいという気持ちも捨てきれず、長く迷っていました。そんな自分に不安を感じることもありましたが、最終的に私を導いてくれたのは、「最後は自分の人生なのだから、その時にやりたいことに目を向けよう」というシンプルな決意でした。良い意味で重く考えすぎないようにしたことで、心がふっと軽くなったのを覚えています。自分の内側にある興味を最優先にしたことが、結果として後悔のない選択に繋がりました。皆さんも、周囲の目ではなく「自分が本当にやりたいこと」は何か、自分自身の心に問いかけてみてください。

信頼できる情報と実体験をカタチに。後悔しないための「情報の整理術」

納得のいく進路を選ぶために、私は複数の情報源を組み合わせて考えました。まず活用すべきは、大学の公式サイトやパンフレットです。ここにはカリキュラムの詳細や取得可能な資格、卒業後の進路といった「信頼性の高い情報」が詰まっています。まずはこれらを読み込み、学びの土台を確認することをおすすめします。
しかし、文字情報だけでは見えてこないこともあります。そこで私はオープンキャンパスに参加し、実際の授業やキャンパスの雰囲気を肌で感じる機会を大切にしました。情報が多すぎて迷う場面もありましたが、その時は「自分が一番学びたい内容は何か」を基準にして、情報の取捨選択を行いました。
こうした情報の整理を通じて、自分の価値観と将来像が一致する場所が、順天堂大学 医療科学部 臨床工学科だと確信できたのです。大学はどこに行くかではなく、そこで何をどう学び、将来にどう繋げるかが本質です。多角的に情報を集め、自分の目で確かめるプロセスこそが、確信を持って一歩を踏み出すための力になります。

物理の得意を医療の現場へ。工学の知識で切り拓く次世代の医療技術

私が最終的に順天堂大学の臨床工学科への進学を決めた最大の理由は、医療と工学という二つの興味を、どちらも諦めずに追求できる環境が整っていたからです。高校時代、物理が得意だったことは確かに追い風でしたが、順天堂大学の臨床工学科には、理系科目に自信がなくても基礎から段階的に学べる体制が整っており、「興味さえあれば挑戦できる」という安心感がありました。
現在の目標は、医学と工学の知識を生かし、進化し続ける医療技術の現場で活躍できる人材になることです。特に、最新テクノロジーを取り入れた新しい医療機器の開発に携わりたいと考えています。
臨床工学技士は、人工心肺装置や人工呼吸器など、命に直結する医療機器を安全に扱い、医療現場で医療と工学をつなぐ架け橋となる専門職です。こうした重要な役割があることを知り、より一層、この分野で学びたいという気持ちが強くなりました。
順天堂大学の臨床工学科は、文系・理系を問わず、「医療に関わりたい」「機械に触れることが好き」といった、どんな小さな興味からでも挑戦でき、やりがいと成長を実感できる学びの場です。
進路を選ぶとき、「本当にこの道でいいのかな」と不安に思うこともあるかもしれません。でも、自分の「好き」や「興味」を大切にして選んだ道は、きっと将来の力になります。皆さんが心から納得できる学びの場に出会えることを願っています。

志望理由

順天堂大学 医療科学部 臨床工学科を志望したのは、医療現場を支える専門職として、高度化する医療機器に関わる知識と技術を身につけたいと考えたためです。進路を考える中で、工学を学ぶだけでなく、人の命や健康を支える分野でその学びを生かしたいという思いが強くなりました。臨床工学科では、医学的な理解を土台にしながら、医療機器の安全な運用や管理について専門的に学べる点に大きな魅力を感じています。大学での学びを通して、医療を技術面から支えられる力を養い、将来は医療現場や医療技術の発展に貢献できるスペシャリストを目指したいです。

専攻分野(学問/職種)

  • 工学・建築
  • 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
  • 医療・歯科・看護・リハビリ

寮生活と多彩な学びが広げる私の学生生活―仲間と成長する毎日

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ニューヨークで広がった視野、模擬授業で深まった実践力

この学科で一番心に残っている授業は、2年生の時に参加した「アメリカニューヨーク・スポーツビジネスプログラム」です。和田由佳子先生のもと、日本とアメリカのスポーツビジネスの違いや、アメリカのスポーツビジネスがどのように発展してきたのかを現地で学びました。メジャーリーグやNBA、全米オープンなどのスポーツ観戦も盛りだくさんで、日本ではなかなか体験できないスケールの大きさに驚きながらも、学びと楽しさが両立した内容でした。スポーツビジネスを視点にした海外研修はなかなかないと思うので、とても貴重な経験だったと思います。また、国連を訪れて平和について考える機会もあり、スポーツの枠を超えた学びにつながりました。
さらに、3年生の時に履修した「教育実習事前指導」の授業も印象的でした。教職課程履修者でグループを組み、保健や体育の模擬授業を行う中で、順天堂大学の卒業生である現役教員の方々から、実践的かつ的確なアドバイスをいただくことができました。多くの模擬授業を経験し、また仲間の発表からも学ぶことで、教育実習に向けた教材や指導方法の引き出しが増え、より実践的な力を身につけることができたと感じています。

仲間と過ごす寮生活が教えてくれた多様性と柔軟さ

私の学生生活の中心にあるのは、寮での暮らしです。今は一人暮らしをしていますが、1年生では部屋員として、2年生では室長として、2年間寮生活を送りました。寮の部屋員たちとは、授業を受けるときも、昼食をとるときも、学校にいる間のほとんどの時間を共に過ごしてきました。思い立ったらすぐに外食やドライブに出かけ、誕生日を祝いあい、ときには海外旅行にも一緒に行きました。
そんな生活の中で、私が最も強く実感したのは「多様性」の大切さです。出身地が違えば、話す言葉や方言も違い、生活習慣や価値観も一人ひとり異なります。日常の些細な違いの中にも、それぞれの考え方や価値観が表れており、人は本当に多様なのだと身をもって学びました。そして、その違いに優劣はなく、「みんなそれぞれに良さがある」ということも学びました。その経験を通して、私はさまざまな人や環境に応じて行動できる柔軟さを身につけることができたと思います。
また、寮では全国各地から集まった仲間たちと出会い、毎日がまるで修学旅行のように新鮮で、かけがえのない時間でした。今でも当時の仲間たちとは親しく交流が続いており、室長を経験した友人たちと寮生活の思い出を語り合う時間は、私にとって大切な宝物です。

課外活動とアルバイトで広がる自分の可能性

4年生になった今は、ゼミ以外の授業は週に2つほどで、以前に比べると自分で時間を組み立てやすくなりました。その分、卒業論文や授業課題にじっくり向き合うことができ、日々の積み重ねがそのまま自分の成長につながっていると感じます。
夜には、入学時から所属している障がい者スポーツ同好会の活動に参加することもあります。私は主にボランティアとしてさまざまなパラスポーツに触れています。体験会なども開催しており、障がいのある方はもちろん、初めて触れる方々が楽しそうに参加している様子を見るたびに、私まで嬉しくなります。自分の参加したいタイミングで無理なく活動できるため、学業との両立がしやすいところも魅力です。順天堂大学には学びも課外活動も、自分のペースを大切にしながら続けられる環境が整っていると感じています。

専攻分野(学問/職種)

  • 体育・健康・スポーツ
  • 教育・文化
  • 健康・スポーツ
  • 公務員・政治・法律

寮生活と学びが広げる、私だけの学生生活ストーリー

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模擬授業で見つけた“教える”楽しさと成長

私が順天堂大学で特に印象に残っている授業は、2年次に履修した「保健体育科教育法」です。私は保健体育の教員免許取得を目指しているので、この授業は将来の自分に直結する、とても大切な学びの時間でした。授業では、知識を身につけるだけでなく、生徒にどう寄り添うか、どう声をかければ前向きな気持ちを引き出せるのかまで、実践を通して考えていきます。
模擬授業では、自分自身が教壇に立つ難しさを感じる一方で、友人たちの発表を見ることで、自分にはなかった伝え方や励まし方にもたくさん出会えました。同じ内容を扱っていても、言葉の選び方や空気のつくり方で、授業の印象が大きく変わることを実感しました。教えることを「知る」のではなく、「やってみて学ぶ」経験ができたからこそ、教師という仕事の奥深さとやりがいを、より身近に感じられるようになったと思います。

忙しいからこそ楽しい、ぎゅっと詰まった一日

私の平日は、授業も課外活動も予定がしっかり詰まっていて、毎日があっという間に過ぎていきます。去年までは寮生活だったので、1限がある日は8時半に起きて、9時ぎりぎりに寮を出て急いで向かうこともありました。でも今年からはバス通学になり、朝8時半には学校に着いて一日を始めています。教職の必修授業が多いため、空きコマはほとんどありませんが、その分、日々の学びにしっかり向き合えている実感があります。もし少し時間が空けば、友達と学食で課題を進めたり、逆に課題の手を止めて、他愛もない話をしながら一コマまるごと過ごしたりすることもあります。4限後の過ごし方もさまざまで、17時からフットサルサークルに参加する日もあれば、木曜日には地域の子どもたちの学習のサポートや放課後活動を支援する「b-netこどもセンター」の会議に出席し、それ以外の日はアルバイトに励んでいます。忙しい毎日ではありますが、学ぶ時間も笑う時間もきちんとあって、そのどれもが私の学生生活を豊かにしてくれています。

不安を乗り越えた先に見えた“自分らしい学生生活”

入学前の私は、大学生活は何でも一人でこなさなければならないものだと思っていました。特に親元を離れての寮生活には大きな不安があり、入寮初日は泣きながら部屋に入ったことを今でも覚えています。それでも、室長の先輩があたたかく迎えてくれて、日々気にかけてくださったおかげで、少しずつその不安は安心に変わっていきました。先生方もとてもフレンドリーで、分からないことはすぐに質問できる環境が整っています。
大学生になって、寮でのイベントや日常の交流を通じて、今まで出会ったことのない価値観や考え方に触れ、自分自身の視野も大きく広がりました。最初は不安でいっぱいだった私も、今では2年生まで寮生活を続け、室長として後輩をサポートする立場になりました。新しい環境に飛び込むのは勇気がいりますが、順天堂大学にはその一歩を支えてくれる仲間や先生がたくさんいます。そんな毎日があるからこそ、最初は不安だった大学生活が、今ではかけがえのない思い出になっています。

専攻分野(学問/職種)

  • 体育・健康・スポーツ
  • 教育・文化
  • 健康・スポーツ
  • 公務員・政治・法律

「好き」を専門性に変える。医療と工学の交差点で見つける、理想の進路選択

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自分の中の“好き”を軸に。医療機器を通して命を支える道への決断

高校生の皆さん、進路を考える中で「自分の好きなこと」と「将来の仕事」をどう結びつけるか悩んでいませんか。私は幼い頃から、医療従事者である両親の影響で医療の世界に漠然とした憧れを抱きつつ、同時に「ものづくり」に没頭する時間が大好きでした。
そんな私の転機となったのは、高校時代に直面した新型コロナウイルスの流行です。ニュースで重症患者の命を繋ぐ「ECMO」の存在を知り、両親からその高度な医療機器を扱う「臨床工学技士」という職業を教えてもらいました。
幼い頃から親しんできた“ものづくり”の延長として、工学的な視点が医療の現場で「命」を支える力になる——その役割を知ったとき、迷っていた進路が一本の道につながりました。

臨床工学は、工学と医療の両面からアプローチできる非常にやりがいのある分野です。「機械が好き」「誰かの役に立ちたい」という純粋な興味は、進路を選ぶうえで揺るぎない軸になります。もし皆さんが、技術の力で社会に貢献したいと考えているなら、自分の直感を信じて一歩踏み出してみてください。その小さな興味が、未来の自分を支える大きな力になるはずです。

複雑な人体の仕組みを工学で解く。点と点が線でつながる学びの醍醐味

順天堂大学を選んだ最大の理由は、医療系大学としての長い歴史と、附属病院をはじめとする圧倒的な教育環境です。現場で多くの症例を経験してこられたスペシャリストの先生方から直接指導を受けられることは、何物にも代えがたい強みだと感じています。医療科学部臨床工学科の一期生として、新しい歴史の一端を担えたことにも、強い縁と誇りを感じています。
本学での学びは、知的好奇心を刺激する発見の連続です。入学前は「人体の中で何が起きているのか」想像もつきませんでしたが、授業で理論を学び、実習で実際に装置に触れることで、理解がどんどん深まっていく面白さがあります。

特に、精緻な人体のメカニズムと、それを補い支える医療機器が密接に関わり合っていることを実感した瞬間は、忘れがたい感動を覚えました。学内実習で機器の構造を理解し、その知識を携えて臨んだ病院実習。そこでは現場を支える臨床工学技士の姿を目の当たりにし、この職種が現代医療に欠かせない「要」であることを再確認しました。
また、本学には多様な医療系学部が集まっており、学生のうちから“医療がどのように現場で支えられているか”を多角的に学べる点も大きな魅力です。私はこの環境で得た視点を生かし、「技術を通して医療の未来を支える」というキャリアを目指しています。

生命維持装置の安全性を追究。医療現場の課題を解決できる人材へ

学部での充実した学びを経て、私は2026年4月に大学院へ進学しました。大学院では、ECMO(体外式膜型人工肺)をはじめとする生命維持管理装置の安全性向上につながる研究に取り組んでいます。特に、光イメージング技術を活用した血液凝固モニタリングに関心があり、医療機器の性能向上や医療従事者の負担軽減に貢献したいと考えています。

学部での学びや病院実習を通して、医療機器は患者さんの命を支えるだけでなく、運用や管理の面でも多くの課題を抱えていることを実感しました。だからこそ、医療現場を深く理解した上で、工学的な視点から課題解決に貢献できる人材を目指しています。
将来的には医療機器メーカーで、大学院で培った専門知識や研究経験を活かし、幅広い製品やサービスの企画・提案に携わりたいと考えています。現場のニーズと技術を結び付け、新たな価値を創出することで社会に貢献することが目標です。

高校生の皆さん、少しでも「この機器を扱ってみたい」「医療現場を技術で支えたい」という憧れがあるなら、その気持ちを大切にしてください。この大学は、自分の志を形にするための最高の舞台です。キャンパスで、志を同じくする仲間や先生方、そして最新の医療機器に触れることで、「ここで学びたい」という確信がきっと生まれるはずです。
皆さんと共に、これからの医療を創っていける日を楽しみにしています。

志望理由

臨床工学の学びを通して、人体の仕組みと医療機器の関係を体系的に理解し、知識だけでなく実践力も備えた医療従事者へ成長したいと考え、本学部を志望しました。授業や実習を積み重ねながら、機器の構造や役割を深く学び、それを実際の医療現場でどのように生かすのかを段階的に身につけられる環境に大きな魅力を感じています。さらに、進歩を続ける医療機器に対応できる専門性と、現場で柔軟に判断し行動できる力を養い、将来は医療の発展に貢献できる臨床工学技士を目指したいです。

専攻分野(学問/職種)

  • 工学・建築
  • 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
  • 医療・歯科・看護・リハビリ
  • 学校ID.GK005552
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